※2022年10月現在の最新情報を追記しています。
今回は、秋深まる11月某日にこどもの国(神奈川県横浜市青葉区)に行ってきたレビューをまとめました。
- ポニー牧場で乗馬
- 雪印こどもの国牧場で牛・羊にえさやり
- 自転車のりばで自転車三昧
- 初めてF1バッテリーカーにチャレンジ
- ゆうぐひろば タイムトラベルで遊ぶ
- ミニSL太陽号に乗車
と盛りだくさんの1日でした!
▶こどもの国(横浜)はどう回る?幼児におすすめの3ルート紹介で事前に考えていたルートに基づいて回りましたが、やはり広大な敷地なので1日では遊びきれません。
新型コロナウイルス感染症対策や、各地でかかった料金、時間もあわせてまとめましたので、こどもの国へ行く際のご参考になれば幸いです。
こどもの国の新型コロナウイルス感染症対策は?
こどもの国の公式サイトによると、おもに下記の新型コロナウイルス対策を実施しています。
- 園内バスあかポッポ号・ミニSL太陽号は、座席間隔を開けて運行
- レストランは座席数を減らして営業
- マスクの着用
- 園内では人と人との適度な距離を保つ
- 動物を触る前後・遊具で遊ぶ前後は、手指の石けん手洗い・アルコール消毒を推奨
来園者の方もみなさん感染症対策をしっかりされていますが、人気のある遊具などはやはり子どもたちが密集してしまうのが心配ですね。
1年ぶりのこどもの国
2020年11月某日、開園時刻を少し過ぎたところでこどもの国に到着しました。
電車で向かう予定でしたが、急きょ車の移動となり、正面駐車場(1日1,000円)に停めています。
(帰りは満車になっていました)

入園料を支払って、さっそく入園!
正面入口左側には、レストラン「さんかくぼうし」があります。
ランチはここに戻るか、ポニー牧場のポニー喫茶、売店の軽食などで食べられます。
※売店のスナックコーナーは土日祝のみ。


2022年10月に初めてさんかくぼうしでランチしてみました!
お子様ランチ、大人様ランチ、牛乳ラーメンなどがおすすめ。
ほとんどのキャッシュレス決済に対応していたので、メルペイで支払い。
動物と触れ合い
ポニー牧場で乗馬、えさやり
まず最初に、子どもの希望であるポニーには乗っておきたいので、ポニー牧場まで向かいます。
古いトンネルを抜けて…。

しばらく歩くと、ポニー牧場に到着。



券売機でチケットを購入します。
子どもは一人で乗りたいとのことで、親子別でポニーに乗りました。

ピンク色の柵はフォトスポットで、係の方が撮影のために止まってくれます。
牧場の脇ではポニーにえさの人参(1カップ100円)をあげることができます。
直接あげるのが怖い子は、筒に挿してあげることができます。


ポニー牧場の下には「こどもどうぶつえん」があります。

雪印こどもの国牧場で、牛と羊にえさやり
今回は、前回行けなかった場所を回りたいのでこども動物園は行かずに、雪印こどもの国牧場に向かいます。
雪印こども牧場では、乳絞り・バター作り・チーズ作りなどの体験ができます。
乳絞りは土日祝の11時・14時の先着順で、たくさんの子どもたちが行列を作っていました。
子どもはまだ小さいので、えさやり(1カップ100円)と乳絞りの疑似体験のみやりました。

牛は危ないので竹のへらを使いますが、羊はそのまま斜めの板に滑らせます。
牛の保育園では、牛の赤ちゃんもいます。

雪印こどもの国牧場の隣には「こども遊牧場」があり、広い原っぱで思いっきり遊べます。
この日は少なかったですが、前回行ったときは家族連れの色とりどりのテントが張られていました。

ミルクプラントで一休み
次に隣のミルクプラントへ移動し、名物のソフトクリームを食べます。

11月なので人はまばらですが、牧場へ来たらぜひ食べておきたいですね。
牛乳製造工場を外から見学することもできます。
自転車のりばで乗り物三昧
自転車のりば
次に、自転車のりばに向かいます。
この時点で11時15分過ぎ。
早めの昼食か乗り物に乗るか迷いましたが、乗り物に乗ることにしました。
窓口で「のりもの回数券」を2,000円分購入します。

まずは、「ローリングサイクル」に乗ってみました。
人力のジェットコースターのような乗り物です。
乗った人がペダルをこぎながら進み、アップダウンやカーブでは結構スピードが出て楽しめます。

子どもには怖いかな…ペダルも届かないしと思っていたら、とても楽しかったようで歓喜の声を挙げていました。
上の黄色いレールは「へリサイクル」で、こちらにも3人で乗りました。

2人乗りでペダルをこぎながらレールを進みます。
高さがあるので見晴らしがいいです。
とてもエコな乗り物ですね!
昼食休憩
ここでランチにします。
自転車のりばには、軽食を提供する売店とテーブル席があり、事前に購入したお弁当を食べました。
※スナックコーナーは土日祝日のみオープン
バッテリーカーとおもしろ自転車
引き続き、乗り物を楽しみます。
子どもの希望で「F1バッテリーカー」。(200円・現金のみ)
いつもこの手の乗り物は親と一緒に乗っていて一人で乗るのは初めてだったのですが、迷うことなくコースを進んでいました!

最後は、おもしろ自転車です。

10分間、3輪車や二人乗りの変わった自転車が乗り放題です。
自転車に乗り慣れてないと、小さい子は1人では難しいですね。
車輪が小さいので、大人でも進むのにやたら時間がかかったりして結構疲れます。。

2022年10月末に行ったときは、初めてひとりでチャレンジしました。
3回ぐらい自転車を乗り換えて楽しんでいましたよ~。
ゆうぐひろば・ミニSL太陽号
ゆうぐひろば タイムトラベル
ここでいったん正面入口に戻り、広場でやっていたショーを見たりしながらゆうぐひろば タイムトラベルへ移動します。
昼食後、歩く距離が結構あるのでぐずってくる頃ですが、楽しそうな遊具を見てテンションマックス!!


タイムトラベルのネーミングどおり、過去や未来をモチーフにしたカラフルなデザインの遊具です。
ちびっこゾーンとわんぱくゾーンで年齢別にエリアが分かれており、安全に遊べます。
…とのことでしたが、実際は小さい子も大きい子も混ざってるし、かなり混み合っていました。
このターザンロープは平行のロープと角度が付いているロープの2種類がありましたが、やはり人気で行列ができていました。

最後はミニSL太陽号に乗車
ゆうぐひろばでもっと遊びたい子どもでしたが、そろそろ帰る時間も近づいてきました。

片道1時間以上かかるので、親子の体力を残しておかないといけません。
最後に、ゆうぐひろば タイムトラベルの横にあるミニSL太陽号に乗ります。
15分間隔で運行していて、土曜だったので増発便がありました。
大人・子どもともに1人300円で、のりもの回数券は残り2枚。

ミニSL太陽号は、汽笛の音がリアルで蒸気も出ます。
踏切を通ったり、トンネルを抜けたり、景色を見たりして最後まで楽しむことができました。
見た目もとってもキュートですよね!
まとめ:2回目でもまだまだ遊びきれないこどもの国
今回は、2020年秋に年少児とこどもの国で遊んだ様子をまとめました。
途中で小雨が降ったものの、気候も良く園内の紅葉も楽しむことができました。
ポニー・自転車・遊具・SLと目的を絞って回りましたが、広大な園内はまだまだ遊びきれなかったです。
子どもの成長とともに楽しみ方も変わってくると思いますので、またぜひ来園したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。