昭和・令和の『赤ずきんちゃん』にツッコミを入れるだけの記事

幼児教育・知育教材
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『赤ずきんちゃん』は、子どもの頃に誰もが読んだことがある有名な童話です。

ペロー童話集やグリム童話に収録され、地域や時代背景に合わせて内容が変わっていた歴史があります。

本記事では、アラフォー主婦が親しんだ昭和の『赤ずきんちゃん』と令和の『赤ずきんちゃん』を比較しながら、「それはないだろう」というツッコミをまとめました。

緩急があるハラハラ展開がおもしろいのか、子どもは『赤ずきんちゃん』が大好きです。

ネタとしてお楽しみください。

昭和の『赤ずきんちゃん』のあらすじ

まずは、筆者が知っている『赤ずきんちゃん』(昭和バージョン)のあらすじです。

  1. おばあちゃんが病気になったので、お母さんに頼まれてお見舞いに行く
  2. 途中で猟師に会い、注意喚起される
  3. 森を歩いているとオオカミに会い、お見舞いに行くことを話す
  4. オオカミは赤ずきんに寄り道をさせ、先回りしておばあちゃんの家に行く
  5. オオカミが赤ずきんのふりをしておばあちゃんを丸飲み
  6. オオカミがおばあちゃんに化け、お見舞いに来た赤ずきんを丸飲み
  7. 猟師が気づき、オオカミのお腹をハサミで切り、おばあちゃんと赤ずきんを救出
  8. 3人でオオカミのお腹に大きな石を詰め、傷口を縫合
  9. オオカミは目を覚まし、水を飲みに川に行くが、お腹の石が重くておぼれる
  10. 一件落着

いや、後半からやばいですね!!

正確な話は覚えていないのですが、とにかく最後のオオカミへの仕打ちが容赦なかった記憶があります・・・

令和の『赤ずきんちゃん』のあらすじ

昔の童話は残酷なシーンがゴロゴロ出てきますので、平成・令和になってくるとそういったシーンはカットされ、バッドエンド→ハッピーエンドに改編されています。

上記の本ではないのですが、最近購入した『赤ずきんちゃん』はこうなっていました。

猟師がオオカミのお腹を切るところまでは、だいたい一緒です。

  1. 猟師がオオカミのお腹を切り開くと、おばあちゃんと赤ずきんちゃんが元気に出てきた
  2. 目を覚ましたオオカミは、猟師を見て恐ろしさで逃げ出す
  3. おばあちゃんが助けてくれたお礼に夕食をふるまう(病気は治っている)
  4. おばあちゃん・赤ずきんちゃん・猟師の3人で森の冒険について談笑
  5. 一件落着

いかがでしたでしょうか?

お腹を切断してからは、特にオオカミに制裁を加えることなく和やかに終わっています。

新・旧ともにオオカミは大ケガをしているはずですが、そのあたりもスルーされています。

『赤ずきんちゃん』のツッコミどころ

あらためて親の目線になって見ると、『赤ずきんちゃん』はツッコミどころが満載です。

お母さん! 小さい子を一人で出歩かせないで!!

『赤ずきんちゃん』の冒頭、お母さんは赤ずきんにパイとはちみつを持たせ、笑顔で家から送り出しています。

お母さんの母親か義理の母親かは分かりませんが、お母さんも一緒にお見舞い行こうよ!!

なにか用事あるの??

小さい女の子一人で、オオカミその他の動物が出る森の中を歩かせないで!

現に猟師にも話しかけられてるし、オオカミに目を付けられて食べられちゃったじゃん!

持たせたパンも川の魚にちぎってあげてますよー!!

病気の母親と娘が心配じゃないの??

そもそも赤ずきんちゃんが危険な目に遭ったのは、お母さんの危機管理が甘いせいじゃないの??

と言っても、『クレヨンしんちゃん』や『サザエさん』のタラちゃん・イクラちゃんが普通に一人で外を歩いていた時代がつい最近ですからね・・・

赤ずきんちゃんとおばあちゃんがオオカミに食べられたのはお母さんのミス

おばあちゃんに化けたオオカミから逃げ出さない赤ずきん

『赤ずきんちゃん』で子どもたちが一番ハラハラするシーン。

ドアを開けた瞬間に異変を感じていたのに、赤ずきんちゃんはみずからオオカミに近づいていきます。

なんだか毛むくじゃらで耳や口も違うけど、話しかけ続け、ついには食べられてしまいます。

子どもだからしかたないですが、

ちょっとでもおかしいと思ったら逃げる

ことを小さいうちから教えておこうと思いました。

身体ごと丸飲みされても無事・お腹を切られても無事

赤ずきんちゃんとおばあちゃんは、大ヒット漫画『進撃の巨人』のごとく丸飲みされてしまいますが、なぜかダメージもなく無事です。

オオカミの胃の中に幼児と成人女性が二人入るはずもないし、噛まないで飲み込むのもおかしいですが、そのあたりはスルーされています。

また、オオカミは猟師によりお腹を切断されて血の海だったはずですが、そのへんもなかったことになっております。

一度は死にかけたのに笑顔で談笑、怖すぎる

ラストは助けてもらった猟師と三人で夕食を囲み、森の冒険について話します。

いや、まず赤ずきんちゃんは家に早く帰ったほうがいいんじゃないの??

昼過ぎに家を出たとして、夕飯まで娘が帰ってこないとお母さん心配するでしょ??

しかも、オオカミに食べられて死にかけてたんだよ!!

のんきに談笑してる場合じゃないでしょ、おばあちゃん!

めっちゃ元気そうですけど、病気は??

おばあちゃんの行動もおかしい。

さすが危機管理能力のないお母さんの母親。。。

夜になって赤ずきんを一人で帰すのか? 泊めるのか? 猟師を同行させるのか?

いろいろ気になる・・・

まとめ:童話は奥が深い

本記事では、令和の『赤ずきんちゃん』のツッコミをネタとしてまとめました。

あたらめて読むと、時代背景ゆえにこんなものだったんだろうと思いながら、子どもを持つ親としてはありえない行動の数々に驚きました。

現代なら、基本親子で行動し、どうしても子どもを一人にさせるときはGPSを持たせるぐらいしないと不安です。

いちいちつっこんでいては物語が成立しないのですが、今も昔も子どもを魅了する童話だったので、心の声をまとめてみました。

内容は個人の感想になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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