※2022年6月27日、最新画像を追記。
年度末の3月と半年後の9月は防災グッズの点検におすすめの時期です。
日頃から防災リュックの準備や備蓄をしておくのが大事だとは分かっていても、点検や入れ替えが面倒だし、まとまったお金がかかってしまうのも気になりますよね。
そこで今回は、ダイソーで買える防災グッズをご紹介いたします。
100円ショップなら普段の買い物で気軽に買い足せるので、ぜひチェックしてみてください。
防災リュック・中身を分類する袋
まずは防災リュックと、中身を分類するのに役立つフリーザーバッグです。
非常用袋
反射板が付いたナップザックです。
一通りの防災グッズは入りそうですね。
フリーザーバッグ・ストックバッグ
防災グッズは細々したものが多いので、透明なフリーザーバッグで中身が分かるように分類すると便利です。
衣類を収納する際は、圧縮袋のように空気を抜いてコンパクトにすることもできます。
また、フリーザーバッグをリュックの中に長時間入れておくと、次の点検のときにヨレヨレになっていることが多いので、100均なら気軽に使い捨てできます。
懐中電灯・電池・ホイッスル
続いて、非常用ホイッスル、懐中電灯、電池、蓄光シールです。
ホイッスル、非常用簡易ライト
- ホイッスル付きライト(カラビナ付き)
- 非常用簡易ライト(コンサートなどで使う光る棒です)
- IDカード付き非常用呼子笛(紐付き)
筆者はホイッスル付きライトを普段のバッグに入れています。
ライトはおまけみたいな明るさなので、別に持ったほうが安心です。
各種ライト類
ボタン電池式の超小型タイプから手に持って使うタイプ、ランタン、壁掛けライトなどどれにしようか迷ってしまうほど種類が豊富です。
防災面で考えると、乾電池式で持ち運びやすく長時間点灯するものが良いでしょう。
停電対策として家のあちこちに置いておきましょう。
ボタン電池、乾電池、蓄光シール
懐中電灯には予備の電池も必ず入れておきましょう。
防災グッズの軽量化を図るなら、ボタン電池式のライト+ボタン電池がオススメ。
蓄光シールは筆者が自宅でスイッチやのリモコンに貼っていますが、暗いところでも光るので夜間や停電時に便利です。
お世話人形「ネネちゃん」のお布団にも貼って、光るお布団風にしたりもしています(笑)
ローリングストックしたい食品
続いて、防災リュックと備蓄用の食品です。
防災リュックの中身は長期保存用の食品(アルファ米など)を選んだほうが賢明ですが、普段のローリングストック食品は100円でも十分に使えます。
レトルトカレー
定番のカレーから低糖質カレー、バターチキンカレーなどがありました。
パスタ・パスタソース
パスタも備蓄しておきたい食品の一つ。
マカロニはゆで時間がパスタの半分ほどなので、ガスの使用量が抑えられます。
どんぶりのレトルト、赤飯
災害時は料理が思うようにできないので、食事のバリエーションが広がると楽しみが増えます。
缶詰類、水煮
魚や大豆・コーンなどの水煮、フルーツ缶などもあると便利です。
最近は缶詰料理レシピが充実しているので、普段から缶詰を料理に活用しているとアウトドアでも役立ちます。
カップ麺
カップ麺はかさばるので防災リュックにはおすすめできませんが、お湯を注げば食べられるので備蓄しておきたい食品です。
ナッツ類
栄養が偏りがちな災害時は、ナッツ類で栄養やカロリーを効率良く摂りましょう。
使い捨て食器
忘れがちなのが食器類です。
災害時は水が貴重なので、使い捨て食器にラップやアルミホイルをかぶせて食べると洗い物を減らせます。
耐震グッズ
ダイソーには耐震マットも売っています。
テレビや電子レンジなど、倒れたら危ないものに設置しておきましょう。
救急用品・衛生用品
ケガをしたときの救急用品や、衛生用品です。
救急用品
おすすめは、ジョンソンエンドジョンソンのバンドエイドや、ガーゼ、サージカルテープ、くっつく包帯などです。
コンパクトなティッシュ
ティッシュは、ポケットティッシュより100枚ぐらい入ったコンパクトなタイプがおすすめ。
サンリオキャラクターなら子どもや女性も癒されます。
アルコール除菌ティッシュ
これはウェット感が長持ちする3層タイプです。
クールマスク(布マスク)
個包装のクール布マスクです。
大人用もあります。
デンタルグッズ・圧縮タオル
災害時は水が貴重なので、歯みがきシートと携帯用のマウスウォッシュがあると便利です。
また、ネットでも話題のコンパクトタオル(圧縮タオル)はバッグに入れてもかさばらず、水を含ませると使い捨てタオルになる優れものです。
一度広げると元には戻らず、耐久性はありませんが、ずっとリピ買いしています。
吊るせる洗面ポーチ
避難所生活で細々した荷物を分類してまとめるのに便利な吊せるポーチです。
無印良品の類似品ですが、ダイソーのものもメッシュで使いやすそうです。
もちろん旅行グッズとしても!
ダイソーの防災コーナー
今回訪れた店舗では、防災コーナーがあったので防災グッズを一気にそろえられて便利です。
エマージェンシーブランケットはどこの100均にもありますが、シェルターもあるんですね!
かなりのグッズがそろいますね!
まとめ:普段使わないグッズだからこそ100均をチェック
今回は、ダイソーで買える防災グッズをまとめました。
防災グッズは日頃からしっかり備えたいものではありますが、使う機会が少ないので高いものを買っても劣化していた…なんてこともよくあります。
100円グッズを活用すれば費用も抑えられるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。