子どもが熱中症に!?実際に起こったこととその後の対策

子どもの健康・危機管理
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本記事では、【真夏に子ども(3歳)が熱中症になりかけた体験談と乳幼児の熱中症対策】についてまとめました。

毎年夏になると、ニュースでも頻繁に熱中症の注意喚起がなされていますが、案外対策している「つもり」になっている熱中症対策。

実際に炎天下で幼児と出歩くとどんなことが起こるのか、そのとき取った行動など、リアルな体験談とともに今後の対策についてまとめています。

ぜひご一読ください。

子どもが熱中症になりかけた当時の状況

その日は35度を超える猛暑日でした。

東京の浜松町で開催されるファミリーコンサートに出かけた筆者は、子どもに帽子をかぶらせたりこまめな水分補給をするなど、熱中症対策をしていたつもりでいました。

コンサート会場はJR浜松町駅から徒歩8分。

3歳児を連れて歩くと15分以上かかりました。

途中で日陰を探して水分補給をしたりしても、すぐに汗がびっしょりです。

それでもなんとか会場に着いて、コンサートを楽しむことができました。

駅までの帰り道、子どもの様子がおかしくなる

コンサートが終わったのはちょうどお昼どき。

食事をしてから帰ろうと浜松町駅に向かいました。

しかし会場を出た途端、熱波のような猛烈な暑さが襲ってきました。

コンサートのお土産で荷物が増えていたのですが、この暑さで子どもが10分以上歩くのは厳しいだろう、と子どもを抱き抱えながら駅まで戻ります。

少し歩いただけでも汗が滝のように流れ、おそらく外気温は35度以上になっていたと思います。

自分自身も大量の荷物と子どもを抱えているので、より一層暑さを感じ、体がしんどくなってきました。

「会場でちゃんと水分摂れてたかな・・・?」と歩きながら心配になってきましたが、とりあえず駅に着かないとこの暑さから逃れられません。

何度も子どもに声かけをしていましたが、そのうちに筆者にぐったりともたれかかってしまいました。

とにかく水分を!!コンビニで一休みする

子どもがちゃんと水分が摂れているか心配になり、駅近くのコンビニで水分補給することにしました。

子どもは眠いのか、暑さでぐったりしているのか、もうろうとしてほとんど反応がありません。

飲ませたお茶もほとんど飲まずにまた眠ってしまいました。

もしかして熱中症かな・・・

また子どもを抱えて必死に駅まで移動しましたが、短時間でも熱波のような暑さの中で熱中症になっているのかもしれないと思い始めました。

でもどうしたらいい?

子どもをどこかに下ろして救急車を呼ぶ?

駅まで行って駅員さんに助けを求める?

初めての場所で走り回って疲れて寝てしまったようにも見えますが、もし熱中症や脱水を起こしていたら一刻も早く適切な処置をしなければ命に関わります。

いま自分が判断を誤ったら、子どもが大変なことになるかもしれないと思考がぐるぐるしていましたが、ひとまず電車で地元の駅まで戻ることにしました。

長かった移動時間

地元の駅までの移動時間はいつも以上に長く、やはり子どもがただ眠っているのか意識が混濁しているのか、素人では判断がつきません。

以前脱水で入院したときもそうでしたが、傾眠状態とふつうに眠っている状態はなかなか区別がつきません。

詳しくはこちら 子どもの急な入院!困ったことやその後備えたこと

子どもを必死に仰いで声かけをしていると、隣のスーツ姿の男性が持っていたうちわをくれました。(あのときはありがとうございます<(_ _)>)

