こどもの国(横浜)はどう回る?幼児におすすめの3ルート紹介

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※2022年11月1日、最新情報を追記。

こどもの国は、神奈川県横浜市青葉区と東京都町田市の境に位置する約100ヘクタールもの敷地にある子ども向けの屋外施設です。

とにかく広くてさまざまな遊び場が点在しているので、初めて行く方はどこからどうやって回ったらいいのか戸惑ってしまいますよね。

そこで今回は、幼児と行くこどもの国の目的別(動物とふれあい・遊具・乗り物)おすすめルート3つとあると便利な持ち物についてまとめました。

こどもの国は、人気スポットゆえ駐車場から園内の動き方、食事場所まで攻略が必要です。

ぜひチェックしてみてください♪

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こどもの国の基本情報 ※2022年10月末現在

まずは、こどもの国の基本情報からチェックしていきましょう♪

こどもの国のアクセス・営業時間・料金など

住所

アクセス
〒227-0036 神奈川県横浜市青葉区奈良町700

・電車の場合:
JR横浜線・東急田園都市線長津田駅乗り換え
⇒こどもの国線こどもの国駅下車徒歩3分

・車の場合:東名高速道路「横浜・青葉IC」
または「横浜・町田IC」から約20分
営業時間9時30分~16時30分
(最終入園時間15時30分)
※7~8月は17時まで開園
(最終入園時間16時)
休園日毎週水曜日
(水曜が祝日の場合開園)
12月31日・1月1日
入園料▶おとな・高校生:600円
▶中学生・小学生:200円
▶幼児(3歳以上):100円
※団体料金、障がい者割引、平日シルバー割引あり
お得な券▶年間パスポート券
※平日のみ
▶プールとセットの券
(入園券+プール入場券)
※ローソンのロッピーで前売券の購入が必要
▶アイススケートとセットの券
(こどもの国入園券+スケート入場券+貸靴券)
※土日祝のみローソンのロッピーで前売券の購入が必要
入園料以外にかかるもの屋外プール
アイススケート
※入園とセット料金あり

野外炊事場
バーベキュー場
のりもの回数券
ボート乗り場
ミニSL太陽号
園内バスあかポッポ号
自転車のりば
こどもの国 営業日時・料金より

こどもの国の駐車場情報

こどもの国は、リーズナブルな料金で1日中楽しめる施設なので、週末や祝日は家族連れを中心にかなり混雑します。

こどもの国公式サイトにもありますが、駐車場が満車になる恐れがあるため、電車・バスのご利用がおすすめです。

と言っても、小さな子連れでたくさんの荷物を持って電車移動するのは大変ですよね…。

車の場合は、2ヶ所の駐車場があります。

  1. 正面駐車場(900台)
  2. 牧場口駐車場(750台)※正面駐車場が満車のときのみ開場
駐車料金普通車・小型車・軽自動車:1,000円
マイクロバス・バス
(中型・大型・特大):2,000円

牧場口駐車場の開閉は、下記電話番号や公式Twitterで確認できますので、行楽シーズンは事前に確認しておくと安心です。

  • 045-961-2111
    受付時間:9:00-17:00(休園日を除く)
  • こどもの国 公式Twitter

【正面駐車場】

【牧場口(臨時)駐車場】

幼児連れのこどもの国のスケジュールの組み方

続いて、小さなお子様連れでこどもの国を回る際の結論と、具体的なスケジュールの組み方をご紹介します。

こどもの国の回り方まとめ
  • 徒歩の移動に時間がかかる!
  • こどもの国内の大まかな位置関係を頭に入れて、行きたいスポットをなるべくまとめる。
  • 歩ける子でもベビーカーを持参したり、園内バスで移動したりするのもおすすめ。

