長引く咳と発熱で悩みながら内科を受診した件【コロナ?】

新型コロナウイルス
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新型コロナウイルスの感染拡大が全国で続いています。

私事で恐縮ですが、4月初旬より風邪の症状が悪化し、新型コロナではないかかと怯えながら過ごしておりました。

2週間経ち、ようやく症状が回復に向かいつつありますが、「もしかしたら新型コロナかも?」と思いながら自分がどんな行動をとったのかをまとめました。

あくまで個人の経験談になります。
新型コロナに関しては、政府の発表している正確な情報をもとにご判断・行動をお願いいたします。

しかしながら、これが一番難しいことを実感しました。

風邪の症状に近いが、発熱が続く

まず結論として、筆者の症状の現時点(2020年4月20日)の時点の医師の診断は「気管支炎と喘息」になります。

ざっくりとした症状と経過は、次のとおりです。

  • 4月初旬より咳と痰が出始め、のどの痛みや違和感を感じる
  • 鼻水、鼻づまり
  • 発熱から3日後に、お茶の苦みを強く感じるなど、味覚の違和感を感じる
    (1日のみ)
  • 3日後に37.5度付近の熱が出始める
  • 以降10日以上、夕方に37度台後半に発熱、翌朝に36度台後半に下がるが続く
    (最高38.1度)
  • 咳がどんどんひどくなり、特に夜間は仰向けになって眠れなくなる
  • 風邪を引くといつも気管支炎→咳喘息コース
    =咳が続くのはいつものこと
  • 風邪を引いてもあまり熱が出ないが、熱の上下が長く続くことが気になっていた
  • 味覚異常は若い世代が中心らしいが、もしやコロナ?

新型コロナウイルスの可能性はあるのか

厚生労働省が公表している【新型コロナウイルスの相談・受診の目安】は次のとおりです。

・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)

・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

※高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方:

・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合

・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)問1 熱や咳があります。どうしたらよいでしょうか。)

ニュースでも頻繁に見る情報です。

今回、37.5度以上の発熱は続いていましたが、倦怠感は呼吸困難は感じませんでした。

だるさや息苦しさは個人差が大きい・・・
喘息持ちの人は慣れている感覚だったりする

なので、保健所の「帰国者・接触者相談センター」に連絡するかも迷いました。

新型コロナウイルスへの感染のご心配に限っては、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください(問3参照)。特に、2月17日に「相談・受診の目安」として公表しました以下の条件に当てはまる方は、同センターにご相談ください。

厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)問1 熱や咳があります。どうしたらよいでしょうか。

いまは登園自粛している子どもと過ごしているため、なかなか電話をかける時間もありませんし、この状況なので電話がつながりにくくなっているようです。

発熱3日後に内科を受診

咳が出始めて5日後、発熱から3日後に内科を受診しました。

子どもを誰かに預かってもらわないと受診できないため、どうしても受診も遅くなる

新型コロナの影響で受付は透明のビニールで覆われています。

朝の時点では体温は37.3度であったことを伝えると、とくにその場で検温はせずに診察室に通されました。

医師が聴診器で胸の音を確認し、異常がないとのことで総合感冒薬と咳止めが5日分処方されました。

5日間飲み切りましたが、37.5~38度の発熱、下がるは変わらず。

咳はどんどんひどくなっていきました。

これはいつもの風邪ではないのかもしれないのではないかと思いながらも、朝の時点では平熱に下がっているので、普通に家事育児をこなしていました。

熱が下がらないことに違和感

新型コロナウイルスに感染した経路は心当たりがないものの、自分はもしかしたらコロナかもしれないと思い始め、居住する神奈川県のLINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」を友だち追加しました。

追加すると毎日の熱や症状の有無、感染を防ぐためにどのように過ごしたか、受診したかを毎日メッセージで登録します。

すると、一人ひとりに合わせた情報を提供してくれます。

チャットボットによる相談もできます。

毎日体調を登録していますが、保健所に連絡するレベルなのかまでは判断がつきません。

毎日朝夕に検温しつつ、体調の観察をおこなっていました。

2020年4月22日現在は、「症状が良くなった人」として引き続きフォローメッセージが届いています。

熱が上がり、「スマホのお医者さん相談」を使ってみる

薬を飲み切った翌日、咳をすると頭が響くようになりだるさを感じました。

熱は夕方に38.1度で動けないほどではないですが、咳がひどくなっており体力の低下を感じていました。

わが家は家事育児をする人間が自分しかいないため、子どもを寝かしつけてから(保育園に行ってないのでいつも以上に寝ない!)、神奈川県のLINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」のトーク画面にある「スマホでお医者さん相談」をしてみることにしました。

夜22時を過ぎていましたが、対応してくださるお医者さんがいてすぐにオンラインチャットができました。

限られた時間・情報でやりとりをしますので、自分の症状や既往歴、体質はまとめておくとスムーズに進みます。

当たり前だけど、答えは出ない

対応していただいたお医者さんには、対面の診察と同様に「いつから・どんな症状があるのか」を伝えました。

また、既往歴や基礎疾患なども伝えました。

結論としては、「一番強く出ている症状を見る科にかかってみては」とのことでした。

たとえば鼻だったら耳鼻科、咳だったら内科など。

PCR検査に関しては、ニュースでも伝えられてるように重症者と濃厚接触者からおこなっているので、簡単には受けられないとのことでした。

内科に再受診すると隔離される

今回の発熱は副鼻腔炎による発熱なども考えられ、耳鼻科受診を迷いましたが、レントゲンが撮れる前回の内科を再受診しました。

すると、前回から熱が変わっていなくて咳が出ているということで、即刻別室で隔離されました。

レントゲン室で待たされ、前回より防護度の上がったナースが血中酸素濃度を測定します。

しばらくして防護メガネをかけた医師が来ましたが、距離を置いた状態で診察し、すぐに肺のレントゲンを撮ることになりました。

自分が新型コロナかもしれないので、隔離されていることを実感しました。

もし、肺炎の所見が出たら、このまま帰れないのではないか、子どもはどうなるのか? 子どもが心配でたまりませんでした。

肺炎ではなかったがコロナではないとは言い切れない

幸い肺炎の所見はありませんでした。

「いますぐ総合病院に紹介し、PCR検査を受ける段階ではないが、この状況なのでコロナでないとも言い切れない」

「熱が下がらず受診するときは必ず事前に連絡するように」

とのことで気管支炎の薬が処方されました。

コロナ疑惑があっても思うように動けない

これだけ日本全国に感染が拡大している新型コロナウイルスですが、症状が風邪に近いことから、報道されているようにスムーズに動けないし、進めないと実感しました。

現在は重症者・濃厚接触者を優先してPCR検査を進めており、医療崩壊を防ぐためにも必要な措置であると理解しているのですが、いざ自分が似たような症状が出ても、結局保健所の電話がつながらなかったり、オンライン相談で確かな答えがでなかったりすると、実は感染したまま時間が経っている人も多いのではないか・・・と思っています。

まとめ:喘息もちは不安

本記事では、新型コロナ感染におびえながら過ごした2週間にやったことをまとめました。

もしかしたら軽症のコロナ感染かもしれないし、PCR検査をしていない以上答えは出ません。

今回の記事で言いたいのは、これだけ大々的に報道されていても、実際に似たような症状が出たら案外なにもできない(とくに幼い子どもがいる人は)ということです。

なので、できることと言えば、自分も保菌者かもしれないと仮定して周りに感染させないように注意して生活することぐらいでしょうか。

一日も早い新型コロナウイルスの収束を願っています。

内容は個人の感想になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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