【ミニマリスト】長財布からミニ財布に替えた使い勝手をレビュー

40代からの整理・片付け
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外出時の荷物が重い悩みを解決するため、長年使っていた長財布からキーリング&キーチェーン付きのミニ財布に替えてみました。

ミニ財布(コンパクト財布、極小財布)を探すと、確かに小さくて軽くなるけど使い勝手が悪くなりそうなものが多いんですよね。

そこで、最軽量ではないけれどマルチに使える二つ折り財布を探しました。

  • 長財布からミニ財布に変えたい
  • 最小サイズにはこだわらないので、マルチに使えるコンパクトな財布が欲しい

という方は、ぜひチェックしてみてください。

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これまでの貴重品の持ち方

筆者は長年長財布を使い続けてきました。

家の鍵、交通系ICカード、長財布
家の鍵、交通系ICカード、長財布

紙幣を折らずに入れられて収納力がある長財布に、交通系ICカード用のリール付きパスケース(いつものバッグに固定)、同じくリール付きカラビナに付けた鍵を持っていました。

長財布は入っているものが一目で分かり、レシートやクーポン、会員証、テーマパークの乗り物券、お守りとなんでも入るのが便利でしたが、遠出をするときはかさばって重いのがネック。

長財布の中身
長財布の中身

テーマパークにひとりで子どもを連れて行くことが多くなり、荷物の重さによる疲労を減らしたいと財布を買い替えることにしました。

ミニ財布の条件としては、

  • 紙幣を折らないで入れられる
  • 交通系ICカードを入れてパスケースと兼用
  • キーリング付き
  • 長く使えて見栄えが良い本革製
  • 5,000円以下

この条件で探すと、ミニマリストに人気のフラグメントケースでは収納スペースが足りない、三つ折りのミニ財布は紙幣にしわが付いてセルフレジに入れにくいなどのデメリットがあったので、こちらの財布にしました。

本革製で定価2,530円(税込)です!

スタイルオンバッグ 上質牛革ミニ財布レビュー

今回購入したミニ財布は、上質牛革・トップレザーを使用した二つ折り財布で、内側に取り外し可能なキーリング&キーチェーンが付いています。

【グレーベージュ】を選びました。

キーチェーン・キーリング付き上質牛革ミニ財布
キーチェーン・キーリング付き上質牛革ミニ財布
革のにおいはほとんど感じません

外側のカードポケットはスライド式になっていて、よく使うクレジットカードをすぐに取り出せます

キーチェーン・キーリング付き上質牛革ミニ財布
キーチェーン・キーリング付き上質牛革ミニ財布
指でスライドできるカードケース

交通系ICカードを入れてもOK。

L字ファスナーを開けると、3層のスペースに分かれています。

ミニ財布の中身
ミニ財布の中身

小銭や小物が入れられるフリーポケット、カードポケット2つにキーチェーンが付いています。

フリーポケットはマチがあるので小銭の視認性が高くなっています。

ゴールドのキーチェーンは軽い素材です。

取り外しできるキーリング&キーチェーン
取り外しできるキーリング&キーチェーン

これまでの長財布とサイズを比較してみました。

幅は長財布の2/3ほどになりましたが、小ささにこだわったミニ財布と比べるとそこまで小さくありません。

長財布とミニ財布のサイズ比較
長財布とミニ財布のサイズ比較

ミニ財布のサイズ:高さ約8cm×幅約12.5cm×マチ約2㎝

長財布に入っていたものを整理してミニ財布に入れてみました。

ミニ財布にお金とカードを入れてみました。
  • メインのクレジットカード×1枚
  • 交通系ICカード(クレジットカード兼用)×1枚
  • 免許証×1枚
  • ポイントカード×1枚
  • クオカード×1枚
  • 1万円札、千円札×各1枚
  • 小銭
  • 鍵とTile

鍵とTileを入れるとファスナーが閉まらないのでチェーンを外側に出すことになります。

メインのクレカ、鍵、Tileを入れたところ
メインのクレカ、鍵、Tileを入れたところ

バッグの中で鍵が持ち物を傷つけないかちょっと心配ですね。

スライド式のカードケースには交通系ICカードを入れました。

メインのクレカ、鍵、Tileを入れたところ
メインのクレカ、鍵、Tileを入れたところ

電車やバスに乗る機会は月数回程度ですが、駅の駐輪場で駐車券代わりに使うので外出の際は持ち歩いています。

ただし、バッグを開いてミニ財布を出す必要があるので、駐輪場で使うときはこれまでのリール付きカードケースのほうが便利かもしれません。

上質牛革ミニ財布のメリット・デメリット

スタイルオンバッグの上質牛革ミニ財布を使ってみたメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット

  • 紙幣、硬貨、クレジットカードなどの最低限のカード、交通系ICカード、鍵が1つに収まりコンパクト!
  • キーケースとパスケースが不要
  • 傷が付きにくい革素材で合成皮革やナイロンより高級感がある

デメリット

  • お札は二つ折りにしないと入らない
  • レシートやクーポン券、ポイントカードは別持ち
    (数枚なら入る)
  • 小銭が多くなるとファスナーが閉まらない
  • 鍵とスマートタグを中に収納する場合は中身を厳選する必要がある
  • ミニ財布にしては重め(85g)
  • ミニ財布を落とすとダメージが大きい
    (交通系ICカード、カギも失くすことになる)

いまのところデメリットのほうが多いですが、長財布からの切り替えなので多少の不便が発生するのは仕方ないという感じですね。

財布の小ささや軽さにこだわると、自分が持ち歩きたいものが入らなかったりするので、おおむね満足です! 

上質牛革ミニ財布のデメリットをカバーする財布としては、アウトドア財布がおすすめですが、普段使う財布はもう少しデザインにもこだわりたいところ。

本革製の三つ折り財布も素敵ですが、まだまだ物が多いので収納力が足りないのと、パスケースはありません。

しばらくは、今回購入したミニ財布を仕事用財布として使っていきたいと思います。

まとめ:荷物の軽量化におすすめのミニ財布

今回は、長財布からミニ財布に買い替えたレビューをご紹介しました。

まとめ
  • カードケース、キーチェーン付きのミニ財布なら財布1つで出かけられる
  • 長財布より収納力が落ちるので、中身を厳選する必要がある
    (断捨離にもなる)
  • マルチケースとして財布を使うなら紛失防止にスマートタグを付けるのがおすすめ。
    スマートタグ Tile(タイル) Mate(2020)レビュー

下記店舗「スタイルオンバッグ」では本革製のミニ財布や、かるいかばんなど、軽量のバッグも充実していますので、ぜひチェックしてみてください♪

内容は個人の感想になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。
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