今回は、ダイソーの「つくろう!あわボム」を年中児と作ってみたレビューをご紹介します。
クエン酸・重曹・塩を混ぜて少量の水で固めるだけで、簡単にあわボムが作れます。
途中失敗した部分もありますが、化学反応を見ながら楽しくあわボムづくりができました!
110円(税込)で手軽にできますので、ぜひチェックしてみてください。
ダイソー「つくろう!あわボム」の中身
ダイソーの「つくろう!あわボム」は、今回購入した店舗では工作用品・ねんどコーナーの一角にありました。
バスボム(入浴剤)だと思っていたら、”お湯に入れるとシュワシュワとける固まりをつくって楽しむキット”(商品説明より)でした。
中には、材料(クエン酸・重曹)とボール型が入っています。
ご家庭で別途用意するのは、下記のものです。
- ボール
- 大さじ1杯分の塩
- スプレーボトルに入った水
(今回はドレッシングボトルで代用) - 食用色素・ラメなど
(色を付けたい場合) - 中に入れる小さいおもちゃ
(入れたい場合)
「つくろう!あわボム」を作ってみる
さっそく、「つくろう!あわボム」を作ってみましょう。
とても簡単にできますが、少々コツが要ります。
まずは、バスボムのもとAの粉をボールに入れて、
さらに、バスボムのもとBの粉を入れてスプーンで混ぜます。
大さじ1杯の塩を入れて、
3つの粉末をよく混ぜたあとに、食用色素を入れます。
ピンク色の粉末ができました。
ここから本来はスプレーの水を少量ずつ吹きかけて砂を固めるように固めていくのですが、あいにく自宅になかったため、ドレッシングボトルで代用。
水を垂らすたびに、「シュワ~~」っと発泡していくので焦ります。
確かに、お風呂に入浴剤を入れた時点で発泡し始めるので、水でも発泡してしまいますね。
ここで、失敗。
今回スプレーボトルではなく、ドレッシングボトルで水を足したため、水が多すぎてどんどんシュワシュワになってしまいます。
ある程度まとまったので型に入れようとしたのですが、どんどんあふれてきてしまいます!
まるで噴火の溶岩のように止まりません…。
ポイントは、砂遊びですね。
乾いた砂にほどよい水分を含ませて崩れないように固めるのですが、水分が多いので全然まとまりません。
このあと、型に入れることを諦め少し水分を蒸発させたところでラップに包み、おにぎりのように包むことにしました…。
子どもが中におもちゃを入れたいというので、小さいおもちゃも入れています。
日当たりの良い場所に乾燥させると、無事あわボムができました!
ちゃんとお風呂でもシュワシュワしたよ~~!!
楽しかった~~!
お友達のプレゼントにも使えそうなキットもありますよ!
まとめ:化学反応は難しい
今回は、ドレッシングボトルを使ったせいで発泡が止まらなくなってしまいましたが、スプレーボトルの水で調整しながら水分を足せば、砂遊びの要領で固めることができます。
「つくろう!あわボム」のボール型があれば、クエン酸・重曹・塩を使って何度も作ることができるので、色を変えたり、おもちゃを入れたりして楽しめますね。
混ぜる、シュワシュワする化学反応を見る、成形する、とミニ化学実験感覚でハンドメイドができますので、気になる方はぜひ店頭でチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。