キッズタブレットの1日の使用時間はどれくらい?【実践と失敗】

幼児教育・知育教材
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本記事では、子ども向けタブレットの運用方法について個人的な考えと取り組みをまとめました。

いまの親世代(20~40代ぐらい)が幼少期にはなかったスマホ・タブレットですが、いまや生活に欠かせないツールになりました。

個人的には、脳が未成熟な乳幼児期はスマホやタブレットの悪影響(視力低下・脳の発達)は避けたいと考え、無制限に与えないようにしてきました。

しかし、今回コロナの影響もあり悩みながらも解禁したので、今後は【親がどう管理して子どもに適切に使わせていくか】を考え実践していきたいと思います。

子どものタブレットの管理方法でお悩みの方は、ぜひご一読ください。

本記事は、Fire HD キッズモデルのペアレンタルコントロールをベースに設定しています。

iOS、Androidでも同様の機能があります。

身近な友人のケース

筆者より先に子育てをしている友人に、タブレット(通常のiPadやキッズ向けタブレット)をどう使わせているのか聞いてみました。

1、2歳から小学校高学年まで、iPadを無制限に使わせてるよ。

とくに依存している感じもないし、視力もいい。

知育アプリはよくできてるよ~。

夫がガジェット好きなのでiPadやAmazonの

キッズタブレットを好きに使わせている。

やっぱりYouTubeが好きかな~?

5歳だけど視力は落ちてない。

近視は遺伝が大きいんじゃないかな?

自分のiPhoneを渡すとひたずらYouTubeを観てる。

たまにキッズ向けコンテンツもやってて英語の勉強になってる。

iPadはきょうだいで取り合い。

ということで、聞いた限りではとくに子どもへの影響は気にせずにやらせている感じでした。

親が便利に使っている延長で、そのまま自然に子どもたちも使っているケースが多かったです。

視力に関してもスマホやタブレットのせいで悪くなったというより、遺伝的要素が強いようでした。

タブレットだけが悪なのか

いまはタブレット学習が増えつつあります。

スマイルゼミ(ジャストシステム)、チャレンジタッチ(ベネッセコーポレーション)などは最初から専用タブレットを使った学習ですし、昨今のコロナウイルスの影響で公立小中学校でも自宅のPCやタブレットを使ったオンライン学習が増えています。

大手の予備校や進学塾では以前からオンライン授業は当たり前、オンライン予備校のスタディサプリも幅広い世代に利用者がいます。

今後もますます活用の場が広がり、「タブレットが脳の発達に悪影響だから使わせない」選択が必ずしも正しいとは言えなくなってきました。

そもそも自分たちの時代もテレビやTVゲームが悪だと言われてきたものですが、使い方さえ間違えなければ有効な学習ツールであり、娯楽であることは実感としてあるはずです。

脳科学からみた知見、視力低下・依存の不安

ただやはり、脳科学から見るとおおよそ2歳ぐらいまではスマホ・タブレット・テレビなどの刺激は減らしたほうが良さそうです。

スマホやテレビといったメディアは、確かに視覚を刺激するものではありますが、赤ちゃんの脳には刺激が強すぎ、好ましいものではないことがわかっています。

引用元:成田奈緒子(2016年)『脳科学からみた8歳までの子どもの脳にやっていいこと悪いこと』PHP(52ページ)

また、心配なのがスマホの小さい画面を見続けることによる斜視や視力への影響です。

スマホの画面を見るよりはタブレットのお大きい画面を見たほうが良いとのことで今回のタブレット導入に至った経緯もあります。

とりあえず1時間で設定してみた

今回子ども(年少クラス)に、Fire HD 10 キッズモデルを渡す前に、次の設定とお約束をしました。

Amazonキッズタブレットを買ったら最低限やっておきたいこと

タブレットを使う前のお約束
  1. タブレットは落としたりぬらしたりすると壊れて使えなくなります。
  2. タッチペンを使い(すぐ壊した)、画面を強く叩いたりしないこと。
  3. タブレットはテーブルに立てて見ること。
  4. 時間が来たら終わりにすること。

