老前整理の観点から睡眠環境を整える【高反発マットレスにしました】

40代からの整理・片付け
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今回は、老前整理の視点から寝具を選んでみた件をご紹介します。

40代となり、身体のあちこちにガタが来ています…。

現在のお悩みは、頻繁な中途覚醒と腰や股関節の痛み。

長年使い続けてヘタっている寝具が一因かもしれないと考え、敷布団をマットレスに買い替えることにしました。

高品質の寝具を選びつつ、余計なものを増やさない、処分が大変なものを選ばないことを念頭に置いて選んでみましたので、ぜひチェックしてみてください。

ちょっとかさばりますが、10cm高反発マットレスにしていい感じです!

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断捨離ではなく老い支度として睡眠環境を整える

white wooden shelf beside bed
Photo by Dmitry Zvolskiy on Pexels.com

以前から自分の持ち物を中心に意識して「断捨離」をおこない、処分すべきものは適宜処分してきました。

ものは減ってきましたが、今後は加齢で思うように動かなくなっていく体にそなえて身の回りのものを買い替えていく必要があります。

具体的には、

  • 安かろう悪かろうではない、一定の品質以上のもの
  • 体に痛みがあったり、不自由な部分が出てきたりしても扱いが難しくないもの
    軽量で動かしやすいもの
  • 自力・安価で処分できるもの

ですね。

つまり、老いていく体と、不要になった際の処分方法を考えて選ぶのが望ましいということです。

ダブルサイズの寝具とか、重くてメンテナンスが大変な寝具はいまの時点でも厳しい…

今回選んだのは三つ折り高反発マットレス

black wooden bed framed and white and gray striped bedspread
Photo by Jaymantri on Pexels.com

これまでの寝具の悩み

我が家は現在、シングルサイズのすのこベッドの上に敷布団やエアウィーヴのマットレスを2枚重ねにして寝ているので、毎日の布団たたみが重労働!

とくにエアウィーヴは折りたためないタイプなので、移動や保管に一苦労。

布団を濡らして何度かシャワーで洗ったこともありますが、とにかく重くてデカくて大変なんです。

カバー類の洗濯も2倍となり、ついつい上の布団カバーだけしか洗濯しないという状況になっていました。。

敷布団(マットレス)はひとり1枚にしたい!

布団を濡らす可能性があるので、防水シーツはまだ必要。

三つ折り高反発マットレスレビュー

ということで、今回選んだのは三つ折りの高反発マットレスです。

  • すのこに1枚/床敷きOKの10cm
  • プロファイル凸凹加工
  • 三つ折りに折りたためる
  • 三つ折りなので立てかけて湿気対策できる
  • 洗えるカバー付き
  • 1万円以下とリーズナブル

梱包の様子

今回購入した三つ折り高反発マットレス(10cm)は、カバー装着した状態で圧縮されて届きました。

シングルサイズの幅約97cmの高さで巻かれているので、結構なサイズ&重量です。

開梱してビニール袋をはがすと、圧縮されていたマットレスが徐々に復元されていきます。

圧縮時は高さ約5cm、完全に復元するには3日ほどかかるそうです。

今回は、水曜夜に開けて立てかけていましたが、カバーをした状態だとあまり変化が見られなかったため、カバーを外したところ徐々に膨らみ金曜夜に完全に復元しました。

カバーを洗濯して使ってみる

三つ折り高反発マットレスのカバーを外したところ、3枚のマットレスが3部屋に分かれてに入っていました。

カバーも3部屋ごとにU字型のファスナーで開閉できるようになっています。

カバーはリバーシブルになっていて、両面で使えます。

  • シンカーパイル(ふわふわなタオル地。寒い時期向け)
  • メッシュ(通気性抜群。暑い時期向け)

いまは寒い時期ではありますが、通気性を重視したいので【メッシュ】にしてみました。

ただし、マットレスカバーの洗濯は重労働(3つのマットレスを取り外す、カバーを洗う、乾いたら装着する)なので、上にボックスシーツをかぶせる予定です。

三つ折り高反発マットレスの寝心地

3日かけてマットレスを復元したところで、さっそく使ってみました。

結論としては、布団よりも使い勝手が良く寝心地が良かったです!

眠る前は、凸のプロファイル面と、三つ折りの隙間が気になるかなと思っていましたが、上に防水シーツとボックスシーツをかぶせているためかほとんど気になりませんでした。

これまでの敷布団で感じていた、

  • 腰部分の沈み込み
  • 体圧分散がうまくできていない
  • 睡眠中に身体が安定しないので何度も寝返りを打って中途覚醒してしまう

感じがかなり軽減されていたと思います!

現時点で腰痛はあまりないので、腰痛にどこまで効果があるかはまだ分かりませんが、思い切って買い替えて良かったです。

マットレス自体は結構重く感じる

睡眠時以外のレビューとしては、軽量(4.8Kg)を選んだものの、移動するには重いと感じます。

筆者が非力な女性ということもありますが、床に敷いて上げ下ろしをするのはやや負担があるかもしれません。

そもそもマットレスはベッドに敷いて使うことが多いので、あまり動かすことがないなら問題ないですね。

今回厚み10cmのプロファイル面マットレスをいろいろ探しましたが、もう少し予算を上げればもっと軽量タイプもあります。

こちらは3.9kgでした。

今後の睡眠環境の見通し

今回はとりあえずマットレスを買い替えましたが、睡眠環境はできるだけシンプルにしたいということで、今後は下記を考えています。

温度調整 掛け布団 シングル(CELL 2 S)

温度調整ができるシングルサイズの掛布団です。

夏用・冬用と分ける必要がなく便利。

ひんやりさらさら涼しいブランケット 接触冷感 シングルサイズ 

夏場に使いたいひんやりブランケットはカバー無しで使えて、汚れたら洗濯できます。

ゲスト用布団を持たないなど、寝具を増やさないことも大事。

まとめ:寝具の老い支度の手始めに

今回は、腰痛や中途覚醒の悩みを解消すべく、高反発マットレスに買い替えた件をご紹介しました。

まとめ
  • 老前整理として寝具を買い替えるなら、三つ折り高反発マットレスがおすすめ。
  • マットレスカバーに防水ボックスシーツを+すれば汚れ防止にもなり、洗濯の負担が減る。
  • 年中使える掛布団や、カバー無しで使える肌掛け布団で寝具の数を減らすと、メンテナンスの手間が減る。
  • 不要になった布団は早めに処分して老後に備える。
内容は個人の感想になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。
価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。
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