今回は、算数に特化した幼児向けタブレット教材「RISUきっず」を年中児が体験したレビュー・口コミをご紹介します。
「RISUきっず」を今年5歳になる子どもが使ってみた感想や、メリット・デメリット、さらに本契約前にお得にタブレットを試せるクーポンコードをまとめました。
幼児の算数教育に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
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RISUきっずとは

RISUきっずは、年中~年長向けの算数に特化した通信タブレット教材です。
専用のAndroid端末を使って、1日10~30分程度算数の問題にチャレンジします。
- 専用タブレットで、教材だけに集中できる
- AIが子どもの習熟度に合わせて問題を自動配信
- 無学年制・全12ステージ(単元)なので、いつでも始められる
- できた問題は、毎回「100点」でどこまで何ができたかが「見える化」
- 算数の基礎から、小学校1年生の前半部分まで先取り学習ができる
- 東大生などの学生チューターが、メールと解説動画配信でフォロー
特に注目したいのが、学習データを分析する機能です。
「いつ、どの問題を、どのくらいの時間で解き、どんな点数だったか、習熟度、つまづき箇所」など、お子様の学習状況把握が逐一可能です。
RISU独自の学習データ分析機能
子どもの理解が足りない単元が出てきたときや、そろそろ学んだことを忘れそうなタイミングで復習問題が出てくるので、苦手分野を残さないようにできているのがポイント。
算数は積み上げの教科なので、つまづいた箇所をそのままにしておくと、「分からないところが分からない」ことになりがちです。
なので、どこまで理解していて、どこをフォローすれば次のステップへ進めるのかをしっかりと把握することが必要なんですよね。
でも、これって就学前の学習レベルであっても、親だけで把握するのは案外難しいです…。

数字の概念が分かっていない子に、具体的な言葉で説明するのが難しい!
学習計画を立てて、計画を遂行させるのも仕事をしながらだと無理…
RISUきっずなら、タブレット学習の利点を最大限に活かし、親ができないフォローをサポートしてくれます。
RISUきっずを年中児が体験してみたレビュー
RISUきっずの概要が分かったところで、実際にRISUタブレットを使ってみたレビューをご紹介します。
良い点だけでなく、ここはちょっと…という点も正直にお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
RISUきっずお試しで届いたもの

- 専用カバー付きのタブレット(フル充電済み)
- 充電器
- タッチペン 2本
- パンフレット

専用カバーは合皮素材で、タブレットスタンドとしても使えます。
タッチペンはメタリックカラーで2色。
子どもも気に入ったようです。
RISUきっずの準備
RISUきっずを始める準備は、とても簡単!
- タブレットを自宅のWi-Fiにつなぐ。
※無線LAN(Wi-Fi)環境が必要です。 - チュートリアル(使い方)を見る。
- 問題や音声などのデータをダウンロードする。
これだけですぐに使えます!
さっそくRISUきっずの使い方をチェック!


こどもちゃれんじと比べると、子ども向けの演出は少ないです。
体験した子どものスペック
今回体験した子どもは、3歳からタブレット学習を経験済みです。
- 年少からこどもちゃれんじ(ベネッセ)
- こどもちゃれんじでは、2021年3月からデジタルワーク
(1回30問×月3回) - Amazon kids+(子ども向けアプリ使い放題)を年少児から1年以上
今はデジタルネイティブ世代なので、我が家のような子がほとんどだと思います。

今日から数字のゲームができるタブレットで遊んでみよう。
とさっそくRISUきっずのお試し問題をスタート。

商品を交換できる「がんばりポイント」もたまります。

ためた「がんばりポイント」でもらえるプレゼントです。
文房具や本が多いですが、iPhone8もあります…!

