今回は、セガトイズの「しゅわボム ソープルン ベーシックセット」を作ってみたレビューをご紹介します。
対象年齢は6歳以上。
約40℃のお湯で湯せんした2種類の液体を混ぜ、型に入れるだけでぷるぷるの透明石けんが作れます。
石けんが固まるまで6時間かかりますが、とってもかわいい石けんができあがりますよ~。
お子さんの手洗いのモチベーションアップにもつながりますので、ぜひチェックしてみてください。
「しゅわボム ソープルン ベーシックセット」の中身
「しゅわボム ソープルン ベーシックセット」の中身はこちらです。
- ソープルンA剤ピンク×2
- ソープルンA剤ブルー×2
- ソープルンB剤×4
- ソープルン皿×1
- 混ぜ棒×2、小分け用スプーン×1
- デザイン型ハートのカップ×1、デザイン型(大)×3、デザイン型(小)×4
- 混ぜカップ×2


ご家庭で用意するのは、
- 耐熱容器
- 約40℃のお湯
- 温度計
- タオル
などです。
ソープルンを作ってみる
さっそくソープルンを作ってみましょう!
作り方はとても簡単。
- 耐熱容器に約40℃のお湯を入れて、3分湯せん。
- A剤 ⇒ B剤の順に混ぜカップに入れてよく混ぜる。
- 型に入れて、6時間待つ。
- 混ぜ棒で崩れないように取り出す。
まずは、ボウルにお湯を入れて温度を確認します。
ぬるま湯なので火傷の心配はありません。

適温になったら、A剤とB剤を入れて温めます。
(B剤を入れ忘れていて、あとで温めました)

大人が混ぜカップにA剤 ⇒ B剤の順番に入れます。
子どもは混ぜる係です。

知育菓子や実験系のおもちゃをしょっちゅうやっているので、お手のものです。
A剤とB剤が混ざったら、好きな流し込みます。

続いて、ピンクも同様に混ぜて型に流し込みます。

ソープルンA剤×2、B剤×2分の石けんを型に入れたところです。
大が3個、小が4個できました。

最後のほうは、「青と赤を混ぜて紫にする!」とグラデーションで作っていましたよ。
このまま6時間ほど待ちます。
冷蔵庫に入れたりしなくていいのかな? と思いましたが、常温放置で良いそうです。
ホコリよけにラップを掛けたくなりましたが、液体の石けんにくっついてしまうので、そのままにしておきました。
ソープルン完成
6時間後、ソープルンが固まりぷるぷる石けんができあがりました!
混ぜ棒を使って、石けんが崩れないようにそっとお皿に移します。

ぷるぷるした感触が触りごこちが良く、見た目も涼しげなかわいい石けんができあがりました。
石けんの粘度は、食べるゼリーが少し硬くなった感じですね。
すぐに崩れるほどの固さではありません。
2種類の液体を混ぜて待つと固まる工程を見られるので、ミニ理科体験としてもgood。
ソープルンの感触を楽しむ子ども。

その後、石けんで手洗いをしてみましたが、小さい型の石けんでも2,3回は使えそうでした。

ソープルンは2色×2回作れます。
使いきれる分だけ作りましょう。
後日また作りました。

ソープルンの関連商品
すみっコぐらしの透明ぷるぷる石けんが作れるキットです。
型にはこだわらない、また、ソープルンの詰め替えとして使いたい方はこちら。
ゼラチンを溶かす温度はソープルンより高めの50~60℃です。
まとめ:メイキングトイで科学体験&ハンドメイド
今回は、「しゅわボム ソープルン ベーシックセット」を作ってみたレビューをご紹介しました。
女子向けデザイン・簡単工程・コロナ禍なので実用的なアイテムと、親子で楽しめるメイキングトイでした。
石けんのデザイン型がとてもかわいいので、ねんどなどで活用してもいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。