※2021年10月28日、テグス付きのビーズを追記しました。
手先が器用になってくる3・4歳ぐらいから、自分で作りたい! アレンジしたい! とハンドメイドに挑戦するお子さんも多いのではないでしょうか?
ハンドメイドや工作の材料を探すには、まずは100均!
そこで今回は、ダイソーの女の子向けおもちゃ「プラチェーン」でオリジナルアクセサリーを作ってみました。
プラチェーンの色やサイズ、実際に年少児が作ったアクセサリー、良かった点・イマイチな点をまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。
ダイソーのプラチェーンはクリアカラーで2種類の形がある
ダイソーのプラチェーン(プラスチックチェーン)は、女の子向けおもちゃのアイロンビーズ、ビーズキットがある売り場に置いてあることが多いです。
今回はハート・スターの2種類を買ってみました。
対象年齢は6歳以上です。
1~2cmほどの小さなパーツなので、小さなお子さんの誤飲には十分お気をつけください。
サイズは、ハートが約1.7cmで、スターが約2cmでした。
セリアにもプラチェーンがあり、こちらは透明ではない色が入っています。
ダイソープラチェーンは年少児でも一人で作れる
さっそくプラチェーンでアクセサリーを作ってみます。
商品の袋はジッパー付きでそのまま保管できますが、色を選びやすくするためにタッパーに入れました。
子どもは早く作りたくてたまらないようで、親の説明ゼロで作り始めました。
ハートと星の形、それぞれの色がある、穴が開いていて穴を少しずらしてパーツをはめるとつながることは見ただけで理解したようで、成長を実感しました。
15分ぐらいで3つのプラチェーンアクセを完成
子どもは黙々とチェーンをつなげ、15分ぐらいでこんな作品ができました!
ネックレス、ブレスレット、指輪の3つです。
ブレスレットと指輪は全部ピンクにして、ブレスレットは全部ハート、指輪はハートと星を順番にしたの。
よく見るとネックレスも星とハートが交互になっていて(一部違うところもありますが)、自分なりに規則性や、配色なども考えていたようで感心しました。
さっそくアクセサリーを付けてみます。
ネックレスは少々長さが足りないので、ティアラにしました。
しかし、頭に載せると髪の毛に絡まるので注意です。
ダイソープラチェーンのメリット・デメリット
ダイソープラチェーンには、次のメリット・デメリットがありました。
まとめると、100均プラスチック製なので強度はイマイチですが、子どもが集中して自分好みの作品を作り、完成してあとも身に付けることができたので、買ってよかったおもちゃでした。
色別に分けたり、数を数えて多い・少ないを学んだり、知育玩具としても遊べそうですね。
プラチェーンではなく、テグス付きのビーズもあります。
(対象年齢6歳以上)
テグスにビーズを通す工程や、色の組み合わせを考える工程が幼児の知育に良さそうです。
まとめ:ハンドメイドは楽しい
今回は、ダイソーの女の子向けおもちゃ「プラスチックチェーン」をご紹介いたしました。
子どもの小さな手でも扱いやすく、色や形の組み合わせを考えたり、つなぎ方を変えることでおままごとの材料にしたりと使い方の幅が広がるおもちゃでした。
プラ製なので割れやすい(特に星形)デメリットがありますが、100円なので買い足しやすく、意外と長く遊べそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。