【室内遊びアイデア】ダイソーのアイロンビーズを3歳とやってみた

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※2022年6月17日、アイロンビーズ作品作りに役立つ100均グッズを追記。

今回は、【ダイソーのアイロンビーズを3歳とやってみたレビュー】をまとめました。

ダイソーには、メイキングトイの「アクアビーズ」「パーラービーズ」の類似品が「アイロンビーズ」として販売されています。

アイロンビーズはとても小さいのでまだ3歳には難しい面もありますが、集中力・巧緻性アップにはとても有効で、ハマれば集中してやってくれます。

  • 対象年齢は6歳からです。
  • 誤って口・耳・鼻に入れてしまうと大変危険です。
  • 終了時は床にビーズが落ちていないかよくご確認ください。
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アイロンビーズは熱で圧着させるビーズ

ダイソーのアイロンビーズは、ダイヤブロックで有名な株式会社カワダの「パーラービーズ」の類似品です。

アイロンビーズの名前のとおり、アイロンの熱で圧着させることでビーズをくっつけます。

一方、エポック社の「アクアビーズ」は、霧吹きで水をかけてくっつけるビーズです。

どちらもキャラクターとコラボしたかわいい作品が作れるのですが、キャラクターセットを次々買っていると、ビーズケースが増えてしまったり、コストの割に作れる作品が少ないデメリットがあります。

ダイソーのアイロンビーズは、材料だけを安価でそろえることができるので、お試しでも、正規品の買い足しにもおすすめです。

アイロンビーズは手芸売り場にある

ダイソーのアイロンビーズは、おもちゃコーナーや手芸用品コーナーにあることが多いです。

ミニアイロンビーズ・アイロンビーズのカラーミックスセット
アイロンビーズミックスセット・プレートセット(2020年6月23日撮影)

ミニアイロンビーズは色味がパステル系できれいです。

ダイソー ミニアイロンビーズ
ダイソー ミニアイロンビーズ(2021年5月26日撮影)
ダイソー ミニアイロンビーズ
ダイソー ミニアイロンビーズ(2021年5月26日撮影)

ミニアイロンビーズの詳細はこちらにまとめています。

関連 ダイソーミニアイロンビーズにラメや蓄光が登場!2021年最新まとめ

パーラービーズの互換品ですが、完全には一致しません。

ミニアイロンビーズはさらに小さいので、対象年齢以下は難しそうです。

今回ダイソーで買ったアイロンビーズ

筆者はアイロンビーズ未経験の初心者です。

まずは、アイロンビーズプレートセット、カラーミックス(あったもの全部4種)、ビーズ収納ケース(仕切り10)を購入しました。

ビーズケースは、仕切りケースがご自宅にあれば不要です。

アイロンビーズプレートセット(ピンセット・アイロンシート付き)、カラーミックスセット、ビーズケース

カラーミックスは各カラーの袋の中にも複数の色があるのでかなり色はそろえられた! と思ったのですが、結構基本カラーになりそうな「白」「黒」「赤」「黄色」がありません。

黒がないと目が作れなかったり、ふちどりができなかったりしますね。。

アイロンビーズを3歳児と作ってみた

材料がそろったところで、3歳児と一緒にアイロンビーズを作ってみました。

できるところとできないところがありましたが、結構集中して黙々と取り組んでいました。

アイロンビーズを色分けしてケースに収納

まずは、アイロンビーズを製作する準備をします。

アイロンビーズミックスセットを袋から出して、色ごとに収納ケースに仕分けします。

同じ色の系統でも薄い、濃いものを見分けて仕分けるなど、知育効果もありそうです。

ピンセットはまだまだうまく扱えません。

なにかを始める前に整理して準備することを教えるのも大事なことですね。

ビーズ単体が非常に小さく散らかりがちなので、トレーの上で作業するとGOOD

アイロンビーズの色分け作業

色の仕分け完了

色ごとに仕分けをして製作する準備ができました。

それでは、プレートの突起にビーズをはめて形を作ってみましょう。

アイロンビーズの色分け作業
ビーズケースの仕切りが足りず、緑はミックスされてます。
フタがかたくて開け閉めしにくいです。

といっても図面がないのでネットで検索しましたが、キャラクターの顔に必須の黒がないので、とりあえず「クッキー」を作ることにしました。

子どもはやりたい気持ちが先行するものの、やはりまだ手先がうまく使えず指でやったりしています。

茶色を4個並べるんだよ

など、数字の勉強にもなりますね!

チョコレートクッキーを作ってみる
チョコレートクッキーを作ってみる

形ができたらアイロン中で30秒押し当てる

プレートの上に形ができたら、アイロンを中にして、アイロンシート(クッキングシートでも代用可)を載せて、30秒程度滑らすように押し当てます。

プレートからアイロンビーズを外し、裏側も30秒アイロンを当てます。

アイロンの熱でアイロンビーズが溶けてくっつきます。

アイロン接着中
アイロンをかけます

アイロンビーズが完成!

くっつきが甘いようでしたら、再度アイロンを当てます。

完成しました!

初めてのアイロンビーズ!!

子どものリクエストで食パンとぶどうも作りました。

デザイン&クオリティはいまいちですが、パーツを組み合わせてアイロンでくっつけて別の形ができるというのはとても楽しかったようです!

完成したアイロンビーズ作品
アイロンの当て方もコツが要るようです

図案はパーラービーズ公式サイトから

前述の「パーラービーズ」公式サイトでは、アイロンビーズのレシピ「これでできちゃうシート」(図案)がダウンロードできます。

カラーで印刷して使えばさまざまな作品を作ることができます。

http://www.diablock.co.jp/perlerbeads/download(外部サイト)

印刷は面倒という方は、やはり人気キャラのキットが便利です。

例えば、すみっコぐらし。

いろいろ作っていくうちに色の減りがバラバラになりますので、単色で買い足すならこちら。

その後、アクアビーズにチャレンジしたり、

たまってきたアイロンビーズ・アクアビーズ作品をフォトフレームに飾ったりしました。

関連 【100均活用】アクアビーズ作品でオリジナルフォトフレームづくり

まとめ:3歳でもできたアイロンビーズづくり

今回は、3歳児とダイソーのアイロンビーズにトライした様子をまとめました。

アクアビーズ・アイロンビーズ・パーラービーズは対象年齢が6歳からですが、保護者が一緒にサポートしながらやれば十分3歳でもできることが分かりました。

ダイソーなら1個110円(税込)とお試しで買うのにぴったりなので、ぜひお試しください。

内容は個人の感想になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。
価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。
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