かなり大まかですが、こどもの国の位置関係です。

こどもの国の位置関係
こどもの国のざっくりとした位置関係

こんなふうに、広大な敷地の中に各スポットが点在しています。

なので、行きたい場所を思い付きで行こうとすると、とにかく移動が大変です。

できるだけ行きたいスポットを集中させ、離れている場合は園内バスあかポッポ号に乗るなど、歩く時間を減らすと体力を温存できます。

バスは、①ミニSL前(起点)、②プールスケート場前、③せせらぎ(白鳥湖)、④牧場口の4つのバス停で乗り降りできます。1人300円です。

ベビーカーは折りたたんで乗せられます。

1時間に1、2本と本数が少ないのが残念…。

  • 1日中楽しむのであれば雨天以外の春や秋など、気候が良い時期がおすすめ。
  • 外で過ごす時間が多くなりますので、子どもの生活リズムや当日の体調に合わせて柔軟にスケジュールを組みましょう。
  • 当日の天候や気温に合わせてこまめに休憩を取り、昼食後は少しゆっくり体を休める時間を作ると午後も元気に遊べます。
  • 帰りの移動時間もありますので、一番行きたいスポットは午前中に行ってしまいましょう!

それでは、以下で目的別おすすめルート3つを見ていきましょう。

幼児と回るおすすめルート3つ

幼児と回るおすすめルート①:動物のふれあいを楽しむプラン

まずは、動物好きのお子さんにおすすめのルートです。

こどもの国には「雪印こどもの国牧場」があり、牧場・ポニー牧場・こども動物園で動物と触れ合うことができます。

このルートはこどもの国の西側をメインに回ります。

9:30正面入口
開園 
 ウシ・ヒツジの牧場まで移動。
      乳牛や羊にエサ(1カップ100円)をあげる。
  
 ミルクプラントで名物ソフトクリームを食べる。
  
 ふれあい動物園で小動物と触れ合う。
     (入園料こども200円、大人250円)
  
 ポニー牧場でこども乗馬を楽しむ。★おすすめ!
     (2才から小学6年生まで乗馬可能。1周400円)
  
12:00ポニー喫茶で昼食休憩。 ※雨天時は閉店
 そば、うどん、カレーライス、フランクフルトなど、
1,000円以下の低価格メニューでした。
  
 ※お弁当持参の方は、モーモードームの周辺で食べても。
テント持参の家族がたくさんいます。
  
13:00キュービックランドで遊ぶ(6歳以上なので対象年齢であれば)
  
 せせらぎ(人工の小川と池)で水遊びを楽しむ。★おすすめ!
  
 3月中旬~10月上旬オープン。
遊ぶときは、着替えがあると良いです。
更衣室等はありません。
  
  ⑧おとぎのひろばで遊ぶ。
  
 1歳~12歳までの年齢に応じた遊具で遊べます。
近くには大きなすべり台も。
  
15:30⑨中央広場⇒正面入口まで移動。
  
 中央広場でも季節ごとにさまざまなイベントが行われているので、
最後まで楽しめます。
 地面にチョークで落書きしたり、ホッピングをしたり。

幼児と回るおすすめルート②:たくさんの遊具で遊ぶプラン

次は、体を使った遊びが好きなお子さん向けの遊具をメインに回るルートです。

こどもの国の東側を中心に遊具を回っていきます。

9:30正面入口
開園 
 ゆうぐひろば タイムトラベルまで移動。
恐竜時代にタイムトラベルできる遊具で遊ぶ。

●わんぱくゾーン(6~12歳対象)
●プテラノドンのすべり台(6~12歳対象)
●ちびっこゾーン(3~6歳対象)
に分かれています。
  
 なかよしひろば すくすくアイランドで遊ぶ。

●遊育空間(3歳未満児向け)
●幼児用遊具(3~6歳)
●児童用遊具(6歳~12歳)

遊育空間はフェンスで仕切られているので、
赤ちゃんも安心して遊べます。

年齢に合った遊びができるのが嬉しいですね!
  
