我が家には庭があります。
人通りの多い歩道に面しているためほとんど庭を活用することはなく、出ることもありません。
しかし、庭の手入れだけはしなければ景観が悪くなったり、ご近所さんにご迷惑になったりします。
虫や爬虫類の発生もやばいです。
今年は早くから猛暑だったため、つい雑草処理をサボってしまったら大変なことになりました。
今回は、雑草のBefore&Afterをご紹介します。
庭の雑草Before
まずは、庭の雑草のBeforeです。
庭の敷地面積が広く手入れしきれないので数年前に造園工事済みですが、花壇と残したアジサイがすごいことになっていました。
花壇の雑草は5月頃に抜いたんですが、9月にはこんな状態。
となりのマンホールもちょっとした隙間からびっしり雑草が生えています。
お化けアジサイ。
アジサイとは違う木も生えて、塀をはるかに超えて伸びてしまっています。
アジサイの剪定はそもそも7月中にやるそうですが、園芸に疎い筆者は完全放置。
なんなら剪定しなきゃいけない認識もありませんでした…。
でも、雑草処理をしているときに枯れた花をずっと付けているアジサイがかわいそうになってきて…。
「アジサイ 剪定」などでYouTubeで調べて自力で剪定してみることにしました。
花壇の雑草&庭のアジサイ剪定After
シルバーウイークの某日、重い腰を上げて雑草処理を始めました。
花壇と塀の雑草は80%引っこ抜き、除草剤を撒きました。
ヒメムカシヨモギと思われる雑草は、2m超えでとても手では抜けません。
剪定バサミで根元をカットしようにも、木のように固くなっていて苦労しました。
切った根元は枯れるまではびくともしない感じです。
下のほうにはエノコログサでいっぱい。
エノコログサは抜けますが、量が半端なくまた大変でした。
使った除草剤はこちら。
関連 伸びてしまった雑草に!草取りをラクにするセリアの草むしりグッズ
アジサイの剪定に使ったのは、剪定バサミのみ。
剪定のやり方を調べると、来年の花芽を残して2cm上をカットするそうですが、ちょっと四方八方に伸びすぎているので無視して剪定バサミが入る枝をカット!!
アジサイの葉は穴だらけで、蛾の幼虫(ヨトウムシ?)に食べられていたようです。
正面から左側がとくに枝を伸ばしていてめちゃくちゃ込み入っています。
時間をかけてカットしました。
カットした枝はそのままだとゴミ袋を突き破ってしまうので、20cmぐらいにさらにカットして置いておく作業をひたすら繰り返します。
ふと塀を見ると蜂が飛んでいたので、いったん退避。
用意した園芸シートはあっという間にいっぱいになり溢れています。
その後、作業を再開し午前中かかってここまで剪定しました。
剪定してみて知ったのですが、株が1つ増えていてアジサイが2株になっていたのと、奥のアジサイに謎の木が絡み合っていて細いながらも成長。
「木」なので、剪定バサミでカットするのは難しく葉を落とすのみとなりましたが、いずれは根を抜きたいです。
アジサイの隣の雑草は疲労で今回はできず。
花壇の雑草ゴミと合わせてこんなにゴミがでました。
アジサイの枝は横に広がっていて50cm以下にして紐でまとめることが難しく、結束バンドで留めました。
これをゴミ集積場まで運搬するのも一苦労です。
後日、アジサイの横の雑草も抜きました。
また、花壇の柵の根元が折れていたため2枚処分することにしました。
さらに2週間後。ダイソーの防草シートを杭打ちし、セリアの花壇フェンスを設置しました。
(フェンスの数が足りない)
セリアの花壇フェンスは連結するタイプなので、処分の際も困らなそうです。
さらに、除草剤で枯らした花壇の太い茎もできる限り抜きました。
ダイソーの防草シートを買い足し、ようやく杭打ち。
表面は凸凹してるし完全に素人の仕上がりですが、雑草がボーボーになることはないでしょう…。
1年後の2023年。
例年以上の猛暑で庭で作業することができず、雑草処理に着手できたのは9月…。
まずは葉から枯らすタイプの除草剤で枯らし、さらに半月後抜いた雑草がこちら。
アジサイも何ごともなかったかのように茂っていたので再び剪定バサミで剪定しました。
次に気になる除草剤。8か月持つそうです。
防草シートは買ってみたのですが、防草砂も気になります。
高齢、共働き、体が不自由など、草むしりが負担な方は定期的に業者に頼むのもおすすめです。
まとめ:庭の手入れは早め早めに
今回は、庭の雑草のBefore&Afterの様子と、アジサイの剪定についてまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。