先日、購入10年近く経過した無印良品のキャリーバッグを処分しました。
理由は、キャスターが劣化してボロボロになっていたからです。
キャスター交換を専門業者に依頼したり、パーツを購入して自分でやることもできるようですが、やらなきゃな~と思って早1年。
中身はまだまだ使えるものの、今回は粗大ごみに出すことにしました。
そもそも旅行にもあまり行かなくなっており、今後しっかりした高価なスーツケースは不要だと考えています。
でも、まったく行かないこともないので、今度はもっとリーズナブルなものにしようと購入したのが、ワークマンのボストンバッグと、スリーコインズのキャリーカートです。
以下でご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
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ワークマン ボストンバッグ 税込1,280円
こちらが今回購入したワークマンのボストンバッグです。
- 容量:約36リットル
- サイズ:54.5×25.5×26cm
- 素材:ポリエステル100%
この値上げラッシュのなかで税込1,280円!
付録バッグより安いですよね。
以前は1,000円以下だったみたいです。
ワークマンのボストンバッグの中身
それでは、ワークマンのボストンバッグの中身と外観をチェックしていきましょう。
まずは、ボストンバッグの収納力について。
ポケットが4つあるので、トラベルグッズや入院グッズなどの細かな荷物を仕分けできます。
ファスナーを開けたところです。
雑誌の付録のバッグ・ポーチでよく嗅ぐケミカルな臭いが結構キツイです。
しばらくしたら、気にならなくなりました。
大事なものはファスナー付きポケットに収納できます。
ファスナーの引き手がちゃんと付いているので、開閉がスムーズです。
左右には、マジックテープで開閉するサイドポケットがあります。
マチ付きなので、厚みのあるものも入れらるのですが、中にあまり物を入れすぎるとサイドポケットのものが飛び出しそうです。
続いて、フロントポケットです。
フロントポケットにもマチが付いていて、バックルでカチャンと留めるタイプになります。
1,000円台ながら、地面の汚れを付きにくくする底鋲が付いています。
取り外し可能のショルダーベルトはクッション付きで、肩が痛くなりにくいです。
ショルダーベルトを付けるとこんな感じ。
持ち手の2つはマジックテープでまとめられ、ここにもクッションが付いているので手が痛くなりにくくなっています。
ポリエステルの厚みがペラペラに近いので(付録クオリティ)、重いものを入れるのは強度が気になります。
値段の割にはしっかりしたつくりとはいえ、値段相応なのかな…というのが実際のところ。
でも、使用頻度が少ないので筆者には十分です。
南京錠でカスタマイズ
先日処分した無印良品のキャリーバッグのカギを再利用してみました。
ダブルファスナーの引き手を南京錠でまとめれば、簡易的ではありますがセキュリティ対策ができます。
あとは、ボストンバッグ全体に防水スプレーをかけました。
今回、候補に入っていたほかのボストンバッグは折りたたみタイプで使わないときにコンパクトに収納できます。
先日、2泊3日の旅行に使いました。
親子2人分の夏の持ち物はほぼ入りましたが、リュックと併用。
スリーコインズ キャリーカート 税込1,100円
続いて、スリーコインズのキャリーカートです。
よく見かけるキャリーカートですね。
ダイソーでは550円(税込)で売っているみたいですが、見つけられないのでスリコにしてみました。
キャリーカートを立てたところです。
まだ使い方をマスターしていないですが、ワークマンのボストンバッグを載せてみるとこんな感じ。
下に箱物を置いたり、バッグを縦に固定したほうが安定するかもしれません。
キャリーカートのキャスターは、重い荷物とガタガタ道には耐えられないかな~。
とりあえず、母子2人分の荷物を持ち歩くのはしんどいので、コロコロできたらいいなと思います。
探してみると、キャリーケース自体が折りたためるタイプもありますね。
まとめ:高いスーツケースはもう要らない
今回は、値上げラッシュや終活も考慮したリーズナブルな旅行バッグをご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。