金相場が上がっている2024年。
とあるところから使わなくなった金歯を入手したため(遺品や形見ではありません)、しばらく保有したのち買い取り業者に買い取ってもらいました。
結論として、めちゃくちゃスピーディーに満足いく価格で換金できました!
遺品整理や、形見分けで金歯や銀歯が出てきた、金属の入れ歯を一般的な買取業者に出すのは不安という方は、ぜひチェックしてみてください。
歯科材料専門の買取業者があるらしい
まず、金歯はどこで買い取りしてもらえるのかですが、街によくある貴金属の買い取り専門店で買い取ってもらえます。
ただ、手元にある金歯が被せものに接着剤が付いていたものだったのでなんとなく査定に出しづらく、歯科材料専門の買い取り専門店はないだろうかと探してみたところ、見つけたのが「シカキン」。
※広告・PRでは一切ありません。
シカキンを運営するのはエスアールシーという会社で、歯科金属、金パラの専門買取業者です。
本社は兵庫県芦屋市にあり、関東だと東京営業所があります。
持ち込みでの査定も可能ですが、今回は公式サイトから宅配買取キットを請求してみました。
人の口に入っていた金歯が果たして売れるのだろうか…
そもそも本当に金なのか??
買い取りまでの流れ
宅配買取キットは2日後に自宅に郵便ポストに届きました。
- レターパックライトの封筒
- 買取申込書
- 金属を入れるチャック付き袋
が入っていました。
買取の流れは下記の通りです。
身分証明書のコピー
中古品の買取には、身分証明書の提示が必要です。
今回は宅配買取なので、顔写真付き身分証明書をコピーしました。
買取申込書の記入
次に、氏名、住所、振込先、金歯の情報など、買取申込書に必要事項を記入します。
記入後に身分証明書のコピーを貼りました。
買取申込書の記載欄は多くないので手間はかかりません。
家のスケールで一応計測してみましたが、量が少なすぎて計測できず…。
重量欄は「不明」としました。
あわせて、レターパックの差出人欄を記入します。
封入後、ポストイン
すべての記入が終わったら、金歯を送付物のチャック付き透明袋に入れて買取申込書とともに入れます。
レターパックは郵便ポストから投函できるので、出かける途中で投函しました。
あっという間に振込
翌日午前中には振込のメールが来ていました。
まさかの即日処理にびっくり!
メールには「分析査定報告書」「物品受領明細書」が添付されていて、内容を確認後クラウドサインをクリックしたら買取は完了。
拍子抜けするほどスピーディに終わりました。
買取金額も、1万円ぐらいかな~と思ってたら近い金額だったので満足です。
ちなみに、今回査定に出した金歯は被せもので、「撤去冠」という名前だそうです。
まとめ:思い切って換金して良かった
今回は、金の撤去冠を専門買取業者で換金した体験をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。