今回は、『タッチペンで音が聞ける! ドラえもんはじめての英語図鑑』のレビューと検討した類似商品をまとめました。
小学生向けの英語図鑑ですが、タッチペンで英語の発音が流れるので幼児でも直感的に使え、自然に英語の発音に触れることができます。
本格的な英語教材はまだだけど、これだけで長く使える・遊べる英語教材としてオススメです。
一人で遊んでほしい…音声タッチペンに行き着く
一人遊びが苦手なわが子。
2020年4月から始めた【こどもちゃれんじ】 の音声タッチペン「はてなくん」は子どもが一人で取り組める数少ない知育玩具でした。
そこで、
と考え、英語の音声タッチペンを比較検討し、ドラえもんのタッチペン付き英語図鑑を購入しました。
英語の音声タッチペンは、0歳から使えるピクチャーブックから小学生向けの図鑑まで実にさまざまな種類があります。
今回年少クラスのわが子が使うので、0歳から使えるものは物足りなく、小学生向けは難しい…。
悩みましたが、小学生向けの中でもとっつきやすそうなドラえもんを選びました。
『タッチペンで音が聞ける! ドラえもんはじめての英語図鑑』
購入した図鑑はこちらです。
小学校の英語教材と英検5級の単語を中心に、2400の単語とフレーズが収録された図鑑とドラえもんの特製タッチペンが入っています。
単4電池2本付きなのですぐに使うことができます。
まずはドライバーで電池ケースを開け、電池を入れます。
あとは、電源ボタンをオンするだけ!
3歳の子どもでもすぐに使うことができます。
セットしている間に発見され、
それ使ってみたい!!
すぐ使う!!
イラストや写真やタッチするだけ! のワンアクション。
子どもの反応
こどもちゃれんじの音声タッチペン「はてなくん」を使っている子どもは、すぐに使い方をマスターしました。
タッチペンはペンのように斜めにはせず、垂直で使うのがポイント
小学生向けの内容なので、当然ですがパッと見の情報量が3歳児には多すぎる印象です。
ただ、
- タッチペンでイラストをタッチ
- ネイティブスピーカーの発音を聞く
の2ステップで好きにタッチできるので、どんどん開いてタッチしていました。
音量調節は各ページに「+」「-」ボタンがあり、音声を止める「ストップ」もあります。
これもすぐに理解して音量を上下させたり、音声を止めたりしていました。
4歳になった今も、気が向いたときにタッチペンを出して、好きなページをめくりながら英語の発音を聴いています。
「自分から興味を持って能動的にやってみる」が、今後の学びの基礎になっていくことでしょう。
対象年齢未満で使うときの注意点
ドラえもんの初めての英語図鑑は小学生向けなので、小学生未満の子どもが使う際には次のことに注意したほうが良さそうです。
内容に関してはイラストや写真でカバーできるので、早めに使っても問題ないと思いますが、タッチペンと図鑑の仕様を考えると個人的には年少クラスの3歳児くらいからなら使えるかなという印象です。
3歳未満のお子様には、小さなお子さんが使うことを考えて作られた次の音声タッチペンがおすすめです。
図鑑が厚紙で破れにくい(ドラえもんは普通の紙)、タッチペンが小さな手でも握りやすく、タッチしやすいなど、細かい配慮がされています。
にほんごえいごはじめてのずかん900 おしゃべりタッチペンつき! 講談社
- 写真を見ながら日本語・英語を両方学べる
- 図鑑が厚紙で丈夫なので、0歳から使える!
ちなみに今回ドラえもんと最後まで迷ったのはイーオンのタッチペンでした。
はじめてのえいごレッスンえほん イーオンこども英会話監修 ポプラ社
- 英会話教室イーオンが監修
- 500単語、日常会話140フレーズ、英語ソング16曲をたっぷり収録
- 1歳から長く使える
- 持ちやすいタッチペン
まとめ:知育に役立てつつ、子どもの1人時間の充実を
今回は、『タッチペンで音が聞ける! ドラえもんはじめての英語図鑑』を3歳の子どもに購入したレビューをまとめました。
ドラえもんの英語タッチペンは、子どもが気が向いたときにいつでも学べる便利ツールで長く使えそうです。
簡単な会話表現(フレーズ)も充実していますし、親が学んでいた頃にはなかったIT関連の単語など、親も十分に学べる内容になっています。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。