今回は、【くもん出版の図形モザイクパズルを3歳の子が使ったレビュー】をまとめました。
2020年4月より【こどもちゃれんじ】 を始めて、教材の合間に取り組める知育玩具を少しずつ買い足しています。
図形の勉強に図形モザイクパズルを買ってみようかなとご検討の方はぜひご一読ください。
KUMON TOY 図形モザイクパズルとは
図形モザイクパズルとは、
4色の正方形、直角二等辺三角形のピースを組み合わせて、ボードにはめるパズルやモザイク作りをして遊びます。遊びの中で、楽しく自然に図形の合計・分解・回転の感覚や面積の基礎を身につけられるおもちゃです。
引用元:図形モザイクパズル 解説書表紙
図形モザイクパズルの中身はこちらです↓↓
2021年2月現在、Amazonで2,427円(税込)~、対象年齢は4歳以上です。
- マグネットは軽くて動かしやすい。
- ガイドボードは厚紙でしっかりしているので、耐久性がありそう。
- 盤は枠の高さが高めでマグネットが落ちにくい。
試しに親がやってみる
まずは、親が図形モザイクパズルをやってみました。
たまたま選んだガイドボードが一番難しいもので、大人でもすぐにはできません。
そもそも図形感覚にも乏しい筆者…
子どもとやってみる
次に子どもメインでやってみました。
盤にガイドボードを敷き、お手本と同じ配色になるように図形の色と向きを考えながらはめていきます。
ガイドボードはA面・B面と両面あり、B面(裏)は別の配色で、裏返したり向きを変えたりすると図形の見え方が変わることを自然に身に付けることができます。
ピースが1つは難なくクリア。
ピースの色・数が増えてくると置き方が分からなくなってきたので、声かけのアドバイスを参考に助言をします。
これは色と形は同じだけど、どうするのかな?
手でくるくる回して考えています。
かなり集中して取り組んでいました!
分からない箇所は手を取って一緒にやり、ヒントを出しながら子どもの手でできた! と達成感を味わえるように誘導します。
モザイク遊びにチャレンジ
図形モザイクパズルは、繰り返し取り組んで欲しい知育玩具なので、問題系はひとまず終わりにします。
結構頭を使ったようでイライラする場面も見られました。。
モザイク遊びは解説書にモザイク作例がたくさん載っているので取り組み甲斐がありそうです。
今回は例は見ずに自由に配置してみました。
家族の分の手裏剣や家、花火を作っていました!
創造力も養われますね。
ほかにもゲーム遊びや変身パズルの遊び方も
ほかにも、遊びながら面積の基礎的な感覚を身に付けられる3種類のゲームができます。
- じゃんけんで大きさ比べゲーム
- ガイドボードで大きさ対決ゲーム
- 図形完成ゲーム
また、面積の公式の考え方に親しめる変身パズルが6種類楽しめます。
48個のピースとボードでこんなに楽しめるなら、コスパがいいですね!
図形モザイクパズルのメリット・デメリット
図形モザイクパズルを実際に使って感じたメリット・デメリットは、次のとおりです。
結論としては、買ってよかった・今後の活用に期待したい知育玩具でした!!
まとめ:買ってよかった図形モザイクパズル
今回は、【くもん出版の図形モザイクパズルのレビュー】をまとめました。
直角二等辺三角形、平行四辺形、ひし形、対角線など、小学校以来の算数用語はアラフォーの筆者にははるか昔のテーマです。
子どもに分かりやすく教えられる自信はないので、遊びながら図形感覚を身に付けられる「図形モザイクパズル」をフル活用して子どもの学びに役立てていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。