今回は、ららぽーと豊洲にある職業体験型テーマパーク「キッザニア東京」の体験レビューをご紹介します。
我が家が行ったのは、「園児限定のキッザニア」2部で、時間は16:00~20:00の4時間。
4月のキッザニアデビューから数えて3回目になります。
今回は、初めての2部参戦だったものの、早朝から並ぶことなく4時間で5つと充実した体験ができました。
前回と異なる部分もあったので、最新情報を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
- 2024年7月~入場料金が改定されます。
2022年11月「園児限定のキッザニア」レポート
キッザニアに入場するまでの流れは、いつから並ぶ?2022園児限定のキッザニア東京レビュー(入場編)でくわしくご紹介しています。
下調べなしで行くと思ったようにお仕事に入れないので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
2部の整理券はいつから並ぶ?
結論から言うと、やりたいお仕事によります。
2部で「お菓子工場」「はんこ屋」など、すぐ受付終了するお仕事がどうしてもやりたければ、8時前に1部の列の横で順番待ちをしておくのがよいでしょう。
我が家の場合は2部のために早朝から豊洲に行くのは難しいため、午後着いた時間で整理券をもらうことにしました。
14:20頃にららぽーと豊洲に着くと、1部のような行列はなくそのままカウンターでチェックインができました。
もらった整理券はこちら。
通し番号ではないので頭から数えて何番目ぐらいなのか分かりませんが、15:20頃に行ってみると100番以上は超えていた感触。
当日一番やりたいお仕事の受付
その後、15:30頃から列がゆっくりと動き始め、キッザニア東京に入場すると、まずは第1希望のベーカリーに直行。
初回16時の回に受付できました!
前回もそうでしたが、激戦のお仕事を後半に入れるより初回から入れる入れたほうが結果的にはお仕事をたくさんこなせます。
(1回で受け付けできるお仕事は1つと決まっているため)
入場後にやっておくこと
前回(2022年4月)にやったアプリに空き状況確認パスコード4桁(当日のみ有効)を入力。
2022年6月と異なり、キッザニア内のフリーWi-Fiは自動で接続されませんでしたので、パスワードを入力しました。
今回も、キッザニアの回線は途中で接続が途切れがちでしたので、心配な方はモバイルルーターがあると安心です。
次からは、体験したアクティビティを時系列でご紹介していきます。
今回体験したアクティビティまとめ
①ベーカリーでパン作り
1つめの体験はベーカリーです。
まずは、ベーカリーのユニフォームに着替えます。
ベーカリーはカメラマン撮影の写真が購入できるので、ひとりずつ撮影します。
手洗い・消毒をしてパンの素材のことから作り方まで学び、パン生地をこねて丸めます。
成果物は焼きたてのクロワッサンです。
クロワッサンを持ったまま、次の希望であるゲーム会社に向かいます。
食品用チャック付き袋大とエコバッグがあると便利です。
約10分後に受付ができました。
ロスなくいい感じです。
②ゲーム会社で新しいゲームを開発する
ゲーム会社は5歳以上がおすすめかつ今回は園児限定なので、そこまで激戦ではなかったようです。
ゲームを構成する要素を学びながら新しいゲームを作ります。
テストプレイを繰り返して完成したら、パッケージにタイトル名や自分の名前を書いてみんなの前でプレゼン。
ひらがなが書けたほうがスムーズです。
これは6歳児にはちょうどよいレベルだったかなと思います。
最初の30分は画面に向かっている地味な場面が続くので、保護者は別の場所で休憩していてもOKです。
最後の10分ぐらいでお子さんが作ったゲームや、プレゼンを見ることができます。
成果物はこちら。
任天堂Switchのソフトパッケージがもらえます。
とても楽しそうで、自分が子どもだったら絶対やりたかったな~と思いました。
ゲーム会社が終わった足で、次は石けん工場の受付に行きました。
約20分後に受付することができ、その間にベーカリーのクロワッサンを食べました。
③石けん工場で石けんづくり
石けん工場では、「釜だき製法」による石けんづくりの工程を学び、石けんが形になるまでの製造工程を体験しました。
