スマホのカメラで写真を撮りたがる子どもに、初めての子ども用デジタルカメラ(キッズカメラ・トイカメラ)を買ってみました。
キッズカメラは選びきれないほどたくさんの商品販売されているのですが、そのなかでも
- そこそこの高画質(プリントしたときに粗くない)
- 自撮りができるデュアルレンズ(今のキッズカメラはほとんどあります)
- 5,000円前後でタッチパネル
のキッズカメラを選びました。
実際に使ってみると、とても軽いし、カメラ自体がシリコンで覆われていて衝撃に強く、ちゃんとタッチパネルでした!
キッズカメラがどんな感じか知りたい方はぜひチェックしてみてください。
キッズカメラの中身とセットアップ
今回買ったキッズカメラはこちらです。
中身はこちら。

マイクロSDカードが付属しているのですぐに使えます。
※SDカードを挿入しないと使えません。
カメラ保護カバーを外すと、デジタルカメラ自体がシリコンで覆われています。

これなら子どもが落としても、普通のデジカメよりはダメージが少なそうです。
タッチパネル式なので、ボタンは【電源】【シャッター】の2つ。
子どもでも分かりやすいです。
デジタルカメラのセットアップ
さっそく、付属のマイクロSDカードを本体に挿入します。

中国製はこの差込口がすぐだめになったりするので、慎重に…。
続いて、保護カバーにネックストラップを付けてレンズキャップをはめます。

電源ボタンを長押しするとメニュー画面が出てきました。

ここからは、スマホのようにタッチで操作が可能です。
画面は3インチあるので、コンパクトデジカメとそう変わりません。
「設定」で日付と時間を設定します。
これで撮影した写真に日付が表示されます。
「シーンモード」です。

3種のカラーフィルターと29種の装飾ステッカーから選べます。
右下の顔マークをタッチすると、プリクラ風の写真が撮れます。

「ゲーム画面」です。1つだけ入ってました。

実際に子どもが撮った写真
自分のカメラを片手に初めて撮った写真です。
自分のサンダル 冬のアジサイ 落ち葉 空 シルバニアファミリー
子どもの目線、おもしろいですね。
ちびっこカメラマン、セッティングや構図も気にしています!

その後の様子
1日で150枚以上撮った子どもですが、一緒にデータを見ていたら間違えて「全データを消去」してしまいましたーーー。
上の写真ももちろん消えてしまいましたが、本人は特にショックを受けるようすはなく、すぐに写真を撮っていましたよ。

マイクロSDカードはロック機能がないので、こまめに親がバックアップ?
カメラ保護カバーは付けてないですが、失くしやすいレンズキャップにストラップを付けて固定してみました。(自分のデジカメでもよくなくすため)

という点もありますが、まあ、おもちゃなのでそこまでの機能を期待してもしかたないですね。
まとめ:これからが楽しみなキッズカメラ
今回は、初めてのキッズカメラのレビューをまとめました。
子ども用のデジタルカメラは、軽さやサイズ感、デザイン、シリコンで覆われていて衝撃に強い面など、小さい子どもが使うことをよく考えられていました。
子どもは自分のカメラを持てたことで大喜びでしたし、これからお出かけの際に自分が気になった被写体を撮ることができるようになったことで、楽しみも増えることでしょう。
あとは耐久性ですが、できるだけ長持ちすることを願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。