近年のディズニーパークチケットの値上がりで、ディズニーリゾートに行くには小旅行並みのお金がかかるようになってしまいました。
パーク内でもたくさんのお金がかかり、遠方の方は交通費や宿泊費がプラスされるので、節約できるところは節約したいですよね。
そこで今回は、100円ショップ・ダイソーで買えるディズニーの基本の持ち物と、トラブル別に役立つグッズの順番でご紹介します。
お久しぶりディズニーの筆者が実際に購入したグッズもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください♪
ダイソーで買えるディズニーの持ち物まとめ

まずは、100円ショップで買えるディズニーの持ち物まとめです。
- マスク・マスクケース
- ハンドタオル・ポケットティッシュ
- 除菌ウエットティッシュ
- 汗拭きシート
- ミニ財布
- モバイルバッテリー
- ペットボトル
- お菓子
- 雨具・折りたたみ傘
- シューズカバー
- レインカバー(トートバッグ用、リュックサック用)
- スポーツソックス
- インソール
- エコバッグ・ポリ巾着
- 防水扇子・携帯扇風機
- 撥水帽子
- ジップ付き袋
- レジャーシート
- 折りたたみクッション
- ブランケット
- カイロ
以上のように、ほとんどの持ち物がダイソーでそろってしまいます!
以下で、ディズニーの基本的な持ち物、トラブル別の持ち物を順番に見て行きましょう。
ダイソーで買えるディズニーの持ち物:基本

ダイソーで買えるディズニーの基本の持ち物です。
ディズニーに限らず、ほかのテーマパークのお出かけにも役立ちます。
ハンドタオル、バンダナ



ポケットティッシュ
ミニサイズの水に流せるポケットティッシュです。

おでかけ除菌ウエットティッシュ ノンアルコールタイプ
ディズニーデザインの携帯ウエットティッシュです。


携帯用の20枚以下がおすすめ。お子さんが小さい方は、おしり拭きや手口拭きで代用してもいいですね。
マスク、マスクケース
ミニーデザインで6枚入りなので、パーク内の予備として持ち歩くのにぴったりです。(子供用サイズ)

使用中と予備マスクを分けて保管できるミッキーデザインのマスクケースです。

マスクが2枚付いているので、そのまま持っていけますね!
ピジョン薬用あせもシートももの葉エキス配合

子どもの肌が弱いのでいつもこれを使っています。日焼け止めの塗り直しの前にも汗を拭きとっておきましょう。
ミニ財布
三つ折りタイプのミニ財布です。荷物の軽量化をしたい方はナイロン製を選んだり、パーク内で買えるコインケースに入れると良いでしょう。

アウトドアブランドのアウトドア財布を選ぶと、耐水性、耐久性がアップし軽量化が図れます。
チャック付整理袋
ディズニーの持ち物の軽量化に役立つチャック付整理袋は、ディズニーデザインを選ぶとテンションが上がりますね♪

ダイソーで買えるディズニーの持ち物:トラブル対応用
続いて、パーク内で発生するトラブルや困りごとに役立つダイソーグッズです。
歩き過ぎて足が疲れた! 足が痛い!
パーク内は広大なので、アトラクションを回るうちに相当の距離を歩くことになり、普段より足が疲れやすくなっています。
スニーカーやウォーキングシューズなど、履きなれた歩きやすい靴を選び、クッション製の高いインソールを入れておくと足の疲れが軽減されます。ディズニーのくわしい疲労対策は下記記事にまとめましたので、参考にしてみてください。【子連れディズニーの持ち物】体力がない親向けの疲労対策アイデア
ディズニーデザインインソール

子ども用インソール
子ども用のインソールシートはサイズが分かれていますので、お子さんのサイズをご確認ください。

スポーツカップインソール ※税込550円

足裏を支えるスタビライザーと、足を包み込む3D設計で、メンズとレディースに分かれています。
たくさん歩く方に人気なのは、アシックスの3Dインソールです。
トラベル用インソール
歩き回る旅行のために設計されたインソールで、足の負担をやわらげる土踏まずクッションとかかとクッションの2つのクッションがあります。

抗菌防臭機能があり、メンズとレディースから選べます。
ディズニー=歩き回る旅行なので、買ってみました。

土踏まずのクッションがいい感じです。

雨が降ってきた! 荷物を濡らしたくない!
日付指定で予約したパークチケット、天気は選べないので雨の日もありますよね。
屋内のアトラクションをうまく回れば雨天でも十分ディズニーを楽しめますが、雨に濡れないように雨具やカバーを持っていくと安心です。
レインコートやレインジャケット、ビニール傘は定番ですが、荷物を雨から守る専用グッズも充実しています。
レインコート、レインポンチョ、レインズボン、レインジャケット


念のために傘を持っていく方は、トレッキング用に作られた超軽量・コンパクトなモンベルの折りたたみ傘がおすすめ。
レインバッグカバー リュックサック用 3枚入
こちらは使い捨てタイプの3枚入りです。

リュックカバー 防水加工
こちらは防水加工がされているので、何回か使えそうです。

レインバッグカバー トートバッグ用

簡易防水ソフトケース スマートフォン用
スタンバイパスの取得、グリーティング・ショーのエントリー受付など、パーク内で使う時間が増えたスマホは防水対策としておくと安心です。

