今回は、サーモス真空断熱ストローボトル(400ml)を子どもが2~3歳で使ったレビューをご紹介いたします。
ストロータイプの飲み口が付いた保冷専用の水筒は、お子さんの水筒デビューにオススメ!
各パーツやお手入れの手間、子どもの使い勝手、直飲み・コップ飲みタイプへの移行はいつ頃がよいか、卒業後の使い道などをまとめましたので、ぜひご一読ください。
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真空断熱ストローボトル イエローフラワーのスペック
サーモスの真空断熱ストローボトル FHL-401FB イエローフラワーは、ストロータイプの保冷専用水筒です。
- 価格:1,958円 (税込)※サーモスオンラインショップより
- 保冷専用の真空断熱ボトル
- 容量・サイズ:400ml
- カラー:イエローフラワー
- ミッフィー柄のポーチ付き
ワンプッシュオープンですぐ飲め、水筒を倒してしまっても中身がこぼれにくいので水筒デビューのお子様にピッタリです。
ストローボトルなので保冷専用ですが、1~3歳ぐらいまでの子どもが熱い飲み物を持ち歩く機会はあまりないのでも問題ないと思います。
ミッフィー以外にもミニー、ミッキー、カーズなど、お子さんが好きなキャラクターや色を選べます。
真空断熱ストローボトルの画像
サーモス真空断熱ストローボトル(イエローフラワー)の画像です。
キャップユニットの白いボタンを押すとふたが開きます。
裏には名前を入れるスペースがあります。
ワンタッチキャップを開けたところです。
口当たりがやわらかく、ストロー飲みができるお子様に飲みやすい飲み口です。
パーツの中身
サーモス真空断熱ストローボトル(イエローフラワー)のパーツは以下のとおりです。
- 飲み口
- パッキン
- ストロー
- ストローの土台
- キャップユニット
パーツの洗いやすさや組み立ての手間はどうか?
一般的に水筒の洗浄は、直飲み < コップ飲み < ストローボトルの順で手間がかかると言われています。
毎回パーツを分解して、スポンジが届かないところはスプレー洗剤でシュッシュッとしてから洗剤で洗い、よく洗い流して乾燥、組み立て。
週末には水筒本体とパーツの漂白・除菌もしていましたので、ストロー部分を清潔に保つにはそれなりの手間がかかりました。
ミッフィーの水筒ポーチはかわいい♥
サーモス真空断熱ストローボトル(イエローフラワー)の水筒ポーチです。
肩パッドが付いているので、肩がけしても肩が痛くなりにくいです。
しかし子どもなので、肩に掛けて歩いているうちに肩パッドがずれて下のほうに行っていたこともしょっちゅうなので、気休め程度かもしれません。
ポーチは薄いナイロンなので、水筒を落としたときに衝撃を吸収して破損を防ぐ感じではないです。
470mlの水筒とのサイズ感
サーモス真空断熱ストローボトル(イエローフラワー)と次に購入したスケーターの直飲み・コップ飲み2way水筒を比較してみました。
やはり1・2歳児クラスぐらいまでは、ストローボトルの400mlぐらいを持ち歩くのがちょうどいいかなと思います。
飲み物をこぼしたり、水筒を落としたり
することもなかったよ!
飲みやすかった!
発育や体格に個人差はありますが、3・4歳になると直飲み・コップ飲み水筒の取り扱いが問題なくできる子が増えてきますし、500ml近い容量を肩がけして歩くのも問題なさそうです。
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ストローボトルはまだまだ使える
今回、ストローボトルからスケーターの直飲み・コップ飲み2way水筒に移行したので、サーモス真空断熱ストローボトル(400ml)の出番はあまりなくなってしまいました。
水筒としてはまだまだ使えますので、
- 子どもが具合が悪いときの補水に使う。
- 子どものサブ水筒で使う。
- ほかの家族用に飲み口を買い足して使う。
など、しばらくは活用するつもりです。
まとめ:洗う手間はかかるけと最初はストローボトルがオススメ
今回は、サーモス真空断熱ストローボトル(400ml)を子どもが2~3歳で使ったレビューをまとめました。
お子さん自身が使う初めての水筒で大切なことは、やはり自分で簡単に飲めるか、持ち運ぶときに重さを感じないかが大事だと考えています。
ストロボトルの水筒はパーツのメンテナンスが少々面倒ではあるのですが、上記条件をクリアして本人も気に入って使ってくれたので、買って良かった水筒でした。
お子様の初めての水筒探しの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。