今回は、【3歳からの幼児向け知育玩具で個人的に欲しいものリスト】をまとめました。
3歳を過ぎ、言語能力は発達しているわが子ですが、今後の学びへ向けて数学的思考や論理的思考を養って欲しいと思い、一人でじっくり取り組めるパズルを探しました。
カタミノ・タングラム・図形モザイクパズルなどをご紹介しています。
頭で考えて集中して手先を使うパズルは、おうち時間で遊ぶのにもぴったりです。
ぜひご一読ください。
フランス生まれのブロック「カタミノ」
まずは、フランス生まれの脳トレゲーム「カタミノ」。
12種類の木製のパースを指定の枠に埋めていくパズルです。
対象年齢は、3歳~99歳で、組み合わせパターンは36057通りにも及びます。
マス目の範囲や選ぶブロックの数によって難易度設定ができ、2人で対戦プレイも可能です。
基本的には平面パズルですが、ブロックを積み上げて立体を作ることもできます。
カタミノの種類はいくつかありますが、オーソドックスな木製タイプとプラスチック製の携帯用がオススメです。
木製タイプはこちらです↓↓
こちらは携帯用のポケットタイプです。
木製のカタミノは6,160円(税込)と決して安い玩具ではないですが、99歳まで使えるとなるとコスパがいいおもちゃかもしれません。
レゴブロックで自作する方もいるようです。
筆者は苦手分野のため諦めました。
タングラムをやってみたい
タングラムは、正方形を切り分けた5つの三角形・2つの四角形を組み合わせるシルエットパズルです。
タングラムは、問題として提示された形を作るシルエットパズルの中で非常に有名なものの一つで、正方形をいくつかに切りわけたものを使うパズルである。
引用元:Wikipedia タングラム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
タングラムは筆者の子ども時代には遊んだことがなく、そのせいかパズル系はあまり得意ではありません。
数学も苦手でした。
こういうものは、理屈抜きに遊んで身に付けるのが良いと思っています。
『くろくまくんのたんぐらむえほん 図形感覚をはぐくむ』
まずは、くもん出版から販売されているタングラムの絵本です。
絵本を読みながら気軽に図形感覚を育むことができます。
1,540円(税込)。
たんぐらむナチュラル
同じく、くもん出版から販売されている木製のタングラムです。
子どもが持ちやすいサイズで、耐久性もありそうです。
1,920円(税込)~。
100てんキッズ ステップタングラム NEW ニュー
くもん以外では、「小学校受験の名門塾」こぐま会の幼児教育ブランド「100てんキッズブランド」から 図形の「選択」「構成」「分割」の感覚が効率的に身に付くタングラムが販売されています。
木製の積み木は持ちやすく、問題集のイラストがかわいらしいです。
1,760円(税込)~とくもんよりリーズナブルなのも良いですね。
図形モザイクパズル
正方形のタングラムではないのですが、マグネットタイプで図形感覚を身に付けられるくもん出版のベストセラー商品です。
番外編:ドキドキ!どっかーん!!New /シルバ-バック
七田式で有名な知育玩具です。
ゼンマイでタイマーをセットし(電源不要)、時間内で図形の型にはめていきます。
時間内に終わらないと、どっかーんとパーツが飛んでしまうので、ハラハラドキドキ。
家族や友人で楽しめます。
2,200円(税込)。
正規品と類似品・ハンドメイドの違い
今回カタミノやタングラムを探すにあたり、類似品(おもに中華製)やハンドメイド(自作でもフリマアプリでも)はないかといろいろ探しました。
レゴや100円ショップのマグネットシート、折紙などでたくさん自作されている方の例がネットに載っていますが、数学的思考や図形センスに優れている方は自作でもOKだと思います!
これらの図形のおもちゃで遊ぶ目的は、図形感覚・論理的思考・空間認知能力などを身に付けることなので、保護者の方がゴールに向かってどんなステップを踏めばいいのか分かるのであれば、ツールは自作でも類似品でも構わないと思います。
ただ、筆者の場合は図形感覚やロジカルシンキングのスキルは乏しいので、問題集も豊富な市販のものを買うことにしました。
幼児の知育教材プリントを無料ダウンロードできるこちらのサイトでは、タングラムパズルの子ども向けの問題を提供しています。
まとめて印刷するページもありますので、ご自宅にプリンタがある方はこちらも便利です。
まとめ:ベストセラーの知育玩具はやはり良い
今回は、【カタミノ・タングラム・図形パズルのオススメ商品】をまとめました。
就学前のいまは「遊びながら・楽しみながら学びの土台を作る」ことが重要だと考えているので、長く愛されている上記の知育玩具を使って子どもと遊んでいきたいと思います。
自宅で動画やタブレット、ゲーム時間が長くなりがちなお子様にもオススメの知育玩具です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。