今回は、100均ダイソーで買える、新型コロナウイルス等で自宅療養する際に役立つグッズをご紹介します。
マスクやアルコール消毒液など、基本的な感染症対策グッズをはじめ、家庭内感染で看病する方に役立つグッズもあわせてご紹介しています。
いざコロナにかかってしまうと体調によっては思うように動けないので、ぜひ事前に備えておきましょう。
自宅療養準備のまとめ
ダイソーの自宅療養・看病グッズをご紹介する前に、筆者が住む神奈川県のホームページで推奨されている自主療養の準備をご紹介します。
- 市販の解熱剤や咳止め（小児用も）
- 最低3日～10日分の食料
- 1人2個以上の医療用抗原検査キット
- 人数分のマスク、消毒液
市販薬、医療用抗原検査キットはあらかじめ薬局等で購入しておきましょう。
食料はレトルト食品や缶詰などのほか、Uber Eats（ウーバーイーツ）、出前館、ネットスーパーのなどのアカウント取得や、使い方もチェック。
※普段使っていない方のみ
市販の常備薬をピックアップ
以下は自宅療養用に選んだ市販薬です。
アセトアミノフェンの解熱鎮痛剤。
咳は一度出始めるとなかなか薬を飲んでも治らないのですが、外出がままならないなら用意しておきたいです。
常備薬のなかでも忘れがちなのが小児用の市販薬。
子どもは基本的に受診して処方してもらうので、市販薬は持っていませんでした。
もっと小さい頃には土日の体調不良用にシロップなどを買ったこともありますが、ほぼほぼ服薬する機会がありません。
ただし、親がコロナに感染してしまうと小児用解熱鎮痛剤をもらうだけでも一苦労と聞くので買っておきました。
食料調達の準備
23区内で家庭内感染した友人は、東京都の食料支援は途中から飽きてしまいUber Eatsに頼っていたそうです。
具合が悪いときに会員登録などは非常にしんどいので、使ったことない方はアカウント登録やアプリダウンロードなどをやっておくと良いです。
- 手数料込みの料金なので、当然ながら外食するより高くなる
- Uber Eatsはサービス料がかかる。出前館はなし。
- Uber Eatsは基本的に最低料金なし。出前館はあり。
- 配達料は2社ともかかるが、出前館は料金によって無料のお店もある。
- ざっくり分けると、1人前ならUber Eats、大人数なら出前館。
- 出前館はLINE連携できる。
以上を踏まえて、100均ダイソーで買える自宅療養・看病に役立つグッズをご紹介していきます。
ダイソーの自宅療養・看病グッズまとめ
KN96本格仕様4層フィルタ立体構造マスク
ダイソーにはさまざまな種類のマスクが売っていますが、高密度フィルタで飛沫を防ぐ効果が高いKN96本格仕様4層フィルタ立体構造マスクがおすすめ。
感染者、メインで看病する方はこちらを選びたいですね。
2枚入りなので、コスパはあまりよくありません。
アルコール除菌スプレー
100mlサイズで携帯しやすいアルコール除菌スプレーは、療養中の手元に置いてこまめに除菌しましょう。
凄厚除菌ができるウエットティッシュ アルコールタイプ
こちらはアイリスオーヤマ製の厚手の除菌ウエットティッシュです。
詰め替え用もあります。
しっかりした厚みがあるので、ドアノブなどを除菌しやすくなっています。
50枚入りで、詰め替え用もあります。
ポリエチレン手袋
使い捨て手袋はさまざまな種類がありますが、看病をする際には「指先ぴったりはずれにくいポリエチレン手袋」が良いでしょう。
フリーサイズなので女性の手にはまあまあ大きめですが、大容量タイプより使いやすい感じです。
大人用からふき大判サイズ!！
入浴できないときに清拭ができるからだ拭きシートです。
お風呂さぼりシート せっけんの香り
こちらは20枚入り。
使い捨てエプロン
フリーサイズの使い捨てエプロンです。
看護や介助をする方にウイルスが付着しないように、毎回使い捨てにすると良いでしょう。
新型コロナウイルス、ノロウイルス等の感染症の対応、書道や絵具の汚れ防止などにも使えます。
上記3つは、介護用品コーナーにありました。
ペーパーボウル、電子レンジに使えるバカスどんぶり
コロナ感染時のピーク中は料理や洗い物がしんどいので、感染対策も含めて使い捨て食器を常備しておくと役立ちます。
解熱鎮痛剤が効いてるときにはなんとか家事ができるけど、普段と同じようには無理。
環境にやさいい竹製フォーク、スプーン
こちらは環境にやさしい竹製スプーンです。
乳幼児の服薬介助にも使えます。
ペーパーカップ、割りばし
飲み物を飲むときはもちろん、歯磨きの際も紙コップを使い捨てにすると衛生的＆洗い物の手間を減らせます。
今回ご紹介した商品のほかにも、スポーツドリンク（ペットボトル、粉末）、レトルト食品など、リーズナブルにそろえることができます。
経口補水液、スポーツドリンクなどはスーパーのほうが安いです。
氷枕も100均のものは（300円であっても）持続時間が短いので、アイスノンなどのメーカー品のほうが良かったです。
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その後、数日自宅療養をする期間があり（コロナは陰性）、マスク・除菌シート・お菓子などを買い足しました。
マスクは普段から1袋ぐらいストックはあるものの、鼻水や咳ですぐに交換していたのであっという間になくなりました。
みなし陽性のあいだは二重マスクにしていたのですが、下につけるマスクは安いのをこまめに交換しようと思っていたので、100均のマスクはコスパが良いです。
ずっと家にいるのでお菓子もどんどん減っていきます。
甘いもの、しょっぱいもの、栄養が摂れるナッツ・ドライフルーツなど、いろいろあると良いと思いました。
まとめ：感染前にそろえておきたい
今回は、ダイソーの新型コロナウイルス等で自宅療養・看護する際に役立つグッズをご紹介しました。
- コロナに感染したらしばらく待期期間があり、思うように買い物ができない。
- 感染症対策は防災対策にもつながるので、普段からマスクや除菌グッズをストック。
- 看護者が使う使い捨てエプロンや使い捨て食器は忘れがちなので、まとめて準備しておこう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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