※2021年1月26日、さらに簡単に作れるデコレーションボールを使ったセンサリーボトルを追記しました。
今回は、【ペットボトルを使った簡単スノードーム作り】をご紹介します。
工作のアイデアでガラス瓶を使ったスノードームづくりを知り、幼児でもできる簡単な方法を探してみました。
材料は100円ショップですべてそろいますので、気軽に作ることができますよ!
- 残った洗濯のりとラメは、アリエールと混ぜてスライムの材料にしました。作り方はこちら。
- さらに残ったらラメは、【ダイソー手作り石けん】つくろう!キラキラせっけんを作ってみたで使いました!
ペットボトル スノードームの材料
今回参考にさせていただいたサイトはこちらです。
今回は3歳児と一緒に作るため、より簡単かつリーズナブルな方法にしました。
家にあったペットボトルの空き容器2本(少ない容量がオススメ)と足りない材料をダイソーで買いました。
ダイソーで買ったもの
- ネイルコーナーや手芸コーナーに売っているラメやホログラム、スパンコール、ビーズなどお好みのもの
★雪のようにするならラメやホログラムは必須です★ - 洗濯のり or 水のり or 薬局に売っているグリセリン
※水のりより洗濯のりのほうが一気に入れられてオススメです。

自宅にあるペットボトルに入る小さなフィギュアなど、スノードームに入れられそうな耐水性のあるものがあると楽しみが広がります。
自宅で眠っていたアクセサリーパーツを再利用
なにかキラキラしたものを…と、筆者が昔作ったハンドメイドアクセサリーのパーツをばらして再利用しました。
何年も眠っていたものの断捨離にもなってスッキリ!

スノードームの材料をそろえる
さっそく、スノードームを作る材料を準備します。
すべての材料・道具を消毒してから作ると水が腐りにくくなるようですが、今回は長期間使うものではないだろうと、そこまで厳密にしていません。
- 洗って乾燥させたペットボトル
- 煮沸した水(精製水がベスト)
- 漏斗
- 手芸用ビーズ・ネイルパーツのラメやホログラム
- バラしたビーズやピアス
※チェーンは錆びるので入れませんでした。 - 作業用の台紙
- 飾りをペットボトルに入れるスプーン
- 漏斗代わりにする紙

ペットボトルスノードームづくりスタート
ペットボトルに飾りを入れる
まずは、小さい子でも比較的扱いやすいビーズから入れます。
2つペットボトルがあるので、「好きな組み合わせで好きなだけ入れていいよ」と言うと、材料を見ながら楽しそうに選んでいました。

子どもはキラキラしたものが大好き!(大人も)
選んだ材料を漏斗代わりの紙に載せたあとは、親が紙を丸めてペットボトルに入れます。
手でそのまま入れてしまっても大丈夫ですが、ホログラムやラメは細かくて手にくっつきやすいので子どもには難しく、周りがラメまみれになりました!

水・洗濯のりを入れて混ぜたら完成!
あとはペットボトルに水、洗濯のりの順番に入れて完成です!
最初に作ったものは水7:洗濯のり3で混ぜましたが、2個目は洗濯のりを半分以上入れ、パーツのゆらめきがよりゆっくりになるようにしました。
ペットボトルのキャップは水がもれないようしっかり締め、ビニールテープを巻きます。
(グルーガンやマスキングテープでも!)
油性ペンやシールでデコるとさらに可愛くなります。

画像は思いっきり振った状態のスノードームです。
ラメやホログラムがキラキラして雪が降っているようでキレイ!
デコレーションボールでセンサリーボトルづくり
後日、デコレーションボールとR1などの小さいペットボトルを使って、「センサリーボトル」を作ってみました。
「センサリーボトル」とは、ボトルの中のキラキラしたラメやビーズを眺めることで子どもの怒りや興奮を落ち着ける効果があるボトルです。
モンテッソーリ教育で使われていて、手作りおもちゃとしてもよく見かけますね。

デコレーションボールは手芸コーナーに売っているふわふわなパーツで、画像のようにもともとラメがついているものがあります。

これならラメやホログラムを入れなくても落ちたときにきれいではないかと買ってみました。
また、R1の空き容器は赤ちゃんの手作りガラガラを作ったことがあり、乳幼児の手になじむサイズ感です。
作り方は、好きなデコレーションボール、水を入れるだけ!

容器に対してボールを入れすぎてしまい、揺らめく感じではありませんが、手軽なセンサリーボトルができました!
スノードームに大人も癒される
家にある廃材や100円ショップの材料で、子どもでもカンタンに作れるペットボトルのスノードーム。
キラキラしたものを組み合わせて作る過程が楽しいですし、お気に入りのフィギュアを入れて自分だけの世界感が作れます。
ほかにも、
など、ネットにはさまざまなアイデアがありました。
今回は子どもが小さいのでペットボトルにして中身もビーズやラメが中心でしたが、これ、大人も見てるだけでなんだか癒されるんですよね。
キラキラしたものがゆらめき、やがて落ちるだけなのですが、気が付くとボーッと眺めてしまい、家族に「メンタル大丈夫か」と心配されました。。
まとめ:カンタン工作でおうち時間を楽しもう
今回は、【ペットボトルと100均材料を使ったスノードームづくり】をご紹介いたしました。
今回はキラキラしたものを中心に入れましたが、耐水性のあるものならなんでも入れられますので、幅広い世代で楽しめるカンタン工作です。
ビンやペットボトルの中に広がる自分だけの世界を作るのはとても楽しいですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。