今回は、2023年入学のラン活の一環として、土屋鞄のワークショップ「ふしぎないきものバッグをつくろう」に参加した体験談・レビューをご紹介します。
事前予約制で参加は2組、材料や道具はすべてそろっていて参加費500円(税込)と、コロナ禍でも参加しやすく、満足度の高いイベントでした。
ワークショップ終了後は、店内のランドセルを見ることもできますので、ラン活中の方はぜひチェックしてみてください。
おうちで作れる池田屋のミニランドセルキットも買ってみました。
完成度、満足度ともに高い仕上がりです!
▶2023ラン活!店舗限定池田屋ミニランドセルが簡単に作れて実用的
土屋鞄のワークショップの概要
今回参加した土屋鞄のワークショップ「ふしぎないきものバッグをつくろう」は、土屋鞄製造所と、ミナ ペルホネンがコラボしたランドセル「アトリエ」シリーズ発売記念に開催された期間限定のワークショップです。
土屋鞄のランドセルの余り革と、ミナ ペルホネンのはぎれ布を使ってお子さんだけのサコッシュバッグを作ります。
- 開催日:2022年2月7日(月)〜2月20日(日)
- 所要時間:45分
- 開催店舗:童具店各店
※西新井本店、軽井澤工房店を除く - 対象:6歳以下(小学生未満)のお子さん
※大人は付き添いのみ - 参加費:500円(税込)
- 予約方法:公式サイトから各店舗の予約フォームで申し込む
【ワークショップを開催します】
— 土屋鞄のランドセル (@tsuchiya_rando) January 21, 2022
「土屋鞄製造所 × ミナ ペルホネン」のコラボレーションでお届けする、今期の「アトリエ」シリーズ。その発売を記念して、ワークショップ「ふしぎないきものバッグをつくろう」を、2月7日(月)〜2月20日(日)に開催することになりました。https://t.co/PLsMPLkPIE pic.twitter.com/0OGc1tYCwb
事前に予約フォームから予約し、同地区にあるほかのランドセルショールームも併せて行ってみることにしました。
現在コロナ禍でランドセルのショールームは軒並み
事前予約制。
ただし、平日は事前予約なしで入れる店舗が多いです。
展示会よりは密にならないので、カタログを見て数を絞って
来店することにしました。
今回行ったのは、土屋鞄製造所 童具店・横浜。
駅からのアクセスはやや悪いです。
最寄り駅の横浜駅東口からアンパンマンミュージアムを目指して歩き、少し先のタワーマンション群のなかにありました。
住宅街のなかにあるので、迷ってしまう方も多いそうです。
子連れなので、早めの到着がベター。
土屋鞄のワークショップの様子
今回予約したワークショップは開店時間と同じ10時。
開店と同時に入店し、手指のアルコール消毒と、検温をします。
アルコール消毒はランドセル型、検温の機械も革のカバーで覆われていて、入口から土屋鞄のこだわりが感じられます。
最初に参加費の500円をレジで払い、ワークショップのキットをもらいました。
ワークショップ「ふしぎないきものバッグをつくろう」スタート
それでは、ワークショップの始まりです。
キットのなかには、無地のサコッシュ・カットされたランドセルの革が4つ入っています。
製作中に使う道具はすべてそろっていて、ウエットティッシュなどの準備もありました。
スタッフの方が見本を見せてくれます。
見本はライオンがモチーフですね。
子どもは猫にすることにしたようです。
丸い革パーツに、目玉を付ける位置の印をつけます。
革に目玉を付ける
印をつけた位置に目玉をつけていきます。
まずは、革に穴を開けていきます。
そして、土台の金属のパーツを革の裏から貫通させます。
続いて、表にして黒いパーツをはめます。
このままだと土台と黒のパーツに隙間があるので、上からトンカチで叩いて隙間をなくしてきます。
専用の道具の穴があいているほうを下にして上から叩いていきます。
片方の手で金属棒を持っているのが難しいようなので、親が支えたほうが良かったです。
たまに親の手が打ち付けられました(泣)
2つ目も頑張ります。
この工程が一番難しかったです。
力がいるので、仕上げは親がやったほうが良いです。
ミナ ペルホネンのはぎれをカット
続いて、ミナ ペルホネンのはぎれが2、3枚入った袋のなかから好きな柄を選びます。
まったく分かりませんがきっとお高い布なんでしょうね…!
丸い形や、刺繍があるものは活かして切ったりしています。
はさみで布を切る体験も初めてだったので、少し手間取りました。
パーツの配置を考えて接着
サコッシュに付けるパーツがすべてそろったら、改めてデザインを考えます。
うちの場合、トンカチで叩く際に目の下に間違えて打った痕が付いていたので、「ここが隠れるように鼻を置いたら?」とアドバイスしました。
デザインが決まったら、終盤です。
ボンドとへらを借りてパーツをサコッシュに貼り付けていきます。
サコッシュにはボンドが染みないように紙が入れてありますが、乾いたら取って大丈夫だそうです。
高品質なボンドなのか、速乾性が高いです。
塗り足りないところや、はみ出したところは親が修正してあげると良いでしょう。
オリジナルサコッシュの完成
ボンドで接着が終わったらオリジナルサコッシュの完成です。
ワークショップを一緒にやったお子さんとそれぞれの作品を見せ合います。
子どもは気に入ってすぐに肩から下げ、一日中つけていました。
マチなしなので容量は少ないですが、その分重くならないので子ども向けですね。
余ったはぎれは持ち帰れるので、家でさらにデコレーションしてもOKです。
まとめ:子どもと楽しめるラン活イベント
土屋鞄のワークショップ「ふしぎないきものバッグをつくろう」に参加した体験談をご紹介しました。
ラン活中の方は、ぜひ参加してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。