とくにタイムリミットに関しては、最初に「まだ小さいから1日に使う時間が決まってる、ずっと画面を見ていると目がすごく疲れてしまうし、頭が悪くなってしまう(なんとも抽象的な表現ですが・・・)と念押ししていました。

最初に設定した1日の設定時間は、9:00~20:00、1時間までです。

最初のタブレットの設定時間
  • ビデオ・・・30分
  • アプリ・・・15分
  • 絵本・・・15分
  • Fire HD キッズモデルは、1日の目標とタイムリミットを設定することができます。
  • 平日と週末で設定を分けることができます。
  • 学習タイムを優先したり、アクティビティ(アプリ・本・ビデオ・ウェブ閲覧)別のタイムリミットを設定することができます。

しかし、この設定はすぐに失敗しました。。

細かく時間設定するとやりたいことが細切れになる

ちょうどタブレットを使い始めたのが、コロナの影響で保育園に行けなかった時期でした。

子どもがタブレットをやっている間にこちらもパソコンで少しでも仕事をしようとすると、アクティビティごとに設定した時間(15~30分)など、すぐに過ぎてしまいます。。

子どものほうも、知育アプリを集中してやっていたのに途中で強制終了になり、

じゃあ絵本でも・・・と絵本を開くと、まだ絵本を読むほどひらがなをマスターしていないので絵本を開いているとあっという間に15分もすぎて1日のタイムリミット終了・・・

まだ終わってない!!

いま観てたのに!!

すぐ終わっちゃう!!

当然ながら、本人も消化不良なので余計にやりたくなってしまいます。

また、アプリで分からないことがあるたびに呼ばれるので仕事も細切れになりこちらも集中できません。

せっかく子どもが集中できる最高のツールなのに・・・

子どもの使用状況を確認してみる

Amazonのペアレントダッシュボードでは、子どもがFreeTimeで何を視聴したか、コンテンツごとにどのくらいの時間を使ったか確認することができます。

さっそく7日間のレポート(約7時間の内訳)を見てみると、

  • ビデオ・・・1時間50分
  • アプリ・・・5時間7分
  • 絵本・・・1分
  • ウェブ・・・0分 

ほとんどアプリをやっていて、ビデオもそこそこ観ているという結果でした。

1時間30分フリータイムで様子を見る

ネットの声を見ていると「タブレットは1日30分まで」など、もっと短く設定している家庭もあるようですが、家で過ごす時間が長い日の30分は親子ともに短すぎます。

1時間を分割してもうまくいかない(子どもが思うように使えない)ので、すぐに1時間30分まで延長することにしました。(早っっ)

最初はビデオを30分で、アプリを30分で・・・と細かく設定していましたが、やはり1つのコンテンツにはまるとかなり集中してやっているので、途中で強制終了がストレスになるようなのです。

⇒ まだ子どもがどう使うか未知数なので、細かく分けないことにしました。

  • 午後のおやつの時間までを目安に、1時間30分フリータイム
    (親は仕事などをする)
  • 日曜はキッズタブレットはできるだけお休みして親子の時間を過ごす

キッズタブレットを使い始めて半月ほど経ちましたが、いまはこのやり方で落ち着いています。

だいたい15時になったら一度停止して、「おやつの時間だから少しお休みしようね。」

と声かけしています。

本当は20分おきに一度目を休めたほうがいいらしいのですが、いまのペアレンタルコントロールではアプリごとの細かい設定はできないので、親のほうで長時間にならないように声かけしています。

まとめ:依存させずに活用したい

本記事では、子ども向けタブレットの運用方法について個人的な考えと試行錯誤の様子をまとめました。

本当は深く考えずに好きなだけやらせたい! と思っていますが、やはり子どもの健全な心身の発達を考えるとそうもいきません。

Amazonが選んだ子供向け書籍、ビデオ、学習用アプリやゲームが年齢に応じて無制限に使えるのは魅力的ではあるのですが、あくまで学習ツールの一つとして依存しすぎないように活用していきたいです。

2ヶ月後のレビュー Amazonのキッズ向けタブレット2ヶ月目!メリット・デメリット

内容は個人の感想になります。
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