バケットハット(撥水加工) ※税込220円
小雨程度の雨なら撥水加工がされた帽子でしのいでも。

暑さ対策
キッズサングラス
パーク内で買うとそれなりの値段がしますので、事前に買っておくと節約できます。

水をはじく扇子
暑い時期には扇子やうちわ、携帯扇風機(ハンディファン)を持っていく方も多いと思いますが、プラスチック製の水をはじく扇子がおすすめです。

広げると一般的な扇子・うちわより大きいので風を大きく感じられます。
デザインもかわいい♡

クリアデコレーションシール3(ディズニープリンセス)A
手持ちのビニール傘やレインコートにデコれる耐水シールです。

無地のビニール傘も、ディズニープリンセスの耐水シールを貼れば一気にディズニー仕様に!
荷物が増えて困った! 荷物が重い!
パーク内では、ポップコーンなどの食べきれないパークフードを買ったり、お土産を買うので荷物が増えがちです。
パーク内でショッピングバッグを買うこともできますが、事前にディズニーデザインの巾着バッグを買っておくと買う時間・お金が節約できます。
底マチの巾着バッグ
一時的に使うのにちょうどよく、中身を入れて巾着を絞れば雨も入りにくくなっています。


個別のお買い物袋は必要枚数分購入し、まとめて
入れるのに使いました!

ショッピングバッグ
ポリ巾着より長く使え、普段のお買い物にも重宝します。

こちらはスーパーの買い物かごにかぶせるタイプなので、普段使いにおすすめです。

1日パークを歩き回ると、リュックやショルダーバッグの重みで肩が痛くなってしまいます。モンベルのMONOショルダーはバッグ自体が33gと超軽量で使わないときは手のひらサイズに収まる優れものです。
ペットボトルホルダー、タオルホルダー
パーク内で頻繁に出し入れする飲み物やタオル類は、アウトドア用のカラビナ付きホルダーを使うと身軽になります。

バッグから取り出さなくてもこまめに水分補給ができますね。

500mlのペットボトルまで使えます。いつもリュックからペットボトルを取り出すのが手間だったのでさっそく使ってみようと思います。バッグに引っ掛けておいてもいいですね。
遊びに夢中になってバテてしまった!
ディズニーランド・ディズニーシーは夢の国なので、行く前からテンションが上がり過ぎてパーク内でもついつい無理してしまいがち。
気が付いたら動けないほどヘトヘトになっていた…とならないようにパーク内のおやつをちょっと工夫してみましょう。
筆者は過去に登山をしていたので、登山の行動食である「トレイルミックス」を作ってみることにしました。
行動食用ドリンクボトル、ナッツ系のおやつ
パーク内はお弁当の持ち込み、飲食は禁止ですが、あめやガム、子ども用のおやつ、水筒、ペットボトルはOKとなっています。
そこで、エネルギー源となるおやつを意識して少しずつつまめるようにしようと下記を購入しました。

ドリンクボトルの容量は350ml。
パークフードを食べるからそんなに食べないという方は、ジッパー付き袋でもOKですが、個包装から出して開けたらすぐに食べられるようにしておくと便利です。

体力がない方は、途中でアミノバイタルなどのBCAAを補給しておくと、疲れやすさに差が出ます。
水に溶かせる顆粒タイプが手軽で持ち運びやすいです。
試しやすい1日分のパックもあります。
スタンバイ(待ち時間)が長くておしりが痛い
ディズニーパーク内では避けれない、長時間のスタンバイ…。
開園前、アトラクション、ショー、パレードと、とにかく待ち時間が長いのでディズニーの持ち物では必ずレジャーシートや折りたたみクッション(携帯座布団)が推奨されています。
自宅にもあったのですが、せっかくなので新調してみました。
携帯用クッション

座り心地は…ないよりはあったほうがいいですがあまりクッション性はありません。

しかもちょっとかさばる。
折りたたみ携帯マット(コカ・コーラ)
これも100円ショップでよく見かける三つ折りの携帯マットです。
ゴムが直接付いているので無くす心配がなくいいですが、上記の携帯用クッションより薄いです。

人数分持っていくと結構かさばりますが、これはアウトドアブランドでも同じですね…。

座り心地をアップさせたい方は、やはりアウトドアブランドがおすすめ。何回もモンベル商品が出てきていますが、アウトドア界のユニクロと呼ばれているのでリーズナブル・高品質です。
床に直接座る、立ち上がるが辛い方は、折りたたむとA4サイズになるPATATTO(パタット)がおすすめ。アウトドア、屋外の待ち時間にも使えます。
まとめ:パーク内の出費を減らしたい方は100均へ

今回は、ダイソーで買えるディズニーの基本の持ち物と、トラブル別の持ち物をご紹介しました。
- ダイソーにはもともとディズニーデザインのグッズがあるので買えるものは買っておくとGood。
- 雨対策、暑さ対策、寒さ対策グッズや、増えた荷物を入れるサブバッグがあると便利。
- 待ち時間が長くなりそうなときは携帯用クッションやレジャーシートも忘れずに持っていこう。
ダイソーには、デザイン性の高い「ディズニーデザインコレクション」が充実していますので、ディズニーの準備前にぜひチェックしてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。