お父さん・お母さん世代にもおなじみの知育菓子「ねるねるねるね」(クラシエフーズ)。
見るからにケミカルな印象で(すみません)幼児にはまだ早いと敬遠していたのですが、「知育菓子」の名のとおり、理科を学べる要素あるので、初めて買ってみました。
結果は、子どもに大ウケで大成功!
スーパーで気軽に買えるのに、知育効果が侮れないので、ぜひチェックしてみてください♪
「ねるねるねるね」の中身
今回は、ねるねるねるねのブドウ味を買いました。
筆者も子どもの頃に食べたはずですが、味も中身もまったく記憶なし…。
そもそも添加物!! と言う感じで、知育系の認識はありませんでした。
中身は、白いプラ容器、スプーン、3種類の粉です。
容器のピンク色の部分を折って外すと計量スプーンになります。
用意するのは、「水」だけ!
簡単!!
ねるねるねるねの実験
どうせやるなら知育効果を高めるためにと、ねるねるねるねの関連動画を観て予習しました。
まずは、容器を折って、スプーン部分を切り取ります。
「1ばんのこな」(アントシアニンと重曹)を入れて…
計量スプーン1杯の水を入れます。
化学反応なので、分量はきっちりと!
水を入れると、粉が青になりました!
容器には持ち手も付いていて、よく考えられています。
だんだん紫色になってきたところで、「2ばんのこな」(クエン酸)を入れます。
すると、紫色からピンク色に変わっていき、ふわふわ・もったりした感触になってきました。
幼児の手だと、完全に混ぜ合わせることが難しいので少し手伝います。
完成!
3番の粉はトッピング用なので、化学反応には関係ありません(笑)
初めて作って食べた「ねるねるねるね」、子どもはとても楽しかったようです。
ソーダ味も食べたい!
明日!
と言ってましたよ。
今は詳しくは分からないと思いますが、いろんな条件が重なると化学反応が起きるということが学べました。
まとめ:科学実験系の知育菓子は使える!
今回は、クラシエフーズの知育菓子「ねるねるねるね」をミニ科学実験体験としてやってみたレポをまとめました。
いつもは食べるだけで終わってしまうお菓子が理科の勉強になっておもしろかったです。
なにより子どもが、好奇心を持ってワクワクしながら取り組んでいたので、これからも科学実験ネタになる知育菓子を買ってみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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