小学生保護者のライフハック・知恵袋として、ノートの最終ページに「もうすぐノートがなくなるよ。ママに教えてね」などと書いておくと良いとありました。
前日夜や登校前に「ママー、算数のノートがない(いますぐ必要)」と言われて困ることがあるからですね。
実際に、こんなスタンプも売っています。
もちろん、このような専用スタンプを買ってもいいのですが、用途が限られていますよね。
なので、100円グッズで安く代用できないかと考え、ダイソーのお名前スタンプで作ってみました。
結論としては、最初に1文字ずつ切り離す作業を乗り越えれば、十分使えます!
この記事では、ダイソーお名前スタンプセットで「ノート買ってねスタンプ」を作った様子をご紹介します。
1トピックが簡潔で短くすきま時間で読めます。
家庭学習のヒントも充実しています。
ダイソーお名前スタンプセットの中身
ということで、今回ダイソーで買った「ひらがなお名前スタンプセット」(税込110円)です。
ダイソーのお名前スタンプセットには、ひらがな・アルファベットがあり、大中小の3サイズがあります。
くわしくは、ダイソー「お名前スタンプセット」まとめ!入園・入学準備に使えるでご紹介しています。
今回は、ひらがなの中サイズを買いました。
とりあえずひらがなを買えば、数字や「年」「組」「番」も入っているので、文字を入れ替えて長く使えそうです。
ゴム印をセットする向きを変えれば、縦書きのスタンプも作れます。
インクは別売りなので、別途用意してくださいね。
といっても、記名が必要なお子さんがいるご家庭には1つはあると思いますので、新たに買う必要はないかもしれません。
なかには、ゴム印とホルダーが入っています。
この1文字ずつをまずは切り離す必要があるので、少し時間がかかります。
時間に余裕がある・誤飲のリスクがある乳幼児がいないタイミングで作業することをおすすめします。
小さいパーツが一気にバラバラになるので、下に出てくるビーズケースやセクションケースがあるとなお良し!
「ノートがなくなるよ。教えてね」スタンプを作ってみる
では、まずスタンプを作る準備をしていきましょう。
ダイソーのお名前スタンプセットの使用方法はこちら。
必要な文字をハサミで切り離してホルダーにセットするだけ!
そこまで気合いが入った作業はできない!
それでは、ゴム印を切り離していきます。
必要な文字だけと言っても、とりあえず全部ばらさないと余計混乱しそうです。
縦に1行ずつ切ってから…。
たまたま空いていたダイソーのビーズケースに「あかさたなはまやらわ」のグループで分けて入れていきます。
数字やマークは、最後のケースに入れました。
とくに意識していませんでしたが、10個に分かれていたのできれいに収まりました!
ここまでできたら、あとは必要な文字をホルダーにセットして完成です!
今回は10文字全部使うことにして、ノートがなくなるよスタンプができました。
実際にノートにおしてみました。
小を持っている方は、上に「ノートが」などと付け足してもいいですね。
縦書きは、ホルダーをまっすぐに固定することが難しく予告状っぽくなってしまいました。
- ノートの終わりに近いページの余白に捺す
- 付箋に捺してノートの終わりに近いページに貼っておき、お子さんからパパママに渡してもらう
(買い物メモにもなる) - プラ製の付箋に捺して、お子さんの筆箱に貼ってもらう
(ノートを学校に置き忘れることがあるため)
といった使い方ができますよ。
また、市販品に比べて目立ちにくいので、お子さんに事前にメッセージが書いてあることを伝えておくと良いでしょう。
ちなみに、ラベルライター代わりにも使えますが、ひらがなのみ&1文字ずつ探すのが手間すぎてここでやめました…。
入学後、連絡帳やら音読カードやらに大量におさなければならない保護者確認印。
キャップレス浸透印のものを注文しておくと、毎日の作業が時短できます。
苗字のみと、かわいいイラスト付きの2種類を使い分けるのがおすすめ。
名入れなど、オーダーが必要なものは、毎回楽天市場で買っています。
まとめ:文字を組み替えれば長く使えそう
今回は、ダイソーのお名前スタンプセットで「ノートがなくなるよ」スタンプを作ってみた様子をご紹介しました。
1トピックが簡潔で短くすきま時間で読めます。
家庭学習のヒントも充実しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。