今回は、家庭での突然の嘔吐に備える使い捨て嘔吐処理グッズを2つをご紹介します。
ノロウイルス、感染性胃腸炎など、嘔吐を伴う症状は突発的に来る、かついつ終わるか分からないもの…。
嘔吐で苦しむ本人が一番苦しいのですが、それを片付ける家族もまあまあ辛いものです。
我が家でも幾度も嘔吐処理を繰り返し、「嘔吐処理グッズ」もまとめているのですが、
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枕元に備えておくうがい受けにセットする消臭袋のサイズが手元になかったり(横長なので結構大きい消臭袋が必要)、
うがい受け自体を洗うのがしんどいときに使い捨てにしてみようと、ダイソーの使い捨てゴミ袋やサニタリーボックスを使ってみることにしました。
①使えるそのまま捨てられるサニタリーボックスの場合
まずは、たまたま自宅で使っていた「そのまま捨てられるサニタリーボックス(4枚セット)」です。
もともとトイレで使っていて、ラスト1枚が残っていました。
組み立て方は、底とフタ部分を差し込むだけで簡単です。
サイズは、約12×10×16㎝。
量が欲しい方はまとめ買いがおすすめ。
サニタリーボックスなので、まあ高さがあるのですが、組み立てるとこんな感じ。
箱の入口が閉じられるので中身を隠すことができます。
家にあった消臭袋はやや小さかったので、ぴったりははまっていません。
が、袋に直接嘔吐するより箱にセットしたほうが嘔吐しやすいです。
よくあるエチケット袋も嘔吐の勢いで手に付いてしまったりするので、間口が広いほうが良いと思います。
サニタリーボックスの深さがあるので、大量に吐いてしまった場合も受け止められますね。
嘔吐後は、非常用トイレの凝固剤を振りかけて固めれば消臭もできます。
我が家ではこの非常用トイレ凝固剤を買っているので、エチケット袋にも使っています。
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使い捨てサニタリーボックスは4枚入りなので、寝室、リビング、ダイニングなど、いろんな場所に置いておいて急な嘔吐に備えられます。
もう少し大きめの消臭袋を買って、次回の嘔吐に備えたいと思います。
②使い捨て紙製水切りゴミ袋の場合
続いて、同じくダイソーのキッチン用品コーナーにある使い捨ての紙製水切りゴミ袋です。
シンク内で立てて使える耐水のクラフト紙で、下部に排水用の穴が空いています。
サイズは、縦20.5×横12×底マチ8cmです。
消臭袋を入れてみるとこんな感じ。
サニタリーボックス同様、入口が広いので嘔吐時に使いやすそうです。
1つ目のそのまま捨てられるサニタリーボックスとほぼ同じサイズ感ですね。
使い捨て紙製水切りゴミ袋は15枚入りなので、サニタリーボックスよりコスパが良いのもGood。
まとめ:衛生的にも使い捨てが便利
今回は、ダイソーの使い捨てサニタリーボックスと、紙製水切りゴミ袋をエチケット袋に代用するアイデアをご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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