なんだかんだで6年以上続いています。
半年に1回プリントをサボってしまうと先延ばしになりそうです。
ルールを変えないことが大事ですね。
この記事では、整理収納アドバイザーEmiさん考案の「とっておきアルバム」に使えるアルバム(公式・非公式)やカード、アルバム作りを続けるコツをご紹介いたします。
この記事の内容は、次の方向けです。
出産前から少しずつ準備しておきたい方や、アルバム作りに手を付けないまま時間が経ってしまった方も、ぜひご参考にしてみてください。
作品は分けでアルバムを作っておくと、あとで見返しやすく成長も一目瞭然です。
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「とっておきアルバム」とは
整理収納アドバイザーEmiさん考案の「とっておきアルバム」と「ざっくりアルバム」の詳細はこちらでまとめられています。
そのなかで、筆者は「とっておきアルバム」の製作を続けています。
「とっておきアルバム」 の製作方法はとてもシンプル。
- アルバムは家族単位
- 1ヶ月11枚以上の写真を撮っておく
- 見開き12枚のアルバムに、1か月11枚のとっておきの写真を印刷する
- 左上に育児日記カードを入れる
「とっておきアルバム」 のメリットは、下記のとおりです。
とっておきアルバムには入れない写真をまとめる「ざっくりアルバム」は作っていないのですが、とにかく合理的で続けやすい方法が気に入っています。
「とっておきアルバム」におすすめのアルバム
とっておきアルバムは、1ページ6枚、見開きで12枚写真が入るアルバムを使います。
「とっておきアルバム」専用のアルバムから、同じ規格でリーズナブルなものまで、いくつか選択肢がありますので、ご家庭に合ったアルバムを選んでみましょう。
「とっておきアルバム」に使えるアルバム 4種類
ナカバヤシ×OURHOME「Year Photo Album」 1冊 1,980円(税込)
まずは、整理収納アドバイザーEmiさんがプロデュースした ナカバヤシ×OURHOME 「Year Photo Album」です。
黒の布貼り・台紙も黒で写真が映えます。
「とっておきアルバム」専用で作られているので、使いやすさ・耐久性にも優れています。
FUJIFILM OURHOME かぞくのきろく 1冊 2,170円(税込)
2つ目は、富士フィルムとコラボしたリング式のアルバム「FUJIFILM OURHOME かぞくのきろく」です。
見開きでLサイズの写真が6枚入るリング式のアルバムです。
12枚の「きろくカード」付きで、育児日記カードを別途購入する必要がありません。
CD-ROMや、子どもの作品、旅行のチケットをなどを保存するのにピッタリな「大きなポケット台紙」1枚付きです。
リング式で自由度が高いものが欲しい方はこちらがおすすめ。
リフィルはこちらになります。
無印良品 ポリプロピレンアルバム L判・264枚用
3つ目は、無印良品のポリプロピレンアルバム L判・264枚用です。
「Year Photo Album」「かぞくのきろく」同様、1ページに6枚のL版写真が入ります。
透明で見た目もスッキリ。
写真をめくるときに少しページがもたつくことがありますが、1冊550円とリーズナブルで、お近くの無印良品で買えるので、買い足しも気軽にできます。
SEKISEI アルバム ポケット 高透明 Lサイズ240枚
『透明ではなく、「Year Photo Album」「かぞくのきろく」と同じ黒ベースでもっと安いのはない?』という方は、SEKISEI アルバム ポケット 高透明 Lサイズ240枚がオススメ!
ケースとタイトルシール付き。
筆者は、最初に無印良品の上記アルバムを買い、いまは SEKISEI のアルバムをまとめ買いしています。
布貼りではないですが、アルバムの作りや色はほぼ同じ、価格は半額なのでオススメです。
「Year Photo Album」「かぞくのきろく」との比較はできないのですが、無印アルバム同様ページが若干めくりにくく、子どもが見ていると写真が落ちることがあります。
育児日記カードは、自作・メルカリでも
とっておきアルバムに入れる「育児日記カード」「マンスリーカード」は、アルバムと一緒にネットで購入することができます。
- 育児日記カード(12ヶ月分、イベントカード3枚):308円(税込)
- マンスリーカード (12ヶ月分、イベントカード3枚):308円 (税込)
育児日記を記入する余裕がない方は、マンスリーカードだけでも十分!