RISUきっずでつまづいたところ
タブレット学習には慣れているので余裕かと思いきや、最初は少し戸惑っていました。
戸惑ったポイントは次の3つ。
①答えの選び方に戸惑う
まず、最初から学習ドリルの見た目なので、答えの入力方法に戸惑いました。
- 解答欄の□をタップ
- 下部に数字キーボードが1~0まで出てくるので答えを数字で選ぶ
(問題ごとに毎回「×」で消す) - すべての解答欄に入力したら、こたえあわせ

という流れで、まあ慣れてしまえばなんてことはないのですが、子どもにとっては解答するまでの工程が多いので、分かっていてもケアレスミスが発生しがちだと感じました。
例えば、下部にこたえあわせボタンがあり、何も入力していないのにうっかりこたえあわせを押してしまい不正解…ということがありました。

RISU算数は実力テストから始まるので、
解答方法は事前に頭に入れておいたほうが良さそうです。
ケアレスミスはもったいない。
- 解答中は、数字キーボードが常に横に表示
- 解答欄に入力されるまでは、こたえあわせボタンが押せない
仕組みになってると良いな~と思いました。
この点は、こどもちゃれんじのデジタルワークなどはよくできていると思います。
RISUきっずとこどもちゃれんじ・アマゾンキッズプラスの違いを解説(姉妹サイトへ飛びます)
②答えの数字が入力しにくい
前述の通り、問題ごとに数字のキーボードが出るのですが、画面の一番下に細長く表示されるので、慣れるまではボタンが押しにくいです。

4~6歳向けの教材なので、もう少し数字が大きく太く書いてあるといいなと思います。
ほかの方のレビューにもありますが、専用タッチペンも若干反応が悪いときがあります。
③1画面に問題が複数あると、どこから見ていいのか分からない
これは、親がついて説明することで理解はできたのですが、これまでやっていたタブレット学習と異なり、1画面に3~4題の問題が出てきます。
いままでは、知育ドリル以外は1画面・1問題で分かりやすかったので、問題文と解答欄のまとまりを把握するのが難しかったようです。
例えば、①の問題の答えを横並びの④の解答欄に入力してしまったりしていました。
なので、最初は親がついて「①の問題と答えはここまでだよ」をアナウンスするのが良いかもしれません。
とはいえ、子どもは順応性が高いのですぐに慣れます!
ただ、せっかく答えが分かっているのに不正解になってしまうと子どもががっかりしてしまうので、わが子に関しては、最初にフォローが必要でした。
これはおそらく、これまでのタブレット経験で子ども向けの演出に慣れていたせいだと思います。
タブレット学習をするのが初めてというお子さんなら、もっとすんなり慣れるでしょう。
2週間お試し後の子どもの反応・成果
最初はRISUタブレットの使い方に戸惑っていた子どもですが、慣れたら自分からどんどん問題を進めていきました。
初日は、初めてなので20問程度。
2日目は、75問終えてステージクリア。

その後はいろいろ予定もあり、ペースダウンしましたが、少しずつ進めています。
いつもはせっかちでポンポン問題を解いてしまう子どもも、じっくり考えて解答する姿が見られました。
最初に教えたのは、こたえあわせボタンを押す前に、合ってるかを確認すること。
これもちゃんとやっていたので、短期間でも成長を感じました。

解説動画はあまり見ない
勉強の合間にちょうどいいタイミングで、チューターの解説動画が入るのですが、問題を先に進めたい子どもは一向に動画を見ません。

問題を解こうとするたびに「せんせいどうががとどいてるよ!」とポップアップが出るのですが、さっさと「×」を押してしまいますね…。
「あとでまとめて見るから」と言っているので、しばらくは本人に任せたいと思います。
最初に一緒に見たときは、先生の話をよく聞いてアドバイスを実践していたので、徐々に活用できるのではないかと。
学生さんだから仕方ないですが、先生によってはセリフが棒読みすぎるのも気になりました。

でも、テンションの高いカリスマ講師よりも、学生さんのほうが親しみは湧くかもしれないですね。
RISUきっずのメリット・デメリット
今回、RISUきっずを体験した感想と、メリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
- ステージ制なので、ゲーム感覚で算数の基礎を学べる
- 自分の到達度がビジュアルで分かりやすい
- タブレット1台で、算数の先取り学習ができる
- RISU専用タブレットなので、ゲームや動画の誘惑がない
- 音声読み上げ機能で親がついてなくても一人で進められる
- 進み方が個別にカスタマイズされるので、効率良くステップアップできる
- 未就学の段階から文章題が豊富なので、国語の勉強にもなる
- 学習の進捗状況がこまめにメールで配信される

