イヤイヤ期もうムリ!なときは脳科学に着目してみよう

子育て
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

「毎日毎日、何をするにもイヤ!!」

「ちょっとでも気に入らないことがあると、火が付いたようにかんしゃくを起こす。」

「親がやることがあるときに限ってギャン泣き。もう、たえられない・・・」

「このイヤイヤ期、いったいいつまで続くの??」

本記事では、子どものイヤイヤ期に悩む保護者の方向けに、対応のヒントとなる2冊の本をご紹介いたします。

わが家も絶賛イヤイヤ期中で日々対応に苦慮していますが、本当につらかったときにこの2冊の本を読み、自分の対応で子どもを傷つけないようにしようと思いました。

イヤイヤ期の対応にお悩みの方は、ぜひご一読ください。

親は子どもの【脳】を育てている自覚を持とう

わが子のイヤイヤは台風のようです。

まるで暴風雨のごとく全身で感情を放出させ、絶対に自分の思いを曲げません。

親としてはかなり手を焼いていました。

もう、へとへとです。

感情的に子どもに接することも増え、このままではいけないと次の本を買いました。

『脳科学からみた8歳までの子どもの脳にやっていいこと 悪いこと』

『脳科学からみた8歳までの子どもの脳にやっていいこと 悪いこと』は、小児科専門医で、子育て科学アクシスを主宰する成田奈緒子氏の著書です。

0~8歳の子どもの脳の発達に合わせてやっておきたいしつけや育て方、習いごとや学習法などのコツを分かりやすく解説しています。

子どもの脳の仕組みを理解することで、親がどんな働きかけをすべきか、またすべきではないかが具体的に示されています。

「イヤイヤ期」に関しては、次の言葉が参考になりました。

「イヤイヤ」や登園時の大泣きは、脳がすくすく育っている証拠

引用元:成田奈緒子(2016年)『脳科学からみた8歳までの子どもの脳にやっていいこと 悪いこと』PHP研究所(72ページ)

親にとっては大変なことばかりの「イヤイヤ期」ですが、見方を変えると、”その子らしさが出てくる時期”でもあるのです。

引用元:成田奈緒子(2016年)『脳科学からみた8歳までの子どもの脳にやっていいこと 悪いこと』PHP研究所(74ページ)

イヤイヤ期の子どもの行動だけに着目すると親は参ってしまいます。

しかし、脳科学の観点から見るときちんと脳が育っている証拠だと分かりますので、受け止めることができる気がします。

9歳以降の関わり方も示されているので、折を見て何度も読んでいきたい本です。

女の子に特化した育て方を参考にしてみる

続いて、幼児教育者の竹内エリカ氏による『女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方』です。

『女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方』

筆者は女の子しか育てたことがありませんが、やはり性別によって関わり方の違いがあると思い、女の子に特化した子育て本を読みました。

この本には男の子版の『男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方 /KADOKAWA/竹内エリカ 』もあります。

男の子を育てている保護者の方にはこちらもオススメです。

本著では、0歳から6歳まで7つのステップに分け、段階を踏みながらじっくりと子どもの心を育てる方法が示されています。

  1. 0歳・・・感性を育てる
  2. 1歳・・・自主性を育てる
  3. 2歳・・・想像力を育てる
  4. 3歳・・・依存しない心を育てる
  5. 4歳・・・問題解決の力を育てる
  6. 5歳・・・上手に自己主張する力を育てる
  7. 6歳・・・自己肯定感を育てる

就学前の6歳までに「自己肯定感を育てる」ことが目標になっています。

自己肯定感を高めることは、より良い人生を送るために重要な要素と言われていますが、ある日突然身に付くものではなく、生まれたときから周りの人との関わりを通じて徐々に身につけていくものだということが分かります。

今回のテーマはイヤイヤ期です。

子どもが全然聞かなくて本当に毎日怒ってばかり・・・

怒れば怒るほど怒りの沸点は低くなり、言葉もきつくなってしまいますが、それは正しいやり方ではありません。

子育てをしている中で叱らなくてはいけない場面は山ほど出てきますが、声を上げて強く叱っていいのは2つの場合しかありません。それは危険なときと道徳に反したときです。

引用元:竹内エリカ(2013年)『女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方』KADOKAWA(117ページ)

そもそも、子どものために叱るというよりは、自分のスケジュールがあるから時間通りに子どもも動いて欲しい部分が大きかったりします。

子どものペースに付き合っていたら何も進みませんので、ついつい声を上げて怒ってしまう・・・

保育園児がいる保護者の方はあるあるだと思いますけど、自分の都合で子どもを怒ってはいけないんですよね。

でも、これが難しいです。

子育てに正解はありません。子どもも一人ひとり違うし、子育ての方法も違います。でも確実にいえるのは、一つ歯車をかけ違うと、子育てはつらく感じるものだということです。「自分のため」を優先すると、子どものやることなすことすべて、イライラのもとになってしまいます。

引用元:竹内エリカ(2013年)『女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方』KADOKAWA(219ページ)

いま自分はまさにこの状態です。

同じ出来事でも、楽しいと感じるかつらいと感じるかは自分次第なんですよね。

自分自身が勝手に子育てをつらくさせていると言ったほうがいいかもしれません。

「子どものために」子育てをしているときこそ、子育ては驚きと発見とユーモアに満ちているのです。子どもの一挙手一投足に成長を感じ、感動するものです。

引用元:竹内エリカ(2013年)『女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方』KADOKAWA(219ページ)

自分軸ではなく、子ども軸で子育てをしてみることを意識したいと思います。

まとめ:イヤイヤ期は成長の証

本記事では、【イヤイヤ期の対応に悩む保護者の方にオススメの2冊】をご紹介いたしました。

すでに成熟した脳を持つ親が、未熟な脳を持つ子どもを育てている自覚を持ち、あくまでも子ども主体でサポートしていくことが必要であると感じました。

日々の忙しさ、子どものイヤイヤ具合によっては、いつもベストな対応をできるわけではないのですが、【脳育て】をしていることを頭の片隅に置きつつ、子どもと向き合っていきたいと思います。

子育て中の保護者の方のご参考になれば幸いです。

内容は個人の感想になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事掲載時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。