もし自分が新型コロナウイルスに感染したら【想定と対策】

新型コロナウイルス
この記事は約5分で読めます。

※2020年4月21日更新
フリーアナウンサー赤江珠緒さんが新型コロナウイルスに感染されたことで「両親が感染した場合に子どもの面倒はどうするか」があらためて問題視されました。

不要不急の外出を避け、手洗い・消毒を徹底していても、いつ感染するか分からない脅威が身近に感じられるようになりました。

そこで今回は、幼児を育てる自分がもし新型コロナウイルスに感染したら生活はどう変わってしまうのか、シミュレーションしてみることにしました。

誰もが「明日は我が身」

決して対岸の火事ではありません。

本記事は新型コロナウイルスに関する個人の考えをまとめたものであり、医学的根拠や実際の行政の制度に基づくものではありません。

正確な最新情報に関しては、厚労省の新型コロナウイルス感染症について等をご確認ください。

母親の自分が感染、子どもは?

筆者は幼児一人を育てる母親です。

仕事はフリーランスなので、もし新型コロナウイルスに感染しても休業になるだけで会社に迷惑をかけることはありません。

その間収入は絶たれることになりますが、補償のないフリーランスは覚悟してやっていますのでまあ良しとします。

問題は子どもです。

ニュースを見る限り、コロナウイルスに感染したら軽症であれば自宅療養、重症化したら入院治療の流れになりそうです。

ただ、家庭内の感染が多いことから自分だけはすぐに隔離したほうがいい気もします。

でもどこに?

受け入れ先はあるのか?

新型コロナに感染した自分が動くたびに周囲の人に感染させてしまうリスクが高まりますし、何よりも子どもが心配です。

ふだん家事育児をワンオペでやっているので、家事はともかく「子どもの世話をする人」がいなくなります。

家事・育児の「見える化」は普段から意識しておこなっているつもりですが、いざ母親不在になった場合、書面がいくつか残っていたところですぐにパンクすることが目に見えています。

父親に仕事と育児の両立は難しい

母親がもし入院したとして、父親は家事育児をしながら働けるのでしょうか。

答えはNOです。

職種的にもともと難しいのもありますし、有事だからと頑張ろうとしてくれるかもしれませんが、自身も感染の恐怖がありますし、両立は無理でしょう。
(無理だからワンオペをやっています)

そもそも、家族から新型コロナウイルスの感染者が出たら、ほかの家族は濃厚接触者になりますので、一定期間(2週間?)は職場も保育園もNGだと思われます。

そうなると、父親が子どもを保育園に預けて仕事という選択肢はなくなりそうです。

祖父母も何週間も面倒見るのは難しそう

父親と子どもが出勤・登園禁止になったとして、家にいるだけならなんとか子どもの面倒は見ることができそうです。

ただ、必ず祖父母のサポートを受けたいと思うでしょう。

たとえば、父親の実家に二人で帰って祖母に家事をしてもらいながら子どもの面倒を見るか、祖母に自宅に来てもらい、家事をやってもらうケースが想定されます。

「いざというとき」なんだからしっかりしてほしいとこちらがどんなに願っても、叶わない現実がありますので、祖母のサポートはお願いすることはありそうです。

その場合、お互いの親の状況を考えると、普段していない幼児の世話を長期間行うのはかなり厳しいと思われるので、部分的なお願いになりそうです。

また、父親と子どもにも新型コロナが感染しているリスクがあるなかで、高齢の親を行き来させるのは避けたいところです。

親戚の家は感染リスクがあるから無理

祖父母以外はどうでしょうか?

神奈川県内に子どものいとこ家族が住んでいますが、子どもが複数がいてただでさえ普段から大変なのに、子どもの面倒をお願いすることはとてもじゃないけどできません・・・

なによりも感染リスクがあるのに接触させることはできないですよね。

「母親が入院したからしばらく実家や親戚の家で預かってもらう」ことは、体力面・精神面、そして経済面でもかなり相手の家庭に負担をかけることですし、簡単には頼めないことが分かります。

祖父母と同居・近居はこんなときに最強ですが、新型コロナウイルスに関しては、家族内で感染を広げてしまうリスクがありますので難しいところです。

結局は施設?子どもはどうなってしまうのか

結局、母親が不在になると子どもの生活は一変してしまいます。

こんなことは考えたくないですが、家族や親戚が子どもの面倒を見れなくなった場合は、児童相談所に相談して児童養護施設の一時預かりを検討することも出てくるでしょう。

2020年4月21日現在では、

  1. 母子同室可能な病院で受け入れてもらう(受け皿は少なそうです)
  2. 軽症者専用のホテルなどで一緒に過ごす
  3. 児童養護施設の一時預かり(感染リスクがあるので受け入れ可能なのかは不明)

などの選択肢があるようですが、居住地により制度が異なります。

以前入院で大きなストレスを受けたわが子が、こうした環境の変化に対応できるのかと思うと心が痛みます。

しかし、新型コロナウイルスがこれだけ蔓延し収束の兆しが見えない状況下では、親としてこうした万一のケースを想定しておく必要があります。

新型コロナに感染すると生活がどう変わるのか、情報が欲しい

以上、幼児を育てる母親が新型コロナウイルスに感染したらどうなるかを考えてみました。

感染者数や感染対策は連日報道されていますが、いざ感染したら生活がどう変わるのか、それに向けて私たちはどうそなえたら良いのかといった情報も欲しいと思います。
(こちらの情報も少しずつ出始めています)

とはいえ異例のことづくしで、情報収集や提供も現実に追いついてないのでしょうね・・・

保育園や幼稚園以外の子どもの預け先も、ふだん利用しないとサービス自体を知らないことも多いので、これを機に調べておくと良いかもしれません。

まとめ:他人事でない新型コロナウイルス

本記事では、 幼児を育てる自分がもし新型コロナウイルスに感染したら生活はどう変わってしまうのか、子どもの面倒はどうするのかを想定してみました。

一通りシミュレーションはしてみたものの、何を選べば正解なのかは分かりません。

一つ言えるのは、自分が感染してしまったらいくら子どもを守りたいと思っても自分の手では守れなくなることです。

新型コロナウイルスに感染しないことが一番ですが、今後は万一感染してしまったときの行動も考えておく時期に来ていると思いました。

内容は個人の感想になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事掲載時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。