余白に書き込みもできます。
以上、公式グッズをそろえると、
フリマアプリにも育児日記カードがある
一方、フリマアプリ「メルカリ」にもハンドメイドの育児日記カードが販売されています。
筆者は実際にメルカリから購入しました。
1セット12ヶ月分で550円(税込)です。(複数セット割引あり)
オプションで名前・月齢を入れて写真用紙に印刷した状態で購入していました。
筆者の場合、子どもの名前と月齢を入れたかったため、公式グッズよりこちらを選びました。
パソコンが得意な方は、Excelなどで自作するのもいいですね。
とっておきアルバムを長く続けるコツ
月1回の写真セレクト・年2回のネットプリント
「とっておきアルバム」のメリットは、アルバム作りの一連の作業がルーティーン化していること。
作業内容が決まっているので、まとめて作業することができます。
1か月に11枚の写真を撮っておくというノルマはありますが、イベントがあれば一気に11枚以上撮ることもありますし、スマホの写真なら結構撮っていると思いますので、そこからセレクトすることができます。
筆者はまとめて作業できるメリットを活かし、年に2回下記のネットプリントを使っています。
アオヤギ写真工芸社
オリジナルプリントLサイズが7.7円(税込)~。
2023年現在、ネットプリントも値上げラッシュで最近はアオヤギ写真工芸社をリピしています。
配送も早くプリントの仕上がりもきれいなので、コスパ重視の方はおすすめです。
水濡れ防止の梱包も丁寧でした!
どんどんプリント
オリジナルプリントL版1枚8円(税込)~で、ゆうメール送料は130円です。
ほかにはなかなかないA4サイズがあり、写真コラージュをプリントしました。
実店舗だと1枚10円~20円しますが、ネットプリントだと半額以下です。
年2回写真をプリントしたあとは、育児日記カードとともにアルバムに差し込むだけ!
余裕があれば、吹き出しシールで一言書いたり、デコレーションをしたりします。
続けるコツは、家事のタスクに組み込んでしまうこと
合理的な方法でアルバムが作れる「とっておきアルバム」ですが、やはりアルバム製作の事前準備を忘れてしまうこともあります。
なので、筆者はスマホのリマインダーを設定して「とっておきアルバム」のタスクを組み込んでいます。
実際に組み込んでいるタスクは次のとおり。
- 月末に当月のデジカメの画像から不要な画像を削除しておき、デジカメの月齢書き込み機能を使って、当月の写真に子どもの月齢を書き込む。
※筆者は「何歳のときの写真か」すぐに分かるようにしたいので月齢を書き込んでいますが、もともと月のページが決まっているので、不要かもしれません。 - 画像データをパソコンに取り込み、画像編集ソフトの「お気に入り」機能などで11枚を選んでおく。
- 育児日記カードを、翌月5日までに記入。
必ず期限内にできるわけではないのですが、リマインドしておくことで意識してやっておくようになります。
毎月の作業ができていれば、あとは写真をプリントしてアルバムに差し込むだけなので、毎月のタスクが自分にとっては重要です。
オンリーワンのとっておきアルバムは家族の宝物に
妊娠中から「とっておきアルバム」で写真を残そう! と決めていた筆者ですが、当初はアルバム作りに凝り過ぎて失敗しました。
赤ちゃんの姿を一瞬でも逃したくないと写真を撮りまくり、写真を編集したり、コラージュにしたりして別アルバムを作っていました。
でも、熱量は続かないんですよね、、、
すぐに挫折しました。。
特に写真1枚1枚に文字を入れたりデコったりするのは、子どもが大きくなってくると、とてもやってられません!!
整理収納アドバイザーEmiさんは双子を授かったことで「とっておきアルバム」「ざっくりアルバム」を考案されたそうですが、
というシンプルな方法なら、ルールに沿って続けられます。
仕事と一緒です。
結果として、自分にも家族にも見やすいアルバムができあがり、わが家だけのアルバムとしてずっと残していけそうです。
まとめ:アナログで残したいなら「とっておきアルバム」がオススメ
今回は、「とっておきアルバム」に使えるグッズの紹介と具体的な運用方法についてご紹介いたしました。
デジタルで気軽に写真を残せる時代ですが、やはり印刷した写真を眺めるのはいいものです。
思い付きでワーッとアルバムを作るのはかなりの労力と時間が要りますし、昔のことは細かく覚えていないので、毎月・毎年コツコツと作っていくのが自分にとってはベターだと思います。
お子さんのアルバム作りの一助になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。