一番のメリットとしては、将来苦手科目にしてはいけない算数の基礎勉強を、タブレット1台でまるっとお任せできることです。
年中の段階では解説動画はあまり見ていないのですが、チューターの方は成長とともに一緒に伴走してくれる頼もしいサポーターになりそうです。
続いて、今回感じたデメリットも見ていきましょう。
- 算数1科目だと料金が高く感じる(主観)
- 基本料年額33,000円(税込)は基本的に一括払い・途中で解約すると返金がない
- ほかの通信教育のように、年払いで割引がない
- 問題が単調で飽きやすい
- つまづいた箇所の動画フォローをリアルタイムで見られない
- 先生動画が人によっては棒読み。
- 1画面に複数の問題があると、どこを見ていいのか分からなくなる(最初だけですが)
- こどもちゃれんじからスタートしているので、画面がシンプルで物足りない
RISU算数以降の料金体系と、算数1科目なので勉強が単調になりがちなのがデメリットかなと思います。


RISUきっずの12ステージをクリアしたら、RISU算数に自動移行します。
そのタイミングで、基本料年額33,000円(税込)に加えて、月額利用料がかかります。
詳しい料金体系は、RISU算数は高い?ややこしい料金体系・解約方法を分かりやすく解説でまとめていますので、お試し前に要チェック!
RISUきっずは、契約前に1週間お試しがおすすめ
今回、年中児が初めてRISUきっずを体験してみましたが、月額2,750円(税込)ならぜひ続けて使ってみたいと思いました。
ただし、ベネッセやZ会、ポピーのようにお試し教材がないので、いきなり年額基本料33,000円(税込)を払うのは躊躇しますよね…。
中途解約はできても、払い戻しがないので始めるハードルが高い教材なのがネックです。
そこでおすすめなのが、当サイト経由で1週間お試しをすることです。
当ブログ限定のクーポンコード【aoz07a】を使うと、先着50名限定で「一週間お試しキャンペーン」に申し込めます。

よくあるサンプル教材数問ではなくて、実機・実問題です。
お子さんのペースによっては、ハマってどんどんステージを進めることもできます。
- そのまま契約する場合は、お試し費用1,980円(税込)は無料!
- 返品する場合は、お試し費用1,980円(税込)のみお支払い

※クーポンコードなしで本契約をしてしまうと、途中でキャンセルしたい場合に最初に支払う33,000円(税込)の返金がないので、下記リンクから実機を試してからのほうが安心です。
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お試しなのに有料なの??
と思われる方もいるかもしれませんが、
- タブレットの往復送料
- 厳選された算数の問題集が解ける
ので、個人的には妥当な金額だと思います。
タブレット学習は、実機を使わないと操作性や、子どもが続けられるかどうかの判断ができないので、ぜひ一週間お試し体験をしてみてくださいね。
RISUきっずの解約方法は?
RISUきっず・RISU算数が子どもに合わないから解約したい…という方は、マイページからいつでも解約の手続きができます。
手続き後は、カスタマーサポートから最終確認のメールが届きますので、必ず返信するようにしてください。
ただし、解約にあたり下記の注意点がありますので、事前にご確認くださいね。
また、RISUきっず・RISU算数は、ほかの通信教育と同様に、1度契約すると1年間の自動更新になります。
1年後に更新を希望されない方は、契約終了日の30日前までに解約の手続きをおこなうようにしてくださいね。
以上が、RISUきっず・RISU算数を始める前に確認しておきたい要チェック事項でした。
まとめ:幼児算数が気になる方は実機でお試しがおすすめ
今回は、算数に特化した幼児向けタブレット教材「RISUきっず」を年中児が体験したレビュー・感想をご紹介しました。
- RISUきっずは、操作方法がシンプルで簡単。
- 数字に興味を持ち始める4・5歳が算数学習の始めどき。
- RISUタブレット1台で小学校前半部分まで無理なく算数の先取り学習ができる
- 契約時に基本料年額33,000円(税込)かかり、中途解約は返金がないので、当ブログのクーポンを使って1週間お試しをするのがおすすめ。
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