※2021年3月1日、商品情報を更新しました。
本記事では、アラフォー主婦が実際に持ち歩いている【最低限の防災ポーチの中身】をご紹介いたします。
このミニマムサイズの防災ポーチは、以前山登りをしていたときにピンチ缶と呼ばれるエマージェンシーキットを作った後継になります。
登山においてはアルトイズというミントタブレットの缶に入れるのが有名ですが、缶だといろいろ入れるとふたが閉まらなくなってしまうと思い、カードサイズのメッシュケースにしました。
今回の内容は、次の悩みを持つ方向けです。
- 近所のお出かけ用に最低限の防災グッズを持ち歩きたい
- 重い荷物は持ち歩きたくないので、防災グッズのミニマム化を考えている
- 防災グッズを軽くするコツを知りたい
- ミニマムタイプの防災グッズを知りたい
手のひらサイズのポーチでも、ふだんの生活で役立つものが結構入りますよ!
忘れ物が多い夫に作った最低限の防災ポーチは、都心で働く忘れ物が多い会社員向け!最低限のコロナ防災ポーチの中身でまとめています。
ミニマリストの防災ポーチの中身
まず、【アラフォー主婦が持つ最低限の防災ポーチ】の中身はこちらです。
カードサイズのメッシュケース(100円ショップ)にこれだけのものが入ります。

- のどあめ 2個
(あめを買ったら入れ替え) - クオカード500円 3枚
(コンビニなどで使え、かさばりません) - レジ袋 小 2枚
- 1000円1枚、10円玉を中心とした小銭
- 家族の携帯番号を書いた小さいメモ
- 傷を治すタイプの絆創膏と普通の絆創膏 4枚
- 個包装の綿棒 1本
- 眉毛用ハサミ
(小さくて軽いです) - 安全ピン 1個
- デンタルフロス 2本
- 立体使い捨てマスク 1枚
(折りたたんでラップに包む) - アルコール消毒綿 2枚
以上をポーチに入れ、ポーチにはホイッスルとライトが付いたカラビナを付けています。
このカラビナと眉毛用ハサミ、使い捨てマスクは100円ショップのものです。
カードサイズのポーチに全部入る
上記の防災グッズはカードサイズのポーチにすべて収まります。
カラビナのライトの電池は切れてしまったので、単4電池で動くライトを一緒に入れています。
子どもと同じものを選び、電池が切れたときに共用できるようにしています。

防災グッズを軽量化する工夫
この最低限の防災ポーチには、本来の防災ポーチに必須であるモバイルバッテリーや水などは入っていません。
近所の短時間のお出かけを想定していますので、かなり数を絞ってできるだけ軽いもの・小さいものを選んでいます。
など、軽量化の工夫をしています。
通勤でお財布を忘れてしまったときに小銭やクオカードを使ったり、買い物でレジ袋を使ったり、旅行先でフロスや綿棒を使ったりなど、入っていると結構役に立ちます。
使うたびに入れ替えて中身を確認するようにしています。
小さくて軽い防災グッズ
登山用品やキャンプ用品は、携帯性・機能性に優れたグッズが満載です。ぜひ、普段から活用しておきたいですね。
たとえば、親指ほどのサイズで明るさもバッチリのタグライト。
ABITAX アビタックス タグライト 405 サーモン No.0510
防災ポーチに入れてもいいですし、上着のファスナーに付けても負担にならない重さで明るいです。
防災の達人 防災用救助笛 ツインウェーブ オレンジ(1コ入)
コクヨの防災用救助笛も薄くて軽いです。
モバイルバッテリーも小さいものがあります。
エレコム モバイルバッテリー 軽量 高出力 3200mAh PSE適合 ティール DE-M04L-3200GN(1個)
リンスキンL(40包入)
ケガをしたときやウイルス対策に役立つアルコール消毒綿は個包装のものを入れておくと省スペースです。
まとめ:軽いので持ち歩きが負担にならない
本記事では、アラフォー主婦が実際に持ち歩いている【最低限の防災ポーチの中身と軽量化のアイデア】をまとめました。
限られたスペースに、いかに役立つアイテムを工夫して入れるかにこだわって作りましたが、登山をしなければそこまで軽量化にこだわる必要はないかもしれません。
ただ、手のひらサイズのサバイバルグッズは持ち運びにまったく負担がありませんし、手ぶらでお出かけしたい方にもオススメです。
ミニマムな防災ポーチづくりの参考になれば幸いです。