石けん工場の成果物は、キッザニアオリジナルデザインの赤箱石けんです。
石けん工場が終わって、ものづくりが続いたのでキャビンアテンダントなどを提案しましたが、子どもが希望したのは「鉛筆工場」。
ということで、2階に移動し18:25に受付をしました。
3つのお仕事を続けてやったので、休憩を兼ねてフードコートで夕食です。
RF1(アール・エフ・ワン)でお弁当を買いました。
以前はペットボトル飲料が190円(税込)ぐらいだったと記憶していますが、最近の値上げで220円(税込)に。
デパートで買い物と、キッゾを銀行に預け入れ
今回はすきま時間があまりなかったのですが、次のお仕事までに少し時間があったので買い物とキッゾ入金をおこないました。
まずは、前回同様サクッとおもしろ消しゴムを買ってきました。
次にATMに行くと、預け入れはできなかったので、
隣の窓口に行きました。
混んでいなければ一瞬で終わります。
過去2回、銀行に預け入れすることなく持ち帰りましたが、利息が付くのでぜひ預けたいとこです。
最低限の紙幣を残して預け入れしたかったのですが、まだ金利の概念が分からない子どもは預けたくない! とのことで預け入れられたのは25キッゾ。
お金の感覚も徐々に成長していく感じですね。
④鉛筆工場で鉛筆づくり
続いて、鉛筆工場で鉛筆づくりです。
鉛筆工場があるエリアは、絵の具屋、メガネショップ、サッカーのシュート測定があり、受付は1か所でおこないます。
絵の具屋は人気のアクティビティで、すでに終了していました。
メガネショップも人気ですが、今回はまだ空きがありました。
成果物としてサングラスがもらえるので、次回ぜひチャレンジしたいところです。
鉛筆工場の中の様子です。
赤いユニフォームに着替えて、まずは鉛筆の材料や製造工程を学びます。
ひとりずつ順番にボタンを押しながら鉛筆を作っていきます。
できあがった鉛筆を検品して箱詰めしていきます。
子どもの名前入りの鉛筆が2本もらえました!
三菱鉛筆クオリティなので安心ですね。
⑤パレードダンサーでダンスを踊る!
最後は、前回も体験したパレードダンサーでした。
以下は、パレードダンサーをやる前の注意事項です。
まずは劇場の舞台で記念撮影とリハーサル。
保護者は客席から見学できますが、貴重な休憩タイムでもあります。
パレードダンサーは人数が多いので、写真は最低限にします。
スーパーマリオみたいな衣装がかわいいですね!
掃除道具を持ちながら、キッザニアの掃除をするダンスを1周踊りました!
パレードダンサーの成果物は劇場の上から撮った記念写真。
カメラマンの写真を買わなくてもいいのでお得です(笑)
3回目の園児限定のキッザニアまとめ
3回目の園児限定のキッザニアは、初めての2部入場でしたが1時間半前のチェックインでもほぼやりたいお仕事ができました。
園児で20時までと遅い時間のため、1部よりは人数が少なく超人気アクティビティ以外は行列ができているパビリオンはほとんどなかった印象です。
今回感じた子どもの成長は下記の通りです。
- 本人がキッザニアの流れをほぼ把握している。
- やりたいこと・興味ないことがはっきりしてきた。
- 文字をしっかり書いてプレゼンまでできた。
- パレードダンサー2回目も楽しんでいた!
今回、午前中は保育園で活動し、帰宅は21:30を超えてしまったためさすがに子どもの疲労はマックス。
もう少し大きくなっても移動時間が長いことには変わりないので、1部が良いかなと思いました。
コートを着る季節は、ららぽーと豊洲に入った途端邪魔になりますので入場前にコインロッカーに預けたほうが動きやすいです。
早い段階で、キューピーコーワゼリーと鎮痛剤を飲んだので最後(帰宅後の寝かしつけ)まで頑張れました…。
筆者は高齢で体力がありませんので、あらゆる事前対策をしています…。
関連 【子連れディズニーの持ち物】体力がない親向けの疲労対策アイデア
キッザニア東京の写真ギャラリー
最後に、2022年11月時点のキッザニア東京のギャラリーをご紹介します。
まとめ:ワークショップ・習い事代わりにも
今回は、年長児と3回目のキッザニアに行ってみた体験レビューをご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。