 めいろで遊ぶ。
まわりの植え込みも迷路になっていて、立体迷路
を楽しめます。
  
12:00④正面入口に戻って昼食休憩。
  レストラン さんかくぼうし
  
 おとぎのひろばで遊ぶ。 
  
 つりばしを渡る。
りょくいんひろばと蓮池の間に架かる
赤いつり橋です。
  
15:30⑦多目的広場から正面入口へ。

幼児と回るおすすめルート③:乗り物を楽しむプラン

最後に、乗り物が好きなお子さん向けのルートです。

こどもの国ではミニSL太陽号、園内バスあかポッポ号のほかに、チャレンジサイクル、ボートなど、乗り物が充実しています。

乗り物ごとに料金がかかりますので、家族でたくさん乗りたい方はのりもの回数券を購入しておきましょう。

こどもの国 乗り物回数券
こどもの国 乗り物回数券 1,000円(100円×12枚)
家族で使うとあっという間になくなります。

「自転車のりば」「ボートのりば」「ミニSL太陽号」「園内バスあかポッポ号」「ビッグローラー」の5施設共通、有効期限なし。

9:30正面入口
開園 
 ①正面入口・ミニSLのりばで
ミニSL太陽号に乗車(1人300円)。
園内バスあかポッポ号に乗る(1人300円)。
  
 ②「牧場口」で降りる。
  
 自転車のりばで遊ぶ。★おすすめ!
  
 ・サイクリングコース2人乗り(タンデム)
 ・へリサイクル(2人乗り)
 ・ローリングサイクル
 ・おもしろ自転車(1回10分)
 ・チャレンジサイクル
 ・ バッテリーカー(200円・幼児向け)
  
12:00④昼食休憩。
  ポニー牧場のポニー喫茶(近い)か
 正面入口のレストラン さんかくぼうし(遠い)
  
 ボート乗り場へ移動し、ボートに乗る。
  (サイクルボート一隻700円、ローボート一隻500円)
  
15:30⑥中央広場⇒正面入口まで移動。

乳幼児連れにおすすめの持ち物

こどもの国では、授乳室やベビーカーの貸し出しなど、赤ちゃん連れにも優しい設備が整っています。

  • 授乳室:遊具広場・白鳥湖・自転車のりば・モーモールームの4カ所
  • B型ベビーカーの貸し出し:1回300円正面入口改札、※牧場口改札(臨時開場時のみ)

小さいお子さん連れの方はすでにお持ちかもしれませんが、長時間屋外にいることを考慮して次の持ち物があると便利です。

  1. お子さんの体温調節ができるもの(上着やブランケット)
  2. 着替え
  3. 夏場は虫よけ、日焼け止め、虫刺されの薬
  4. 救急セット
  5. ワンタッチテントやレジャーシート
  6. 多めの飲み物、すぐ食べられるもの
  7. 外遊びグッズ
    ボールやヒップスライダー(すべり台のお尻の下に敷く)、シャボン玉など

実際にこどもの国に来ている家族連れを見ると、みなさん本格的なアウトドア・キャンプ仕様で屋外のレジャーを楽しんでいます。

子連れの場合は気軽に動けないので、できるだけ自宅から必要な持ち物を準備しておくと安心ですね。

まとめ:こどもの国は目的別で効率良く動こう

今回は、こどもの国で幼児と目的別に遊ぶルート3つをご紹介いたしました。

まとめ
  • 車の場合は、渋滞・満車を考慮して早めに駐車場に着いておく。
  • 子どもが一番行きたい場所は午前中に行っておく。
  • レストランは、さんかくぼうしとポニー喫茶だけなので、お弁当を用意しても。
  • 乗り物がメインの場合は、家族分の乗り物代が細かくかかる。
  • 晴天時は日差しがきついので、日焼け止めや日除けグッズを持っていく。

以上になります。

広い敷地を限られた時間でうまく遊び尽くせるよううまくスケジューリングしましょう!

内容は個人の感想になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。
価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。
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