今回は、100円ショップ・ダイソーのもしもノートシリーズをご紹介します。
もしもノートとは、突然の事故、災害、入院などに備えて家族や知人に自分に関する情報をまとめておくノートのことです。
- じぶんノート(エンディングノート)
- おかねノート(資産に関する記録)※今回記載なし
- けんこうノート(既往歴や、アレルギー、薬などに関する備忘録)
- おつきあいれんらくノート(贈答品の記録)※今回記載なし
- うちの子ノート(ペットに関する記録)
いずれも、コンパクトながら必要な情報をピンポイントでまとめられる備忘録になっています。
手軽なエンディングノート、備忘録をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
ダイソーのもしもノートまとめ
ダイソーのもしもノートは、文房具売り場のノートコーナーのなかにあることが多いです。
統一されたデザインで、ノートごとに色分けされています。
もしもノート「じぶんノート」
赤色の「じぶんノート」突然の病気、事故など、いざというときに備えて自分自身の情報をまとめておく備忘録になります。

最初に自分ノートの使い方が書いてあります。

など、一般的なエンディングノートに載っている一通りの情報が書き込めます。

薄いノートなので、気負わずに書けそうです。
ひとり暮らしの方や、若い世代にもおすすめ。
書けるところから少しずつ埋めていくのもいいですね。
運営者は2021年にこれを買いました。
必要な手続きが分かりやすく図解されていてチェックシート・エンディングノートがセットになっています。
もしもノート「けんこうノート」
続いて、健康に関する情報を書き留めておける「けんこうノート」です。

けんこう健康ノートの使い方です。


我が家では家族分まとめてコクヨの「からだを大事にするノート」に記録していますが、ひとり1冊用意したい方はダイソーの「けんこうノート」でも十分役に立ちそうです。
健康に関する情報は、検査結果など、細かい書類がたまりがちになので、ダイソーの「けんこうノート」を使う際はクリアファイルと併用すると良いでしょう。
もしもノート「うちの子ノート」
続いて、大切なペットのお世話に関する情報を記録できる「うちの子ノート」です。

ペットの情報は、ひとり暮らしの方はもちろん、同居家族であってもすべてを情報共有していないことが多く、メインのお世話担当者になにかあったときには困ってしまいます。
ぜひ、時間を見つけて大切なペットの情報を記録しておくようにしましょう。
ダイソーのじぶんノートのメリット・デメリット
ダイソーじぶんノートのメリット
- 一般的なエンディングノートより安い(1冊:税込110円)
- シンプルなデザインで書きやすいフォーマット
- 薄いので持ち運びがしやすい
- 目的に応じて必要なノートだけを選べる
- エンディングノートはなかなか書くのがおっくうだが、書きたいところから書ける
- いざというときに第三者に情報提供しやすい
ダイソーじぶんノートのデメリット
- 薄いノートなのでほかのノートに紛れてしまうリスクがある
- ノートの耐久性が低いので長期保管には向かない
→カバーや、クリアファイルと組み合わせると使い勝手が良くなりそう - 必要なノートが増えるとノートの数も増えてしまう
→1冊にまとまる一般的なエンディングノートのほうが便利なことも
もしもノートのなかには重要な個人情報が満載ですので、ふだんの保管場所に注意するとともに、万一の際にノートの場所を家族等に共有しておくことが大切です。
まとめ:一人1冊あると安心
今回は、ダイソーのもしもノートシリーズの外観と中身をご紹介しました。
- ダイソーのもしもノートは1冊110円(税込)
- じぶんノート、おかねノート、けんこうノート、おつきあいのきろくノート、うちの子ノートの5種類
- ひとり1冊必要なノートだけを買える
- 個人情報を記入したら、保管場所などの取り扱いには十分注意する
気になる商品がありましたら、ぜひ店頭でチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※記載内容は記事執筆時のものになります。価格や内容は変更している場合がありますのでご了承ください。