今回は、【100円ショップのレンジフードフィルターとラップを使った予防掃除】をご紹介いたします。
ついつい後回しにしがちな換気扇掃除。
今回は3ヶ月ほど放置したキッチン換気扇の掃除をしました。
ぜひご一読ください。
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キッチン換気扇の予防掃除で使うもの
予防掃除とは、あらかじめ汚れを溜めにくいように一工夫をすることです。
キッチン換気扇の予防掃除には、100円ショップの使い捨てのレンジフードフィルターとラップを使います。
このダイソーのレンジフードフィルターは、深型・浅型兼用で60cmにカットされています。
3枚入りで面ファスナー2片・磁石4個入りです。
個人的には、油でギトギトになるので、洗える磁石のほうが使い勝手が良いです。
換気扇予防掃除スタート
レンジフードを開ける
まずは、レンジフードの整流板を外します。
整流板からチラっと汚れが見えていましたが、やはりギトギトに汚れています。
前回掃除してから3ヶ月以上経っています。
汚れたフィルターを捨てて本体のフィルターを外す
汚れたフィルターを捨て、本体のフィルターと固定していた磁石を外して洗剤で洗います。
普通に食器用洗剤で洗っています。
使い捨てフィルターがギトギトの大部分を吸い取っているものの、本体のフィルターも結構ギトギトしています。。
洗い終わったら乾燥させておきます。
使い捨てフィルターがなかったら、もっと油汚れがこびりついて掃除が大変だったことでしょう。
予防掃除で敷いていた整流板のラップを交換
整流板にも予防掃除として全面にラップを敷いていました。
毎回ここも黄色くギトギトになっていて、拭き掃除に苦労していました。
シンクには入らないので水洗いはしていません。
拭き掃除はダイソーの油汚れ用シートがオススメですが、専用シートでも結構ギトギトを拭き取るのに苦労します。
レンジフード全体もシートで拭きます。
どこもかしこもベタベタしています。。
本体のフィルターを戻して使い捨てフィルターをかぶせる
本体のフィルターを元に戻し、新しい不織布カバーを磁石で固定します。
整流板にラップを敷いて終了
最後に整流板にラップを敷いて終了です。
換気扇のすきまからちらっと見えていた油汚れがスッキリきれいになりました!
キッチン換気扇の予防掃除は3ヶ月おきくらいにやっていますが、毎回結構ギトギトになっています。
揚げ物はほとんどしないのですが、料理の蒸気って油がすごいですね。
まとめ:不織布フィルターとラップで予防掃除
今回は、【油汚れで掃除が大変なキッチン換気扇の予防掃除】についてまとめました。
汚れが直接付かないようにする、また付きにくくする予防掃除は、掃除の手間を減らすのに非常に有効です。
掃除後のひと手間で次の掃除がグンと楽になるので、ぜひやってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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