いますぐ途中下車して誰かに助けを求めるべきか、このまま駅まで様子を見るか、悶々としながらやっと最寄り駅に到着しました。

この時点でやっと駅員さんに助けを求めようと窓口に行ったのですが、「少々お待ちください。」と言ったまま、一向に戻ってくる気配がありません。

もう自分で救急車を呼ぼうとその場を立ち去り、駅ビルのベビールームで子どもを下ろしました。

なんとか復活、事なきを得る

ベビールームのおむつ替えコーナーで子どもを下ろすと、それまでぐったりしていた子どもが目を覚ましました。

あわてて飲み物を飲ませると、今度は一気に飲み、普通に会話をすることができました。

汗を拭いたり着替えをしたりして様子を見ましたが、水分・塩分が摂れて顔色も良さそうなので、救急車を呼ぶ必要はないと判断しました。

その後も普通に食事ができ、帰りに小児科で診てもらうか迷いましたが、元気そうなので自宅で様子を見ることにしました。

翌日まで様子を見ましたが、とくに変わりなく一安心しました。

炎天下での子連れの外出は常に熱中症リスクがある

今回なんとか子どもは回復しましたが、やはり軽い熱中症になっていたのだと思います。

本当にうだるような暑さでしたので、抱っこされていたとしても短時間であっという間に熱中症になってしまう怖さを身を持って実感しました。

また、たまたま普段行かない場所にいたので、迅速で適切な対応ができたとはとても言えません。

いま考えれば、会場から駅までタクシーで移動したり、歩いている途中で子どもがぐったりしていたら、地下鉄に降りて暑くない移動方法に切り替えるなど、ほかの手段があったはずです。

しかし、少しの時間だから大丈夫だろうと大人の感覚で甘く見ていました。

とくにベビーカーや抱っこひもは卒業したけれど、まだ自分でしっかり歩けて体調を伝えられるわけではない幼児は、親が気を付けて熱中症リスクを減らしていかなければならないと反省しました。

子どもの熱中症対策は万全に

今回、子どもが熱中症になりかけてから、より一層の【暑さ対策】をおこなうようになりました。

子どもの熱中症対策
  • 帽子を必ずかぶる
  • 冷感インナーやメッシュの夏用インナーを着せ、風通しの良い服装に
  • クールタオルで体を冷やす
  • 携帯用扇風機を持たせる
  • キッズサングラスをかける
  • 熱中症対策のドリンクをこまめに飲ませる
    「ソルティライチ」がお気に入り♡
  • 首用や背中用など、固くならない専用の保冷剤を身体に巻く
    ※首や脇など太い血管がある場所を冷やすと効果的
  • 保冷剤がぬるくなってしまったあとのために「瞬間冷却パック」を持参する
  • 冷却スプレーを洋服にかける

【最新】熱中症対策オススメグッズ

熱中症対策にオススメのグッズをご紹介いたします。

まずは親子で使える首にかけるタイプの携帯用扇風機です。

ビオレの最新汗ふきシートは、拭いた瞬間-3度の冷たさを感じる優れものです。

ちょっとかさばるのが難点ですが、自宅で冷凍する必要がなくその場ですぐ冷たくなる瞬間冷却パックは、いま子どもの体を冷やしたい! ときに使えます。

キッズサングラスは結構喜んでかけてくれます。



熱中症について本格的に学ぶ

熱中症予防に特化したこちらのサイトでは、乳幼児の熱中症対策として次のことが挙げられています。(一部抜粋)

乳幼児の熱中症対策
  1. 水分を多めにとろう
  2. 熱や日ざしから守ろう
  3. 地面の熱に気をつけよう
  4. 暑い環境に置き去りにしないようにしよう
  5. 室内あそびも油断しないようにしよう
  6. 周りの大人が気にかけよう
  7. 外で夢中になりすぎない

水分や服装に関しては、親も気にかけて準備していると思いますが、高温多湿の環境に子どもを長時間置かないこと、とにかく直射日光をさえぎることを重視しています。

まとめ:毎年確認したい子どもの熱中症対策

本記事では、子どもが熱中症になりかけた体験談とやっておきたい乳幼児の熱中症対策についてまとめました。

水分・塩分補給や服装など、事前にできる対策はもちろんですが、とにかく暑い環境に子どもを長く置いておかないことが重要だと今回実感しました。

屋外・車内だけでなく室内でも熱中症リスクがありますので、大人の感覚で判断せず、意識して子どもを熱中症にさせない対策を取っていきましょう。

内容は個人の感想になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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