【最新熱中症対策】屋外テーマパーク・野外フェスを乗り切るアイデア

子どもの健康・危機管理
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今回は、屋外で長時間過ごすレジャーや、野外フェスで準備しておきたい熱中症対策についてご紹介します。

体温超えも珍しくなくなってきた近年の猛暑。

ピークのときは、もはや人間が活動できる気温・湿度ではありません。

ひとたび熱中症になってしまうと、最悪入院や、命に関わることもありますので、しっかり対策をしておきましょう。

この記事では、基本の熱中症対策に加えて、あると便利なグッズやアイデアをご紹介してきます。

関連 【2022.7更新】ダイソーの熱中症対策グッズ・クールグッズまとめ

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熱中症基本の対策

woman lying on pink flamingo bouy on body of water
Photo by LRM Exterior on Pexels.com

まずは、すでにやっている方も多い基本の対策です。

  • 吸水速乾素材の服を着る
  • 帽子をかぶる
  • 日傘をさす
  • 水分・塩分をこまめに摂る
  • 携帯扇風機+モバイルバッテリー
  • 扇子・うちわ
  • 睡眠不足や、疲れがたまった状態で行かない

すでに周知されている対策ですが、やるとやらないでは熱中症のなりやすさが全然違います。

このほか、暑い時期のお出かけに準備しておきたいものや、工夫できるポイントをご紹介してきますね。

屋外テーマパーク・野外フェスの熱中症対策アイデア

hand holding a slice of watermelon with blue swimming pool water in the background
Photo by Elaine Bernadine Castro on Pexels.com

冷凍ペットボトルを持っていく

夏場はスーパーやコンビニに、冷凍可能なペットボトル飲料が売っています。

お出かけ先で冷凍ペットボトルが欲しいと思ってもすぐに買えないこともあるので、1日ひとり最低1本は買っておくと良いでしょう。

ペットボトルの氷が溶けるまでは、保冷剤代わりに身体を冷やしたり、中身が溶け始めたらキンキンに冷えた状態で飲んだりできます。

首の後ろやわきの下を冷やすのがおすすめ。

以下でご紹介する冷タオル・汗拭きシートなどを冷やしておくこともできます。

冷凍ペットボトルは結露でびしょびしょになってしまうので、クールタオルにくるんだり、保冷バッグに入れておくと良いでしょう。

保冷バッグを持っていく

お弁当を持ち歩くのに便利な保冷バッグは、家に1、2個はあるアイテムですね。

お弁当だけでなく、家にある保冷剤やゼリー飲料、冷凍ペットボトルを入れておくとそのまま持ち歩くより冷たさをキープできます。

事前に冷凍したものはまとめて入れておく!

お出かけの途中で買い足した飲み物も保冷できるのでおすすめです。

先日、スリーピーで大きめのランチ巾着を追加購入しました。

スリーピー ランチ巾着 ロゴ ブラック ※税込330円
スリーピー ランチ巾着 ロゴ ブラック ※税込330円

一般的な保冷バッグより大きめなので、2人分のペットボトルやパウチ容器の飲み物を入れられます。

スリーピー ランチ巾着 ロゴ ブラック ※税込330円
スリーピー ランチ巾着 ロゴ ブラック ※税込330円

中身のアルミコーティングはこんな感じ。

内側はアルミコーティングになっています。
内側はアルミコーティングになっています。

ファスナーではなく巾着なので、完全密封はできません。

巾着で縛れます。
巾着で縛れます。

我が家の熱中症対策ドリンクは「ソルティライチ」。

旅先のホテルの冷蔵庫で凍らせたものを翌日に持っていったりしました。

ポカリスエットのアイススラリーも、欲しいと思ったときにすぐに買えるとは限らないので事前に買っておくのがおすすめ。

暑いところにいるだけで体力気力が奪われるので、途中で疲労回復効果のゼリー飲料を補給しても。

小さい保冷剤はすぐに溶けて荷物になってしまうので、長時間のときはおすすめしません。

荷物を増やしたくない方は、ワークマン・ニトリ・スリーコインズなどで売っている「ペットボトルクーラー」+ペットボトル用カラビナもあり。

ペットボトルクーラーは、子連れの場合人数分持ち歩くのは重いんですよね。。。

冷タオルなどのクーリンググッズを持っていく

近年の野外フェスやキャンプの熱中症対策に人気なのが、ビオレの冷タオルです。

汗拭きシートより長い46cmのロングサイズに、-3℃が1時間続く冷却ウォーターがたっぷり含まれています。

1袋1包入りで必要な分だけ持ち歩けます。

猛暑続きで欠品も見かけるほどの人気商品。

冷タオルが買えないときは類似商品のこちらもおすすめ。

汗拭きシートのなかには-3℃など、よりクール感を味わえるものがありますので、それを選んでもいいですね。

コロナ禍で買い置きしておいた冷却シートを活用してみても。

首にかけている方も多いアイスリングは、屋外ではすぐに溶けてしまうのでおすすめしません。

冷凍ペットボトルで再凍結できたらいいのですが、使い捨ての冷タオルのほうが使い勝手が良いですね。

経口補水液よりも水+塩分タブレット

これは個人的な意見ですが、OS1やポカリを持っていくより、水と塩分タブレットのほうが水分と塩分を調整しやすいです。

塩分補給は、飴だと暑さでベトベトになったり、舐めるのに時間がかかったりするので毎年カバヤの塩分チャージタブレッツを選んでいます。

人工甘味料不使用なのも嬉しい。

屋外・屋内を問わず暑さで頭痛が出てきたときに食べるといくらかマシになります。

ミネラルウォーターを選んでおくと、薬を飲むときや手を洗いたいときにも使えて便利。

しんどいと思ったらすぐに休憩

いろんなグッズで熱中症対策をすることはもちろん大切ですが、暑さで体がしんどいと思ったらすぐに日陰やエアコンの効いた場所で休むことが大切です。

まとめ:直射日光を極力避けて、水分塩分補給を忘れずに

今回は、屋外で長時間過ごすレジャーやフェスで準備しておきたい熱中症対策をご紹介しました。

せっかくの楽しいレジャーも熱中症で具合が悪くなってしまっては台無しなので、事前にできる準備をして、体が暑さに対応できていないときは無理せずに休むようにしましょう。

内容は個人の感想になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。
価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。
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